内容紹介
世界的ブレイクを果たしたグラミー受賞の名作『ゴースト・イズ・ボーン』以来、3年ぶりのオリジナル・ニュー・アルバムは、
バンドの実力をまざまざと見せつけてくれる、より多彩な音楽性を備えた傑作!
ロック・バンドとして、自ら信じた道を突き進み、多くのアーティスト、そしてオーディエンスから圧倒的な評価を得、
いまや全米を代表する実力派ロック・バンドとしてのポジションを確固たるものとしたウィルコの待望の新作アルバム。
<ディスコグラフィ>
1:『A.M.』(1995)
2:『ビーイング・ゼア』(1997)
3:『サマーティース』(1999)[以上3作は、WARNER BROS.からのリリース]
4:『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(2002)[NONESUCH移籍第1弾]
5:『ゴースト・イズ・ボーン』(2004)
6:『キッキング・テレヴィジョン』(2枚組ライヴ・アルバム)(2005)
@ビリー・ブラッグとのコラボレーション・アルバム
*『マーメイド・アヴェニュー』(1998)
*『マーメイド・アヴェニュー Vol.II』(2001)
【アーティストについて】
イリノイ州出身のオルタナティヴ・カントリー・バンド:アンクル・テュペロ解散後に結成されたロック・グループがウィルコ。1995年のデビュー以降、バンドとしては5作のアルバムを発表している。ジェフ・トゥイーディーを中心として、商業主義に走ることなく、アーティスティックなロック・バンドとしての信念を保ちながら活動するその姿勢は、多くのアーティストからも支持されている。メジャー・レーベルを離れ、ノンサッチ移籍第1弾作品として大きな話題となったアルバム『ヤンキー・ホテル・フォックストロット』(2002年)に続く最新作が本作品である。前作発売直後には、彼らが出演した映画「チェルシー・ホテル」(俳優イーサン・ホーク監督、その妻:ユマ・サーマン主演の話題作)も日本公開され、広く話題を集めた。
また、2003年2月のフェスティバル"マジック・ロック・アウト"で初来日を果たし、ファンの熱狂的な歓迎を受けた。そして今年2月には、ベーシスト:ジョン・スティラットのプロジェクト:オータム・ディフェンスが2ndアルバム『サークルズ』を発表。そして2004年に発売されたアルバム『ゴースト・イズ・ボーン』は、ジム・オルークとの共同プロデュースの元、彼らのより広い音楽性を証明する多彩なサウンドと楽曲が満載され、同年のベスト・アルバムの1枚に数えられる秀作に。かつ、商業的にも、全米・全英アルバム・チャートでそれぞれTOP10デビューを果たしすという大きな成功を覚めた。
メディア掲載レビューほか
世界的ブレイクを果たしたグラミー受賞の名作『ゴースト・イズ・ボーン』以来、3年ぶりのオリジナル・アルバム。バンドの実力をまざまざと見せ付けてくれる、より多彩な音楽性を備えた1枚。 (C)RS