コードギアス 反逆のルルーシュ volume 07 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 福山潤, 谷口悟朗, ゆかな, 小清水亜美, 櫻井孝宏 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
サンライズ×CLAMPのコラボレーションによる衝撃のピカレスクロマン・アニメーション!
話題騒然のTVシリーズが、豪華特典満載のDVDでリリース!!
ルルーシュが過去と未来を見据えた時、彼だけが選べる現在の道は、
世界の破滅か? 世界の構築か?
【3話収録】
■STAGE 17「騎 士」
ブリタニア軍に捕らえられた藤堂中佐を救うため、四聖剣が黒の騎士団に協力を求めてきた。藤堂の身柄奪還を約束し、チョウフ基地を攻めるルルーシュ。ランスロットの猛撃に遭うが新たな戦力がこれを凌ぐ。終に追い詰めた宿敵!が、ゼロが見たそのパイロットはスザクだった!
■STAGE 18「枢木スザク に 命じる」
ユーフェミアの騎士となったスザク。C.C.はスザクにギアスをかけるようルルーシュに提言する。それを拒み、ユーフェミアに奇襲を仕掛ける黒の騎士団。この危機にランスロットが出動するが、ルルーシュは自らを囮にそれを待ち受けていた!
初回特典 特製グッズ~CLAMPによるキャラクター原案画稿を掲載した設定集2
毎回封入特典 1.「コードギアス」の世界を解説したライナーノーツ (16P)
2.CLAMP描き下ろしショートコミックVOL.2
毎回映像特典 1.キャラクターの側面を描いたオール新作によるピクチャードラマ
2.STAGE 17.5「仮面 の 真実」
毎回映像特典 第19話オーディオコメンタリー(出演:福山潤、櫻井孝宏、小清水亜美、吉野弘幸、木村貴博)
■STAGE 19「神 の 島」
式根島から離れた孤島、神根島で目覚めるスザク。カレンと遭遇し、彼女が黒の騎士団のメンバーであることを知る。一方、同じように神根島に漂着したルルーシュは、そこでユーフェミアと出会う。一方、島内の洞窟ではシュナイゼル達が謎の遺跡の調査していた。この3組が遭遇した時におきた出来事とは
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569627957
- 監督 : 谷口悟朗
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2007/7/27
- 出演 : 福山潤, 櫻井孝宏, ゆかな, 小清水亜美
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000P28RVW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 147,102位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 25,988位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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17話「騎士」
ブリタニアに捕らわれた藤堂を救うべく、四聖剣に要請を受けた黒の騎士団が動き出す。
新たにラクシャータが合流し、調布基地を強襲、藤堂救出に成功する。
そこに現れたのは宿敵ランスロット。藤堂、四聖剣も黒の騎士団に合流し、
ランスロットをついに追い詰めるが、そこでゼロが見たものは・・・。
そして、ユーフェミアはスザクを騎士に任命することを決意する。
18話「枢木スザクに命じる」
ラクシャータ、藤堂、四聖剣が新たに参加した黒の騎士団は、組織の再編を行う。
その頃、スザクはユーフェミアの騎士の任命式に臨んでいた。
ゼロはスザクの捕獲作戦を計画する。
ラクシャータの開発したゲフィオンディスターバーにより、ランスロットを
追い詰めることに成功したゼロ。ゼロはスザクに黒の騎士団に加わるよう説得する。
しかし、そこに現れたのは空中戦艦アヴァロン。ついに第二皇子シュナイゼルが
動き出したのだ。追い詰められたゼロ、スザクの取った行動は・・・。
19話「神の島」
何故か無人島に飛ばされてしまったゼロ、ユーフェミア、スザク、カレン。
ゼロとユーフェミア、スザクとカレンの奇妙な生活が始まる。
ユーフェミアとゼロの邂逅は後のユーフェミアの行動の伏線になっていく。
島にある遺跡の謎とは・・・。そして明らかになるスザクにかけたギアスの内容。
ゼロはブリタニアの実験機ガウェインを奪ってカレンと脱出する。
その頃、日本の国旗をつけた船が九州に迫っていた・・・・
一瞬だけ登場する謎の少年V.V.、久々に登場するバトレー将軍、シュナイゼルの思惑
など目が離せない展開!
個人的に四聖剣や藤堂は何も感じませんでした。
出た当時からシュナイゼルがどういうキャラかつかめず、気になってました。その後の回もほのぼのしてる回でしたが第8巻で・・。
7巻の感想はあくまで★4つです。
さらに、主人公の相手をさらに増やすべき時期ではないのにまた濃いのが・・・いやシュナイゼル好きですけどね。ここのあたりから話の収拾のつけ方に不安を感じ始めました。
まぁだからといって話の魅力自体が薄れているわけではないですし、佳境に入り始めてテンポも一気に速くなるので見ごたえは有ります。
少なくともカレンのサービスショットは。故に星五つ。
トークは、普通です。カレンの天然キャラは、面白いです。しかし、周りの方がまじめなので、かなり浮いてます。
オーディオコメンタリーは星3ですが、本編は星5ですヨ。
ルル様はスザク大好きだよね。
カレンとスザクのやりとり。カレンさんのナイスバディへの動じなさがすごい(笑)。
対をなす主人公として、この巻でキャラが掘り下げられていきます。
軍に入って「ブリタニアを中から変える」ためにはまず出世しなければいけない。
「ファーストガンダム」のシャア、「エルガイム」のギャブレーらと同様に
余所者に対する陰口尻目に率先して実績を出し、有力者と人脈を築き、
時に政敵を非情な謀略で排除する必要が…それ全部ルルーシュの事じゃねぇか(爆)!
大儀を掲げ積極果敢に動いていくルルーシュに比べてスザクには能動性が無さ過ぎた。
さもあらん彼の理想は「現状に甘んじる死にたがり」の本性を誤魔化す方便でしかない。
前巻でマオに偽善を暴かれたスザクが藤堂、カレン、ユフィらとの関わりで少しずつ自分と向き合います。
ナイトメア戦は17話が久しぶりに熱い。カレン、藤堂、四聖剣らのツワモノ達に的確な
指示をとばし宿敵を追い詰めるルルーシュに対して、それすら凌いでみせるスザク。
戦いの果てにある結果は…?
谷口悟朗監督/CLAMPキャラクター原案のTVアニメ
『コードギアス 反逆のルルーシュ』第17〜19話を収録したDVD7巻です。
超大国ブリタニア帝国の侵攻により名前、規律、秩序、誇りなど
存在意義を奪われ、占領地の一つ『エリア11』と化した日本を舞台に、
相対する理想を持つ二人の男の生き様を描いたのが本作。
STAGE17「騎士」★★★☆☆
ついに暴かれた過去とルルーシュが目撃する真実は後半戦の動乱を予感させます。
ランスロットの性能とその癖を看破した分析能力と旧日本軍の残党をも取り込む
彼のカリスマ性が一層際立ったエピソードです。ルルーシュが望み、
彼女が決めた騎士の生き様がようやく表舞台にあがってきたように感じられます。
ただ戦闘中に躊躇したり、語りでゴマかしたりとちょっと媚びたような描写が残念です。
STAGE18「枢木スザクに命じる」★★★★★
彼女の騎士となったスザクを巡り、二つの勢力は困惑と動乱の渦へ巻き込まれていきます。
純血以外は排他的にしか見えないブリタニア人の浅ましい民族性も強調されており見応え充分。
軍事面、技術開発面、政治面にも強力な駒が出揃い、さらなる黒の騎士団の規模拡大を強調しています。
スザクの心身をさらに追い詰める葛藤のドラマが混迷の濃度を高めており目が離せません。
でもあいかわらずルルーシュは詰めが甘いですね。個人的にはディートハルトの確実性に一票投じます。
STAGE19「神の島」★★★☆☆
アヴァロンの空中砲撃直後、なぜか式根島から離れた神根島で目覚めた四人の物語です。
かなり露骨なファンサービス描写の中、互いを知り、相容れぬ主義をぶつけ合う
スザクとカレンの対立、ZEROの居ないピラミッド型の組織の脆さを露呈する
黒の騎士団の内部分裂が見物です。肝心の謎を置き去りにした展開に疑問が残るのが歯痒いです。
今回ルルーシュに加えて、カレンの詰めの甘さも露呈されていますね。
皆さん書いておられる様に、デスノを彷彿させるダークヒーローが暗転していくとこなんか、確かに先行作品の影響を受けている部分は大きいですね。が、それでいてオリジナルの設定を活かして政治的なメッセージをも内包しているので、二番煎じとはいわず普通におもしろいと思えました。
あと、私は特別アニメに詳しくないのですが、ガンダムシードはキャラの目がウルウルでなんか萌えっぽくて(私の偏見ですが)クサイ台詞も生理的に受け付けられなかったのに対し、コードギアスは確かにピンクの髪のお姫様とか出てくるけど、登場人物それぞれキャラが立っていて絵もわりと受け入れ易いので見やすかったです。作画のクオリティもなかなか崩れないし。
(福山さんのゼロの時の気合い入りまくった声は少し苦手ですが…)
とりあえず、私みたいなアニメをあまり見ない視聴者にもわかり易い設定と受け入れやすい作画と、お約束的展開も入れつつおいしい要素をとことん詰めたアニメだと思います。
なんか、「クリエーターの意志云々より何より視聴者を意識して作ったアニメ」ですね。
私はクリエーターが作りたいモノを作ったのがいわゆるアート系作品で、観る人のことを考えて作られているのがエンターテイメント作品だと定義してます。そしてこれは何より良質のエンタメで楽しい!!
第二部決定との事、これからどういう展開になろうとも、人気作という事におごらず良いペースを保っていってほしいですね。