古畑任三郎シリーズで、名わき役でそのシリーズを盛り上げてきた、西村雅彦。彼なくしては考えられなかった。
on the way comedy では、意表を突いた作品。
最初の選挙の作品。笑えました。こんな候補者が一人でもいたら、もっと政治に関心が行くのではないかと思いました。
2作品目。弟役の北村一輝との掛け合いが、今度は、グッと哀愁を帯びてきます。
最後のエクザイルの、眞木大輔とのタクシーでのやりとり。ちょっと、くどいかなと思わせるところもありましたが、西村の魅力を引き出しています。
西村を最初に見た、タモリの世にも奇妙な物語から、大分進歩をしたと思いました。