スーパー・グループとしての貫禄と、それに見合ったインパクトにより、見事時代に乗りきった感があった前作とは違い、勢いだけではないカラフルな音楽性を見せつけています。
サウンドの質感も骨太さよりもグルーヴ感が目立つようになったのは、プロデューサーのブレンダン・オブライエンの貢献によるものだと思われます。
ガンズがバンド内の緊張感がギリギリの状態で保たれていたとしたなら、ここではかなり楽しんでアルバム作りをしていたのでは、と曲からも感じられるのが目立ちます。
バラード・タイプの曲や、キャッチーなモダン・ロック・ナンバーで、それは特に顕著で、多彩なメロディ・センスにも驚かされます。
前作の延長線上にあるイケイケのハード・ロック・バンドとしてのダイナミズムは一級品なのですが、曲が進むにつれてカラフルな側面がどんどん現れてくるのが楽しい1枚とも言えます。
リベルタド
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 2007/7/3
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,542 | ¥1,816 |
CD, CD, インポート, 2007/7/3
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,154 | ¥149 |
CD, 2009/3/25
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥1,650 | — |
CD, CD+DVD, 限定版, 2007/7/25
"もう一度試してください。" | CD+DVD, 限定版 | ¥3,125 | ¥247 |
CD, 2007/7/4
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
—
| ¥3,204 | ¥149 |
CD, CD, CD+DVD, 2007/8/14
"もう一度試してください。" | CD, CD+DVD |
—
| ¥3,689 | ¥916 |
CD, CD+DVD, 限定版, 2007/11/21
"もう一度試してください。" | CD+DVD, 限定版 | ¥3,980 | ¥1,080 |
CD, CD, 2013/10/9
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | レット・イット・ロール |
2 | シー・マイン |
3 | ゲット・アウト・ザ・ドアー |
4 | シー・ビルズ・クイック・マシーンズ |
5 | ザ・ラスト・ファイト |
6 | ピルズ、デイモンズ・アンド・エトセトラ |
7 | アメリカン・マン |
8 | メアリー・メアリー |
9 | ジャスト・シックスティーン |
10 | キャント・ゲット・イット・アウト・オブ・マイ・ヘッド |
11 | フォー・ア・ブラザー |
12 | スペイ |
13 | グレイヴダンサー |
14 | ガス・アンド・ア・ダラー・ラフ(BONUS TRACK) |
15 | (エンハンスド)リ・エヴォリューション:メイキング・オブ・リベルタド |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
ハード・ロックのドリーム・チームが再び全世界を席巻する!元ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、ダフ・マッケイガンが元ストーン・テンプル・パイロットのフロントマン、スコット・ウェイランドらと結成したバンドが、剛直な音を貫くセカンド・アルバム。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 105.17 g
- メーカー : BMG JAPAN
- EAN : 4988017648438
- 時間 : 1 時間 15 分
- レーベル : BMG JAPAN
- ASIN : B000OXEOA0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 62,129位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 589位ハードロック
- - 1,079位ヘヴィーメタル
- - 10,770位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元Gun'sのメンバーがいるという理由で購入しました
90年代以降に出てきたロックバンドは好きじゃありませんが、
ベテラン勢の作品はは別格だと思います
1曲目から心をつかまれ、現代版LAメタルみたいでどの曲もカッコイイ!!
90年代以降に出てきたロックバンドは好きじゃありませんが、
ベテラン勢の作品はは別格だと思います
1曲目から心をつかまれ、現代版LAメタルみたいでどの曲もカッコイイ!!
2013年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
激安ですね。ガンズアンドローゼズからスラッシュのファンになり購入。大変よかったです。ボーカルが辞めちゃってボーカル募集中みたいですね。3作目を期待します。
2013年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記載されているとおりの商品でした。発送は、海外からだったんで、少し遅いと感じたが、待った甲斐があった。
2007年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いいかな?
ストテン好きの私には、あまり良さが伝わりません。
ロック色ならアクセルの方が上だし、曲の作り込みではストテンだし。
両方知っている人間には、中途半端。
ストテン好きの私には、あまり良さが伝わりません。
ロック色ならアクセルの方が上だし、曲の作り込みではストテンだし。
両方知っている人間には、中途半端。
2012年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うねってます、前作よりもロールしてますね。1曲目から疾走するロックンロール全開です。意外にも『last fight』がツボでした。全曲飛ばしっぱなしではありません、余裕を見せて(?)か、アコースティックに展開される曲もまた味があって良いものです。ワイルドなオトコっぽさの中に垣間見えるスコットのメロウな歌声もたまりません、Mr.セクシーです。 古臭さがカッコイイと思えるアルバム、オススメです。
2018年8月9日に日本でレビュー済み
スリリングだ。実にスリリングなメロディとリフがあって、開放的な歌声が響き渡る。アルバムジャケットは、自らを拘束する鎖を引きちぎる天使の絵だ。これをまさに具現化した音である。
夜の街を疾走する様なダークなメロディはなりを潜め、根明で、突き抜けた曲調に変化している。このメロディはカラッとした初夏の早朝を思わせる。
1stが真っ黒で危険な魅力に溢れている濃厚なハードロックアルバムだとすれば、本作は真っさらなパワーに溢れた風通しの良いアルバムだ。
かつてガンズ・アンド・ローゼズはパンキッシュで、ハードな楽曲をもってロック史にその名を残した。特に魅力的なのは1stアルバムで、80年代末期に産み落とされたハードロックの傑作と言っても過言ではない。本作を手に取ったリスナーはガンズに魅せられてと語る者がほとんどだろう。
だからファンの多くはこのバンドに「ガンズっぽさ」を求めている。
ビートルズにストーンズ、ツェッペリンにサバス、そしてメタリカ。ロックバンドのメンバーたるもの、そういったもの――自分たちが築きあげてきてファンの中に根付いたセルフイメージ、過去の傑作――に興味がない。アルバムを出す毎にイメージが変わり、リスナーを引っかき回して混乱させる。一線で活躍するミュージシャンは根っからの探求者なのだろう。あるいはかつての自分を超えようと常に別の方向へ向かおうとしているのか。
閑話休題。
このバンドはVelvet revolverであってガンズ・アンド・ローゼズではない。
ハードで真っ黒、ダークなハードロックを期待したファンの期待は、本作では見事に裏切られる事になる。本作はそれほど灰汁が強くなく、きっちりとした出来になっているからだ。一癖も二癖もあったガンズ時代からは信じられないほど、本作は普遍的な高みに向かっている。
それじゃあ、このアルバムは普通の、そこら辺のロック兄ちゃんたちが作った大した事無いロックアルバムなのかって? いやいや。そんな事は無い。第一線から退くこと無く戦い続けた、ハードロック職人でしか為し得ない粒揃いの名アルバムだ。
この時期、バンドの状態は非常によかったのだろう。各々が別々の方向を向いていてはここまで前向きに、個々のキャラクターを活かした音作りにはなっていない。楽器隊とボーカルは一つに融合し、強力な推進力をもってグルーヴを生み出している。
メンバー間がそれぞれ強烈な存在感を発揮し、いつ解散するともしれない緊張感に満ちていたガンズでは為し得ない、辿り着けなかった境地――。きらりと輝く楽曲には楽しんでプレイする男たちの姿が浮かび上がってくる――俺らはロックンロールをする事が大好きなんだ。ただ、それだけ。
二度とVelvet revolverの新作を聴くことはできないのは残念な事だが、肩の力を抜いて、気を楽にして本作を爆音で楽しみたい。本作はいつだって、眩くて闇雲なポジティヴィティ溢れる場所へリスナーを連れて行ってくれる。そこで見えるのは、伝説という玉座にすがりつかない、挑戦者たる男たちの姿だ。
夜の街を疾走する様なダークなメロディはなりを潜め、根明で、突き抜けた曲調に変化している。このメロディはカラッとした初夏の早朝を思わせる。
1stが真っ黒で危険な魅力に溢れている濃厚なハードロックアルバムだとすれば、本作は真っさらなパワーに溢れた風通しの良いアルバムだ。
かつてガンズ・アンド・ローゼズはパンキッシュで、ハードな楽曲をもってロック史にその名を残した。特に魅力的なのは1stアルバムで、80年代末期に産み落とされたハードロックの傑作と言っても過言ではない。本作を手に取ったリスナーはガンズに魅せられてと語る者がほとんどだろう。
だからファンの多くはこのバンドに「ガンズっぽさ」を求めている。
ビートルズにストーンズ、ツェッペリンにサバス、そしてメタリカ。ロックバンドのメンバーたるもの、そういったもの――自分たちが築きあげてきてファンの中に根付いたセルフイメージ、過去の傑作――に興味がない。アルバムを出す毎にイメージが変わり、リスナーを引っかき回して混乱させる。一線で活躍するミュージシャンは根っからの探求者なのだろう。あるいはかつての自分を超えようと常に別の方向へ向かおうとしているのか。
閑話休題。
このバンドはVelvet revolverであってガンズ・アンド・ローゼズではない。
ハードで真っ黒、ダークなハードロックを期待したファンの期待は、本作では見事に裏切られる事になる。本作はそれほど灰汁が強くなく、きっちりとした出来になっているからだ。一癖も二癖もあったガンズ時代からは信じられないほど、本作は普遍的な高みに向かっている。
それじゃあ、このアルバムは普通の、そこら辺のロック兄ちゃんたちが作った大した事無いロックアルバムなのかって? いやいや。そんな事は無い。第一線から退くこと無く戦い続けた、ハードロック職人でしか為し得ない粒揃いの名アルバムだ。
この時期、バンドの状態は非常によかったのだろう。各々が別々の方向を向いていてはここまで前向きに、個々のキャラクターを活かした音作りにはなっていない。楽器隊とボーカルは一つに融合し、強力な推進力をもってグルーヴを生み出している。
メンバー間がそれぞれ強烈な存在感を発揮し、いつ解散するともしれない緊張感に満ちていたガンズでは為し得ない、辿り着けなかった境地――。きらりと輝く楽曲には楽しんでプレイする男たちの姿が浮かび上がってくる――俺らはロックンロールをする事が大好きなんだ。ただ、それだけ。
二度とVelvet revolverの新作を聴くことはできないのは残念な事だが、肩の力を抜いて、気を楽にして本作を爆音で楽しみたい。本作はいつだって、眩くて闇雲なポジティヴィティ溢れる場所へリスナーを連れて行ってくれる。そこで見えるのは、伝説という玉座にすがりつかない、挑戦者たる男たちの姿だ。
他の国からのトップレビュー
Stillbacher
5つ星のうち5.0
Super
2023年12月21日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
CD ist technisch in Ordnung. OK.Danke.
Emanuele Chiaiese
5つ星のうち5.0
Bel disco
2023年11月11日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
È arrivato in tempo e in ottime condizioni
Neilly.
5つ星のうち5.0
Awesome album.
2022年2月2日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Brilliant album, I'm not sure if this came after ' Contraband ' or before. Either way it's a fantastic album. Scott Weiland reminds us again exactly how versatile his voice is & slash produces the goods with some cracking background riffs.
Camille Chaffanel
5つ星のうち5.0
CD hard rock
2021年7月13日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Dans ce CD collaborent Matt Sorum, Slash et Duffi des guns and roses
Cliente Amazon
5つ星のうち5.0
Gran disparo de Revolver
2021年2月9日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Gran trabajo de un supeteam de r'rll