sola I (通常版) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 岡本信彦.能登麻美子.中原麻衣.本田陽子, 小林智樹 |
稼働時間 | 1 時間 15 分 |
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商品の説明
商品紹介
「Kanon」の久弥直樹と「D.C.~ダ・カーポ~」の七尾奈留の夢のコラボレーション!
豪華制作スタッフによる、話題作DVDシリーズリリース開始!!
夜の公園で出合った不思議な少女…
少年と少女の出会いが、運命の歯車を進めていく……
【3話収録】
■#1「ソライロノカサ」
御池学園に通う高校1年生の少年森宮依人は、友達とワイワイ遊ぶよりは一人で趣味にいそしむタイプ。そんな依人の趣味は空の写真を撮ること。その日も夜明けの空を撮ろうと、水辺の森公園に日の出前からやってきてカメラを構えていた。そこで依人は、不思議な少女四方茉莉と出会う…
■#2「ミアゲルアオ」
廃墟の教会で、茉莉が謎の男辻堂に攻撃されているのを目撃する依人。辻堂は、茉莉を「夜禍」と呼び、依人に「関わるな」と忠告する。が、依人は、傷つき倒れた茉莉を家に運ぶ。ベッドで眠る茉莉。攻撃で焼けたその腕の表面が、白く灰化していることに気づく依人。「夜禍」、辻堂の言葉を思い出す。目覚めた茉莉は、屈託なく依人の頭を撫でて礼を言い、お返しにご飯を作ろうとする。が、依人に止められるくらい下手で挫折。代わりにお喋りの相手をすると言い出す茉莉。矢継ぎ早の質問をされて「それよりお前は」と思わず切り返す依人。茉莉は、寂しそうな顔で自分は人間じゃないと答えるのだった。
■#3「オダヤカナヒ」
茉莉が依人の家に住み着いてから数日が経った。依人は、ずっと仮病で休んでいた学校に久々に行こうとする。と、玄関前で依人を心配して様子を見に来た真名と鉢合わせ。茉莉を見られまいとドギマギする依人。さらに放課後、蒼乃の見舞いに行った病院でもそわそわしている依人。その様子を見て不審に思う真名。一方、帰宅した依人の前にはカップめんが積み上げられていた。依人の心配をよそに茉莉が買い物に行って買ってきたのだ。出歩くのは危ないと注意する依人。が、茉莉は気にする様子もない。心労積み重なる依人に、さらに追い討ち。そこへ不審を募らせた真名が訪問してくるのである。
Amazonより
『KANON』の久弥直樹・原案、『D.C.~ダ・カーポ』の七尾奈留・キャラクター・デザインなどの人気と実力を兼ね備えるスタッフで贈る、透明感あふれる青春不可思議TVアニメーション・シリーズの第1巻。♯1「ソライロノカサ」夜明けの空の写真を撮ろうとしていた高校1年生の依人(岡本信彦)は、そこで不思議な少女・茉莉(能登麻美子)と出会う。雨の中で語り合う空の美しさ、そして風を感じさせる茉莉とその涙、さらには箱の中の少女など、イメージ豊かな導入だが、徐々にダーク・ファンタジーとしての側面も露になる。♯2「ミアゲルアオ」では茉莉を剣で襲った謎の男・辻堂(藤原啓治)が、彼女を夜のわざわい“夜禍”と呼ぶ。そして依人にかくまわれた彼女は、昼間の空を見ることが出来ない。♯3「オダヤカナヒ」では、依人を心配するガールフレンドの真名(本多陽子)との確執が……。さすがに♯3は萌えアニメ的な装いが部分的に強まっているが、基本的には先の読めない神秘的かつ繊細なストーリー展開の妙で、観る者を確実に引きつけてくれる。今後の展開にも期待したい。 (増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569629388
- 監督 : 小林智樹
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 15 分
- 発売日 : 2007/6/22
- 出演 : 岡本信彦.能登麻美子.中原麻衣.本田陽子
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000OXENQU
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
廃教会から持ち出した古本売って生活しているまつり。
深夜ファミレス常連のヴァンパイアハンターたけしもいるが浮浪者生活が板についてしまっている。ダンボールやゴミ箱に寝泊まりする姫もセット。
亡き弟に執着するあまり式神で再現を試みる姉さん。この姉さんに現実を受け入れさす為にあれほどの犠牲を出す必要はあったのか。
まつり・姉さん・主人公がゆるやかに共存できてた偽りの日常でも良かったのではないか。
休みの日に一気見してしまったが、OPとEDが良すぎて飛ばすことができなかった。
リアルタイムで見ていて16年ぶりに見たということになるけど、全然色褪せてなかった。
作画だけ旧kanonのアゴを思わせるところが残念。
人物のドラマに加えて、空と長崎(?)の自然の描写がスパイスになって良かった。
青空を見ることができない夜禍人と、依人が好きな空。
茉莉は最後に青空をその眼に焼き付けることができたのだろうか。
切ない結果だったけど、残った人々のストーリーは爽やかな後味を残してくれた。
放映版にはなかった、+2話も実質的な最終話13話の後に見ることで余韻が残った。
最近のアニメのクオリティでリメイクされたら絶賛されるんじゃないかなーと思った。
ところが、1話終盤で話は急展開。
(あれ?どうなってんの?普通の学園物じゃないぞ?コレ!)
と続きが気になる展開に。
いわゆる掴みOK!な内容でした。
そして、掴みはOKなんだけどその後が平凡なアニメも多い中、この作品は最後まで飽きることなく観ることができました。
まあ騙されたと思って観てみてください。
ちなみにTV未放送だった番外編2話分もしっかり収録されていました。
3巻目の映像特典のところにあったのでわかりづらいかも知れませんが…
お見逃しなく。
なんというかとてもぶっ飛んでいます。正直BOX化の話を聞いたときは耳を疑ったほどです。
特に主人公が酷い。前話まで普通だったのに次の回でいきなり狂いだします。わけがわからないです。本当に訳が分からないです。
原作は未プレイなので何とも言えませんが、もしかしたら原作で丁寧に書かれている部分を切っているのかもしれません。
アニメは結構見ている方だと思いますが下から五番以内に確実に入る作品だと思います。
このレビューはアニメのみを対象としています。このレビューに原作を貶める意図はない点だけは理解してもらいたいです。
追記:多くの反応を頂きありがとうございます;オリジナルアニメという指摘ありがとうございました、狭識ですみません。絵柄的や脚本的にてっきりエロゲが原作なのだろうと当時から思ってました。
ですが多くの方のコメントが感情的で少々参っています。ただ、お一人だけとても冷静に意見をくれた方がおられたのでもう一度見てみることにします。現在時間が取れないのですが8月にはいれば時間も取れると思いますのでまた後に追記しときますね。
今のところ意見は変わってません。音楽・キャラデザは素晴らしいですが作画、脚本、演出が残念だと思ってます。
もし仮に僕のレビューで購入を迷われた方がおられました謝ります。ですが、その場合先にDVD3巻あたりまでレンタルしてもし続きが気になれば購入したら良いのではないかと思います。記憶ではそのあたりがターニングポイントだったように思いますので。
僕のレビューで気分を害したファンの方々にも謝ります。センスがずれているアニメ好きの意見だと思って見逃してください。
立ち位置を違える少年少女らのそれぞれの思いが交差します。時に激しく、時に切なく。しかし、皆互いを愛するが故に交わること無くすれ違う。どうしようもないくらいすれ違ってしまう。個々の思いが、そして互いへの想いが魂を揺さぶります。絶望の中で、それでもわずかな希望に明日を託そうとするさまは正直言って観ていて辛い、そして苦しい。でも何なのだろう、この気高さは。この勇敢さは。そして胸を熱くする誠実さ、優しさは。思いもかけず心が洗われ救われるような気がして・・・。
捨てる、そして手放す。一般的にはあまり好ましくない所作のように感じられますが、この作品はそれらが時にとても大切なものであることを教えてくれます。捨てることによって真の自由を得る。手放すことによって愛する人を解放する。捨てること、手放すことを決心した少年少女の凛々しさといったら、強さといったら、優しさといったら・・・。そんな悲しいけれど力強い、苦しいけれど前向きな物語に心奪われ涙が頬を伝わります。それは決して悲観にくれる涙ではなく、命そのものの尊さと愛しさをことほぐ涙。この言葉にし難い物語の顛末は永遠の命の存在さえも確信させてくれる確かな希望を抱かせてくれる・・・。
主人公、茉莉を演じる能登麻美子さんをはじめ、声優陣の演技も素晴らしい。その一言ひとことが心に響き渡る。こんなにも悲しく美しい夜の描写もあったのかと思わせるほど独自の雰囲気に満ちたアニメーションも大いに記憶に残ります。
闇がこんなにも優しく、切なく、悲しく、美しいなんて、知らなかった。「Sola」がこんなにも青く愛おしいなんて初めて知った。そして命が、魂の存在がこんなにも強く、深く、優しくなれるという崇高な真実を今、抱きしめて。
素晴らしいアニメでしたね…今一度リメイクして欲しいくらいw
悲しくもハッピーエンドな物語が好きな方にはおすすめの作品です。
そして三巻では大きな山場を迎えます。
茉莉の失踪、混濁する依人の記憶、対立する蒼乃と茉莉。辻堂と繭子の過去…
そして拡がってゆく伏線。
最近のアニメでここまで内容の深いアニメは無いと思います。
solaだからこそ、心に染みる台詞。何気ない空に映し出される想い。
ですが、アニメを単純に楽しみたいという人には少しお勧め出来るか解りません。
このsolaというアニメは、単純に見て感じるものだけじゃなく、伏線を考えて、物語が進むにつれてそれが少しづつ解けていくのもこのアニメの醍醐味の一つだからです。
ちなみに、ドラマCDでは本編を楽しむための伏線が盛り込まれているので要チェックだと思います。