2002年にニューヨーク市で元ドン・キャバレロ(Don Caballero)/ストーム・アンド・ストレス(Storm & Stress)のイアン・ウィリアムス(guitar, keyboards)、元リンクス(Lynx)のデイヴィッド・コノプカ(bass, guitar, effects)、元ヘルメット(Helmet)のジョン・ステイナー(drums)、アンソニー・ブラクストンの息子のタイヨンダイ・ブラクストン(guitar, keyboards, vocals)によって結成されたアメリカ合衆国のエクスペリメンタル・ロックバンド、バトルス(Battles)の1作目のフルアルバム。2007年にワープ・レコーズから発売された。
1980年代後半以降のポスト・ハードコアやマスロック等のUSインディーロックを源流とするインストゥルメンタル・ロック。
ジョン・ステイナーの強力なドラムその他の生楽器と電子楽器による、ループを多用したミニマルな音楽。変拍子やアフロビート、ポリリズムを含んでいる。
肉体性と数学的な構築性を併せ持った実験的な音楽だが、カラフルで万華鏡のような音色のポップでユーモラスな音楽でもある。
シングル曲、「Atlas」、「Tonto」収録。「Atlas」はシャッフル・ビート(ブギー)の反復リズムを用いた有名曲。
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Mirrored (WARPCD156)
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商品の説明
内容紹介
錚々たるメンバーによる超絶ポスト・ハードコア・バンド”Battles”のWARP RECORDSからリリースの1st.アルバム ! ポリリズム/変拍子やミニマルを独自のセンスで解釈した驚愕のアンサンブル ! その確かな技術に裏打ちされた緊張感溢れる演奏と、様々な音楽的要素が吸収され再構築されたオリジナル・サウンドは文字通り圧巻の一言である !!
アーティストについて
ジョン・スタニアー / Jon Stanier (Tomahawk, ex Helmet)、イアン・ウィリアムス / Ian Williams (ex Don Caballero, ex Storm and Stress)、デイヴ・コノプカ / Dave Konopka (ex Lynx)、そしてタイヨンダイ・ブラクストン / Tyondai Braxton (Zanzou、またソロでも活動)というラインナップによるNYの超絶ポスト・ハードコア・バンド !
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.8 x 12.6 x 0.61 cm; 60.1 g
- メーカー : WARP RECORDS
- EAN : 0801061015626
- 製造元リファレンス : WARPCD156
- レーベル : WARP RECORDS
- ASIN : B000OLHGBQ
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,448位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 30,400位ロック (ミュージック)
- - 39,669位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2015年12月21日に日本でレビュー済み
バトルズの1st。マスロックの名盤。5年ぶりに聴きましたがやはり良いですね。たぶん家にプラの国内盤があるはずなんですが、探すのが面倒くさくて中古を千円でゲットしました(笑)
計算され尽くしたアレンジとバカテクでグイグイ引き込まれます。
計算され尽くしたアレンジとバカテクでグイグイ引き込まれます。
2013年9月5日に日本でレビュー済み
NYのポストハードコアバンドと称される、バトルスの2007年度、1stフルアルバム。
凄い!曲全般に緊張感が漂っている。シンフォニックなリズムに音が重なっていき緊張やスリリングさが高まっていく。テクノ、エレクトロな装飾音辺りと様々ものを含めたポスト・ロック。
凄いのはリズムもそうだけど、予想外の音やミニマルかと思わせつつ、大胆な展開!歌がまた変なポップさが有り、それが曲に漂う不穏さや緊張感をより強調してる感じもする。
既存の音楽に退屈してるならお勧め!一聴して何か違うし、変わったバンドだな、と。聴いていくとハマりますよ!
凄い!曲全般に緊張感が漂っている。シンフォニックなリズムに音が重なっていき緊張やスリリングさが高まっていく。テクノ、エレクトロな装飾音辺りと様々ものを含めたポスト・ロック。
凄いのはリズムもそうだけど、予想外の音やミニマルかと思わせつつ、大胆な展開!歌がまた変なポップさが有り、それが曲に漂う不穏さや緊張感をより強調してる感じもする。
既存の音楽に退屈してるならお勧め!一聴して何か違うし、変わったバンドだな、と。聴いていくとハマりますよ!
2020年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コロナ禍久しぶりにWarP20を聴いてより聴きたくて探したけどなかなか見つからなくてAmazonでようやく見つけました
やっぱり頼りになります
確かに音はよくなかったです長い年月でメンバー脱退といろいろあったと知りました残念ですライブ見たかったです
やっぱり頼りになります
確かに音はよくなかったです長い年月でメンバー脱退といろいろあったと知りました残念ですライブ見たかったです
2010年3月24日に日本でレビュー済み
初めて聴いた時、非常に衝撃を受けました。
タイトに刻まれるドラミングの快感。
歯切れのよい音と音を寄せ集めて一つの曲にしたような曲群はグルーヴ感の塊。新鮮でありながらキャッチー。
「ハッ」とさせられる瞬間が必ず一度はあるはず。
テクノ、ミニマル、ブレイク、ロックを内包したジャンルレスでフレッシュなビート感覚は一聴の価値ありです。
最近のポストパンク・ニューウェイヴリバイバルバンドに飽きてきている方にぜひ。
タイトに刻まれるドラミングの快感。
歯切れのよい音と音を寄せ集めて一つの曲にしたような曲群はグルーヴ感の塊。新鮮でありながらキャッチー。
「ハッ」とさせられる瞬間が必ず一度はあるはず。
テクノ、ミニマル、ブレイク、ロックを内包したジャンルレスでフレッシュなビート感覚は一聴の価値ありです。
最近のポストパンク・ニューウェイヴリバイバルバンドに飽きてきている方にぜひ。
2007年5月29日に日本でレビュー済み
ストイックというイメージが強かった数枚のEPとくらべて
予想外にポップで、大胆なヴォーカルの導入にもよるが
楽曲自体かなりバラエティに富んでいる
そしてループ度が増したことによるノリやすさ、つまりリズムに重きを置いたことで
ある種の開放感のようなものもある
なんせ一曲目からシャッフルやし
それにしてもシンバル叩けるのか?
予想外にポップで、大胆なヴォーカルの導入にもよるが
楽曲自体かなりバラエティに富んでいる
そしてループ度が増したことによるノリやすさ、つまりリズムに重きを置いたことで
ある種の開放感のようなものもある
なんせ一曲目からシャッフルやし
それにしてもシンバル叩けるのか?
2007年9月26日に日本でレビュー済み
以前の音源と比べると、幾らかポップになりましたね。
MIXもだいぶ変わったように感じます。
自分は、以前のようなタイトなドラムを聴かせてくれるMIXが好きだったのですが…。
Battlesは、ライブバンドです。
CDをそこそこに聞いたら、是非ライブに行ってみてください。
ホントぶっとびます。踊り狂ってしまいます!
人は選ぶかもしれませんが。
彼らの音源のどれかに共鳴できたなら、楽しめるはずです。
MIXもだいぶ変わったように感じます。
自分は、以前のようなタイトなドラムを聴かせてくれるMIXが好きだったのですが…。
Battlesは、ライブバンドです。
CDをそこそこに聞いたら、是非ライブに行ってみてください。
ホントぶっとびます。踊り狂ってしまいます!
人は選ぶかもしれませんが。
彼らの音源のどれかに共鳴できたなら、楽しめるはずです。
2007年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ようやくリリースされた初のフルアルバム。
しかし期待が大きかったのもあって、個人的に
かなりガッカリしてしまいました・・・。
なんというか、全体的に薄い。静かに張り詰めた空気や
音の粒の瑞々しさが失われていて、「彼らでなければ
出せない音」とは感じられませんでした。
曲の作りも何となくダラダラ続いていく感じ。バンド
の根幹を担うジョン・スタイナーのドラムでさえ、その
何となくな流れの中に埋もれてしまっている始末。
これはマスタリングにも責任があると思います。
ワープレコードは彼らと合わない気がします。
結局"ATLAS"が一番良い出来でした("SZ2"などには遠く及ばないが)
あとボーカルは明らかに無いほうがいいです。蛇足。
批判ばかりになってしまいましたが、以前のシングル一枚、
EP二枚に比べると、落ちたと言わざるを得ないです。
ドンキャバの復活作の方が遥かに聴けたなあ。
しかし期待が大きかったのもあって、個人的に
かなりガッカリしてしまいました・・・。
なんというか、全体的に薄い。静かに張り詰めた空気や
音の粒の瑞々しさが失われていて、「彼らでなければ
出せない音」とは感じられませんでした。
曲の作りも何となくダラダラ続いていく感じ。バンド
の根幹を担うジョン・スタイナーのドラムでさえ、その
何となくな流れの中に埋もれてしまっている始末。
これはマスタリングにも責任があると思います。
ワープレコードは彼らと合わない気がします。
結局"ATLAS"が一番良い出来でした("SZ2"などには遠く及ばないが)
あとボーカルは明らかに無いほうがいいです。蛇足。
批判ばかりになってしまいましたが、以前のシングル一枚、
EP二枚に比べると、落ちたと言わざるを得ないです。
ドンキャバの復活作の方が遥かに聴けたなあ。
他の国からのトップレビュー
Felipe
5つ星のうち5.0
Gran calidad de audio
2023年1月9日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
El sonido del vinyl es espectacular, gran trabajo de Warp Records en esta reedición!
Stephen D. Fairchild
5つ星のうち5.0
Superb album
2019年2月18日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Weird music at its best
Gianluca
5つ星のうち5.0
l'odissea nello spazio dei Battles
2016年6月30日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Se l'odissea di Kubrick era ambientata nel 2001 è 6 anni dopo che nella realtà i Battles effettuano la loro personale odissea nello spazio. Questo è il rock del futuro e forse non è più neanche rock. "Mirrored" è uno dei manifesti più importanti della nuova ibridazione tra rock e l'elettronica, dove del rock resta l'energica ritmica, la pulsione di base, mentre tutto il resto passa attraverso il filtro delle nuove tecnologie. Nei battles il contatto con il mondo rock è maggiormente sentito rispetto ad altri pionieri del genere per la presenza di Ian Williams, storico ex chitarrista dei Don Caballero, formazione chiave del rock alternativo degli anni 90 e padrini della scena math rock, e poi membro portante dei Storm & stress, altra band cardine del rock sperimentale di fine anni 90-primi anni 2000. Guardando questa evoluzione forse era naturale che fosse questo l'approdo stilistico della sua nuova creatura. E poi al suo fianco c'è Tyondai Braxton, giovane mago del suono digitale nonchè figlio di Anthony Braxton. "Mirrored" è e resterà un album capitale per molto tempo e sarà ricordato come uno dei prodotti simbolo di una nuova svolta stilistica nel già molto vario calderone del rock moderno.
David Hartmann
5つ星のうち5.0
Super, schnell und gut!
2014年1月19日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Sehr schneller und freundlicher Service, keine Probleme, sehr zuverlässig. Artikel einwandfrei, keine Kratzer, keine Abnutzung, Produktbeschreibung einwandfrei, Jederzeit wieder! Sehr positiv!
Jeff Hodges
5つ星のうち5.0
Is it live....or is it Battles?
2008年1月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
"Math rock" is usually associated with practical complexity. By this I mean that bands that are identified with the genre generally think about the way in which they can perform complex musical material in a live situation. Battles' "supergroup" pedigree includes math rock monsters such as Don Caballero and Helmet, and as a critical fan of so-called "math rock," they have piqued my curiosity since their first EP. However, I never bought any of their albums.
Then I saw the video for "Atlas," and this curiosity became a fascination. I have long been a fan of King Crimson circa 1980, and it seemed like Battles engages contemporary technology and virtuosity in the same way that Fripp and co. did on "Discipline." I immediately bought "Mirrored," and in the final weeks of 2007, it shot up my personal "album of the year" charts.
What is really fascinating and ultimately satisfying about "Mirrored" is unraveling its tapestry of execution. I love to contemplate "who" is playing "what." This form of listening is particularly stimulating when you have a band full of multinstrumentalists that sample, loop, tap, and generally thrash their way through their work.
As usual, the most publicly accessible song on the album is not necessarily the most representative. I think that "Atlas" is great. The video reflects the energy and experimentalism of the band very well. However, there are songs on the album that show "Atlas" to be the "single" that it is. "Tonto" is a beautiful piece of work, as is "Race: In" and "Tij." "Race: Out" is a fun "whack-a-mole" game of "who is playing what" and "Bad Trails" shows Battles' potential for more atmospheric work. The only work that I could offer any critique for is "Rainbows." It is wonderfully epic, and covers a great amount of musical ground, but seems a little repetitive. The same seven-minute song could potentially be done in five.
The lowdown: Battles creates highly active music that is satisfying on intellectual and accessible levels. To the passive listener, "Mirrored" may bring to mind the work of avant-garde DJ's, like DJ Shadow or BT. For the more invested listener, Battles' potential for mind-boggling virtuosity, a la King Crimson or Don Caballero, is similarly compelling. A quick YouTube search will confirm this - I dare you to check it out.
Then I saw the video for "Atlas," and this curiosity became a fascination. I have long been a fan of King Crimson circa 1980, and it seemed like Battles engages contemporary technology and virtuosity in the same way that Fripp and co. did on "Discipline." I immediately bought "Mirrored," and in the final weeks of 2007, it shot up my personal "album of the year" charts.
What is really fascinating and ultimately satisfying about "Mirrored" is unraveling its tapestry of execution. I love to contemplate "who" is playing "what." This form of listening is particularly stimulating when you have a band full of multinstrumentalists that sample, loop, tap, and generally thrash their way through their work.
As usual, the most publicly accessible song on the album is not necessarily the most representative. I think that "Atlas" is great. The video reflects the energy and experimentalism of the band very well. However, there are songs on the album that show "Atlas" to be the "single" that it is. "Tonto" is a beautiful piece of work, as is "Race: In" and "Tij." "Race: Out" is a fun "whack-a-mole" game of "who is playing what" and "Bad Trails" shows Battles' potential for more atmospheric work. The only work that I could offer any critique for is "Rainbows." It is wonderfully epic, and covers a great amount of musical ground, but seems a little repetitive. The same seven-minute song could potentially be done in five.
The lowdown: Battles creates highly active music that is satisfying on intellectual and accessible levels. To the passive listener, "Mirrored" may bring to mind the work of avant-garde DJ's, like DJ Shadow or BT. For the more invested listener, Battles' potential for mind-boggling virtuosity, a la King Crimson or Don Caballero, is similarly compelling. A quick YouTube search will confirm this - I dare you to check it out.