ちなみに本作収録の最高に熱い楽曲、『Come And Get Them』が映画『TITUS』で用いられた楽曲の盗作ではないかと騒がれ映画配給会社側が謝罪するという自体にまでなっている。もともと自分が知っている限りでも映画やゲームなどのサウンドトラックは盗作が横行しているが、職業柄膨大な数の音楽を作らなくてはいけない立場だとなかなか難しい問題だろうなと思う。 とはいえ、それを踏まえた上でもこのアルバムはお気に入りだ。隅から隅までそのままパクった・・・というわけではないし純粋に完成度は高い。これからも聞き続けるサントラの1枚になるだろう。