田渕ひさ子がナンバーガール解散後、bloodthirsty butchers加入前から構想し、結成したtoddleの待望のセカンドアルバムが約1年半ぶりに登場 05年9月に1stアルバムが発売されるや否や、外資系CDチェーン店のインディーズチャートの一位を独占。その後も息長く売れつづけるロングセラーとして売上を継続中。もはや""""田渕ひさ子の""""といった冠を付ける必要が無いほど、一つのバンドとしての懐の大きさ、まとまり、冒険心に溢れた存在感がシーンに完全に定着したtoddleが満を持して放つ2ndアルバム。前作でファンを虜にした田渕ひさ子と小林愛の童話を綴るように丁寧に歌われるメロディーはさらに深く、スケールが増し、より美しくなったその歌はいつまでも耳に残って消えることはない。そして、その歌を支える江崎典利(b)と安岡秀樹(dr、本作を最後に脱退)によるパワフルながらも、曲の世界をより広げる繊細なボトム。それに絡む奔放で躍動感に溢れるギター。バンドを根底から支える田渕のリーダーシップと吉村秀樹(bloodthirsty butchers)による見事なサウンドプロデュースが今年最高の一枚を完成させました!(全10曲)