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イカとクジラ [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 134個の評価
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イカとクジラ ￥407 ￥1,528
フォーマット 色, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ ノア・バームバック, オーウェン・クライン, ジェス・アイゼンバーグ, ジェフ・ダニエルズ, ローラ・リニー
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 21 分
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商品の説明

商品紹介

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のウェス・アンダーソン製作
全米が笑って、泣いて、絶賛した!"不完全家族(負け家族)"の悲喜劇!

【物語】
1986年、ブルックリン・パークスロープ。元人気作家で、
いまは教え子と同棲中のしがない父親と、今人気作家で、自分の恋愛遍歴を息子たちに語る母親と、両親の離婚からくるストレスをビールで解消する12歳の弟と、ピンク・フロイドをパクッてコンテストで優勝した16歳の僕と、生きることが下手な家族4人の、ちょっと痛くてかなりおかしな物語。

【DVD特典】
映像・音声特典
1音声解説(4種)2ノア・バームバックとフィリップ・ロペイトによる対談(約37分)3『イカとクジラ』の舞台裏(約10分)

《監督》ノア・バームバック
《製作》ウェス・アンダーソン/ピーター・ニューマン
《脚本》ノア・バームバック
《出演》ジェフ・ダニエルズ、ローラ・リニー、ジェス・アイゼンバーグ オーウェン・クライン

Amazonより

1986年ブルックリン。バークマン家のバーナードと妻ジョアンは離婚することになった。16才の息子ウォルトと12才の弟フランクは、曜日によって父の家、母の家と別れて暮らすことになった。普通じゃない生活にとまどいながらも、受け入れなければならないと、息子ふたりは努力する。しかし、心はずっと諦めともとまどいともつかない複雑な感情で、揺れ動いていた。
ウェス・アンダーソン監督の『ライフ・アクアティック』を共同脚本したノア・バームバック監督作。両親の離婚で風変わりな生活に直面せざるをえなくなった兄弟の複雑な心情を、ユーモアを含みながら描いた人間ドラマ。作家としての成功から遠のいてしまった父と、作家として成功した母という皮肉な元夫婦の心のすれ違いが、曜日を決めて両親のもとを往来する兄弟の心を傷つけていく。若いのにすでに人生を諦観しているように見える兄弟が悲しい。家族とは、子どもにとっての両親の存在とは…と、シリアスな問題をシニカルなユーモアのオブラートで包んで見せる人間ドラマ。（斎藤 香）

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462041807
  • 監督 ‏ : ‎ ノア・バームバック
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 21 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/20
  • 出演 ‏ : ‎ ジェフ・ダニエルズ, ローラ・リニー, ジェス・アイゼンバーグ, オーウェン・クライン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000P5FFBE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 134個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
134グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国： 日本

佐藤和己
5つ星のうち5.0 家族という病
2022年3月24日に日本でレビュー済み
監督はノア・バームテック、製作はバームテックの友人のウェス・アンダーソン、2005年の作品です。
　家族それぞれが何かしらのトラウマや屈折した思いを抱え、離婚という辛いテーマを描いてはいますが、彼らなりの優しさや思いやりに満ち、なんとも言えないおかしみと愛情と温もりの溢れる作品となっています。
　高校生の息子が彼女と一緒に映画に行こうと父親を誘うと、父親の好みで『ショート・サーキット』ではなく『ブルーベルベット』を見に行くことになります。普通、家族と、ましてや息子とその彼女と一緒に見る映画ではないですよね。その辺の感覚のズレがこの作品のバックボーンにもなっています。
　父親の「俗物とは本や映画に関心のないヤツ」という一言は的確で名言です(笑)
　また『勝手にしやがれ』のいくつかのシーンが引用・オマージュされていて面白いです。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち4.0 親の身勝手さ
2022年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
両親が離婚し、振り回される子ども達。
私は親の身勝手さを感じましたが、海外では違った感想を持つ人が多いのかもしれません。わかりません。
役に立った
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amadoku.co.jp
5つ星のうち4.0 ふつうの話
2015年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とりたててびっくりするようなことはなく、ごくありふれた家庭でのできごと。でも当事者はこれが世界のすべてなのです。表題は内容にあまり関係ないように思えますが、重要なアイテムです。
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ハマー
5つ星のうち5.0 「その」イカと「その」クジラ
2007年10月30日に日本でレビュー済み
パロディ映画と違います。
アカデミー脚本賞にノミネートされた、鋭く細かい人物描写(ため息出るくらい)が、僕のココロにもビンビン来ます。

舞台はアメリカです。夫婦ともに作家なんですが、妻は最近脚光を浴び始めた作家。
旦那は『昔成功していたコトさえ忘れたれた』作家。
プライドだけは高く、そんな自分の妻を認めるコトが出来ない『小さい男』。
そして、そんな父に心酔する長男と、母親をかばう次男の四人家族を、徹底的にリアルに描いてます。

前半、とにかくイタイ。
小心者、虚勢を張るコト、妻を、他の文学、作家を徹底的に批判して自分を偉くみせるコトしか出来ない父親と、その外面性、『中身の無さ』を受け継いでしまった長男。
また、そう言うトコロを見ていて、うまく受け流せない妻。
夫婦の亀裂は深まり、ついに離婚。
母親をかばう次男も、これを契機に学校でも自宅でも奇行を繰り返し始める・・・・と、『八方塞がりな家族』『人間のダメな部分』が徹底的に描かれます。

ストーリーは、この長男の行動で希望を感じさせるフィニッシュを迎えますが、こんなん僕大好きです。
観せ過ぎない。(ものすごぉアッサリです)これも、日本のドラマでは観れない終わり方やと思います。
その時に『イカとクジラ』の意味も解ってきます。

原題ではは『the SQUID and the WHALE』。
『そのイカとそのクジラ』・・・・

『その』ってどの？
・・・・皆さんの『イカとクジラ』は
何ですか？

オススメです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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工藤洋平
5つ星のうち5.0 オヤジサイテーです
2010年1月10日に日本でレビュー済み
90分位なので

あっという間です

離婚する夫婦の子の

反抗物語

やってる事はわかりますけど

親父はバカです

あまり面白くありませんでした

☆☆☆　星3つ
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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羊の水
5つ星のうち5.0 四人四様、どこへ行く
2009年11月5日に日本でレビュー済み
別居した夫婦と２人の息子、四者四様の物語。
どの人物もキャラが立っていて楽しめる。
誰ひとりとして普通でないのだが、どの人物も
人間の弱さやおかしみを内包して味わい深い。

母と弟、父と兄は、それぞれ気が合い、
逆に母と兄、父と弟は、とことんかみ合わない。
そのかみ合わないエピソードがリアルでいい。

いったいこの４人はどこへ行こうとしているのか、
予想がつかないだけに観る者を飽きさせない。

ラスト、兄が、母と昔に訪れて怖かった博物館の
イカとクジラの模型をながめるシーンが効いている。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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アブラハム
5つ星のうち4.0 人は拠り所無しには生きられない
2010年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大多数の人々（俗物）を否定的な視点で見れるようになってきたら、要注意。
自由の喜びと共に孤独の寂しさを味わうことになるだろう。
ポップなタイトルには似合わず、なかなか味わい深い作品。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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batcave1
5つ星のうち1.0 評価する人希少
2021年6月24日に日本でレビュー済み
映画、つまらないですよ。長男が将来スーパーマンの敵になるのが意外でしたが。この人は芸歴長いんですね。
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他の国からのトップレビュー

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GeorGina
5つ星のうち5.0 Wes Anderson is amazing
2019年4月3日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
I have a collection of Wes Anderson films so I had to gwt this one as well
レポート
John Self
5つ星のうち5.0 Blows No Good
2006年7月29日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
The Squid and the Whale is Noah Baumbach's autobiographical film about his parents' divorce. Beyond that I know nothing of the source material or of Baumbach's life - not even which of the two boys in the film represents him - but you don't need to, of course. And the truth of everything in the film beams through it so clearly that you would be in no doubt, anyway, that it came from real life.

Jeff Daniels gives a quietly barnstorming performance as Bernard (pronounced Ber-NARD) Berkman, a lazily bearded New York writer whose literary career is on the skids. His wife Joan (Laura Linney), meanwhile, has been published in the New Yorker and is about to get some good news about her first novel... Berkman is presented to us in toto in the opening scene, playing tennis with the family, the hilariously bitter competitive dad figure as he takes his son to one side and whispers "Try to get your mother's backhand. It's her weak point."

When the divorce is announced, along with joint custody ("Joint custody blows" - for some reason this has been changed on the UK DVD cover to 'joint custody sucks'), elder son Walt takes dad's side, accusing his mother of breaking up the family. He dates Sophie, a charming but unworldly girl who is taken in by his faux-intellectualism (another inheritance from his father), describing her favourite book as 'minor Fitzgerald,' bluffing a discussion and calling Metamorphosis 'Kafkaesque,' and faking authorship of Pink Floyd songs. Younger son Frank, aged - what? - ten or eleven, takes to masturbating and smearing his semen in public places, and to alcohol.

If all this makes it seem utterly grim, that could not be further from the truth. The film is not (or not only) uplifting in a Richard Yates way, for its honesty in portraying misery. It is bitterly brilliant, painfully funny, and with an almost non-stop series of great lines and scenes, mostly involving the self-involved Berkman Sr. One reviewer on imdb.com, who knew Jonathan Baumbach, the basis for Bernard Berkman, says that Daniels "amazingly, underplays the actual father."

Bernard: Joan, let me ask you something. All that work I did at the end of our marriage, making dinners, cleaning up, being more attentive. It never was going to make a difference, was it? You were leaving no matter what...

Joan: You never made a dinner.

Bernard: I made burgers that time you had pneumonia.

And the film is beautifully paced, too, with so many scenes cut short where other films would have played through until they became tiring or over-obvious. As a result, there is not a single boring moment in the entire film, which in fact comes in at well under 90 minutes.

It's quietly moving too, particularly in the central scene where son Walt explains to the psychotherapist that the only happy memory he can recall was when he was six years old, and doesn't involve his father. It also explains the title of the film, which comes back in the neat coda.

A vital film, and essential viewing.
69人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Chris
5つ星のうち3.0 Enjoyable.
2016年9月1日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
This movie is dark and gritty. It's an indie film so lots of dialogue. Very tough topics but an enjoyable watch.
レポート
JboneCA
5つ星のうち4.0 Wow. Pleasantly surprised!
2014年2月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
This movie is simply fantastic. Critics agree, awards committees agreed, and I agree so what more do you need? Well, if you needed more convincing, here we go.

Let's start with the understanding that the premise itself is very tired. It's common in literature and film alike. I fear this is probably the new normal in film: a common story told from a slightly off-beat perspective with some particulars added for individuality. This movie's strengths are two-fold: First, the actors are perfect for the roles they occupy and second, the details make it a believable.

Jeff Daniels is the selfish, insufferable, failing author who grows resentful of his blossoming and slightly neurotic wife, Laura Linney. Together they are the parents of Jesse Eisenberg, a teenager who emulates and admires his father while attempting to deal with romance, and Owen Kline, a conflicted, neglected, and complex younger brother. Anna Paquin and Halley Feiffer fill in the roles of romantic interests for Daniels and Eisenberg, and also add their own special excitement.

This cast is unexpectedly amazing. The dialog and chemistry between the characters is remarkable and the peculiarities and mannerisms exhibited by each are spot-on for the characters they are trying to capture. With such complex characters, I was pleasantly surprised by the performances of Daniels and Eisenberg, who I feel were risky castings. Kline was also remarkably convincing for such an odd character.

In addition to the superb acting, the details that are sprinkled throughout the movie add a bit of realism to the whole thing. The nuances of the dialog, the oddities of Kline, the neuroticism of Eisenberg, the family's preoccupation with their cat, and the desperation of Daniels to retain his parking spot are a few examples that help to flesh out and make the story a bit more special than the run-of-the-mill family turmoil plot.

So, why not five stars? A few subplots remain unresolved. As this is also a new normal in Hollywood, I shouldn't be surprised. But with such lovely characters that deserved proper conclusion, I feel this was a major miss by production. I actually wanted to know what happens to them.

Great film!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Simon Cooper
5つ星のうち4.0 it was recommended and I'd enjoyed Noah Baumbach's later When We Were ...
2015年7月1日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I caught up with this film nine years after it was made, it was recommended and I'd enjoyed Noah Baumbach's later When We Were Young.
I might have thought this equally good if it hadn't abruptly ended at what I estimated as 3/4 of the way through the film. It didn't, it really was 80 minutes long, but to someone closely following the story, it seemed as if the director had suddenly cried "Cut. All go home!" just as we might have been approaching some sort of climax or resolution. So we are cut off in limbo, as it were. A pity since there is some fine acting, very good writing, in this tale of what happens to two young sons of about 12 and 17 when their parents divorce.
You are never quite sure if the director is sending up the rather pompous parents, and you are not allowed to really like any of them, but that does not detract from the enjoyment of watching how the so-called 'best intentions' of these liberal parents are actually harming their young sons.
I was really enjoying it, when BANG! The End appeared on the screen. You have been warned.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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