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エクステ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 園子温 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 48 分 |
商品の説明
【イントロダクション】
これは未体験の映画だ!
新感覚の恐怖と快感。~パニック・ホラー映画“エクステ”
五感に怒涛の様に襲い掛かる、強烈な衝撃。まさに臨毛体験。
タランティーノも絶愛する栗山千明の可憐さに全ての男女が惚れる! × 海外映画祭での受賞が相次ぐ映像作家・園子温 × 大杉漣史上最大の怪演!
世界へ放つ、衝撃体感ホラームービー。
【ストーリー】
主人公・優子(栗山千明)は美容師の卵。ダンサーを夢見る女友達と二人で将来の成功めざして海の側で暮らしていた。ある日、横浜港に到着した巨大コンテナから膨大な量の髪の毛が発見される。髪の中から見つかる少女の遺体。そこから事件は動き出す―。優子の働く美容室に髪を売り歩く奇怪な男・山崎(大杉漣)が現れる。彼は死後も美しい髪が生え続ける少女の死体からとった髪の毛でエクステを作っていた。そして、そのエクステを身につけた女性が惨殺される事件が起きる。優子と共に暮らし始めた姉の幼い子供をも巻き込み、髪の呪いは次々と暴走する。“髪にはあらゆる想いが込められている。ひとの運命をまとってはならないのか” 死してなお続く少女の怒りとは…。
【キャスト】
栗山千明/大杉漣/佐藤めぐみ/つぐみ/町本絵里/山本未來/佐藤未来/夏生ゆうな/光石 研/山本浩司/田中哲司/蛭子能収/佐久間麻由
【スタッフ】
監督:園子温(そのしおん)
脚本:園子温 安達正軌 真田 真
●映像特典
◆メイキング
◆未公開シーン
◆栗山千明トークイベント
◆初日舞台挨拶
◆「エクステカフェ」
◆「My ヘアー」PV
◆「体験BOX」映像
◆劇場予告
◆TVスポット
◆CAST&STAFF データファイル
◆ポスターギャラリー
●ピクチャーレーベル
DSTD02713/4,700円(税込4,935円)/COLOR/本編108分/片面2層/1.主音声:サラウンド 2.主音声:ドルビー5.1ch 3.コメンタリー:ステレオ/16:9LB
注意:初回特典付き商品のお取り扱いを終了いたしました。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4988101130610
- 監督 : 園子温
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 48 分
- 発売日 : 2007/8/3
- 販売元 : TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
- ASIN : B000P1YMOY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 133,480位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 597位日本のホラー映画
- - 1,249位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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本作は怖いというより、エグい、キモいのである。そしてコメディを通り越して、ギャグ要素が満載である。
たとえば、髪の毛がありとあらゆる場所から生えてくる。体の一部、特に目や口から生えてくるのは怖いものがあるが、エアコンやファックスなどから生えてくるのはもはやギャグである。
そしてこの映画の一番の見所は、かわいい主人公役の栗山千明、ではなくもっとかわいい子役の佐藤未来、でもなくド変態キチガイ役の大杉漣である。
とにかくぶっとんでいる。髪の毛フェチという枠にはとうてい収まりきらない。死体の髪の毛を収集するわ、毎年のベスト髪の毛を選んでいるは、部屋のありとあらゆるものに髪の毛を装飾しているはで、まったく手がつけられない。しまいには髪の毛の歌をノリノリで歌っていて、実に楽しそうである。今思えば、髪の毛のヘヤ-と自分の部屋とを掛けていたのだろうか。
少し残念だったのは、あれだけ視聴者を苛つかせたであろう姉が、けっこうあっさりだったこと。派手な演出もいいが、もう少しじっくりと痛めつけてほしかった。
やっぱり栗山さんは怖い役よりこういう普通の女の子を演じたほうが断然面白いと思います
あの大杉蓮さんが異常なほどの髪フェチ男変態男を演じていたのも良かった
最初の5分間は無理だなって思っていたけど 社会派的ストーリーなどもいくつか
織り交ぜられてなにより髪を使ったホラー映画という発想もとても面白い
タランティーノ的演出もされていて 映像も美しいしこれは相当良かったです
日本のホラー映画の中では一番面白かったと思います
ホラーと銘打ってますが、
内容は完全にコメディです。
と言っても、さほどの笑いは
ありません。髪フェチ男に失笑っ
・・・て感じです。
栗山千明は確かに美人です。
以上からも分かるように、園子温ならではの殺伐とした家族関係は相変わらず。
田中哲司は園によく似てると思った。実際、彼を自分の分身に見立て主演させた映画もあったとか。
栗山千明が「ようし、負けないぞう!」と海辺で言うのは、なぜこんなことを?と思ってしまった。青春ドラマのパロディにもなってなくて、「まんま」です。あえてベタなことをやったようにも感じられなかった。こういうことを平気でやってしまうから、『ヒミズ』の「頑張れ!」と絶叫するラストみたいのを撮ってしまうんだよ。
この監督は面食いで、キレイどころを揃えるのは良い点。夏生ゆうななんて久々に観た気がした。栗山とつぐみが姉妹というのはリアルだね。余貴美子と柴咲コウが母娘という『食堂かたつむり』とかいう映画のキャスティングくらい良い。映画自体は両方とも・・・(以下略)。
ホラーテイストのコメディタッチな作品です。
とにかく栗山千明と佐藤未来がカワイイです。
2人があまりにもカワイイので、映画のチープさは気になりませんでした。
2人のファンの方は、楽しめるかもしれません。
ホラーが苦手な人も、気にせずみることが出来るでしょう。
大杉漣のキャラには、終始笑わずにはいられません。
変な歌まで作っちゃってるし・・・
ラストは、爆笑しますよ、コレ。
作中、印象に残ったのは、
水島清美の演技。
ものすごく嫌なタイプの人間を、好演している。
実際にこういう人がいるから、
こういう配役も生まれてくるのか、と思うと、
ちょっと人間という生き物が怖くなりました。
そういう意味では、ホラーかもしれません。
個人的にはストーリーも、「えっ?それでいいの?」という展開だった。
監督は詩人でもあると言う事なので、そういう感性が爆発した作品なのではないかと思う。
髪の毛が身体の色んな所から生えてくる描写、子供DVなどは非常に生理的に訴えてくる。
髪の毛が部屋を侵食している様子は独特の美しさがある。
大杉漣や死体安置所、臓器抜き取りのシーンは迫力あるがリアルさは無い。
イメージを重視しリアルを捨てたのだろう。
そう考えると、深いトラウマを背負ってそうな少女がすぐにケロリとしていたり、とってつけたようなエンディングや警察の動き等、納得できた。
ストーリーはおまけでPVビデオみたいなイメージ集に近いというのがこの作品ではなかろうか?
栗山千明を始めつぐみや子役の子等非常に自然で迫力のある演技をしているのに対し大杉漣や臓器業者の悪の側に立つものは徹底的に嘘ぽい演技と演出がなされているのは何か意図がありそうな気がする。
ホラー映画が嫌いな人がホラー映画を作るとこういう作品になるのかな?と感じた。
妙に心に残る良い映画ではなかろうか?少なくとも私は観て良かったと思う。
しかし、結構お金が掛っている作品の様に見える。出資者が出来上がったこの作品を観た時にどんな顔をしたのかちょっと見てみたい気がする。