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地球最後の男 [DVD]

4.0 5つ星のうち4.0 56個の評価

仕様
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新品 中古品
DVD DVD通常版 ¥1,918 ¥3,185
DVD 通常版
¥2,700 ¥1,220
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フォーマット 字幕付き, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
コントリビュータ フランカ・ベットーヤ, エマ・ダニエリ, ヴィンセント・プライス, クリスティ・コートランド, ウバルド・ラゴーナ, シドニー・サルコウ, ジャコモ・ロッシ=スチュアート
稼働時間 1 時間 26 分

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商品の説明

レトロムービーコレクション第3弾
☆のちの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」にも影響を与えたゾンビ映画の原点!!
人類の未来を賭けた”生きる屍”たちとの死闘。

型番 : IDM-116
バーコード : 4571244171161
タイトル : 地球最後の男
タイトル・カナ : チキュウサイゴノオトコ
発売日 : 2007/05/11
定価 : 780
DVD方式 : 片面一層 MPEG-2
再生時間 : 86
映像色 : モノクロ
音声 : モノラル
字幕 : 日本語字幕
画面サイズ : ワイドスクリーン
DVD製作 : WHDジャパン
発売 : 有限会社フォワード
販売 : 有限会社フォワード
原題 : THE LAST MAN ON EARTH
製作年 : 1964
製作国 : アメリカ
原作:リチャード・マシスン
監督 : シドニー・サルコウ/ウバルド・ラゴーナ
出演 : ヴィンセント・プライス/エマ・ダニエリ

STORY】
謎の細菌の流行により、人類の殆どが死滅、またはゾンビ化してしまった近未来。
「私が最後の人類なのだろうか」と自問自答を繰り返す彼の前に、一人の女性が現れる。
果たして彼女は、人類の生き残りなのか?それとも・・

解説】クリストファー・リーや、ピーター・カッシングと並ぶホラー映画俳優、ヴィンセント・プライスの代表作の1本。
ジョージ・A・ロメロ監督のゾンビシリーズ第1弾「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(弊社より発売中)の原型とされ、
アメリカでは人気の衰えない作品である。1971年にはチャールトン・ヘストン主演で「地球最後の男 オメガマン」として
リメイクされており、2007年製作のウィル・スミス主演「アイ・アム・レジェンド I Am Legend」は、本作の二度目のリメイクにあたる。(文:松村仁史)
☆字幕監修:石田 一(作家/SFホラー映画史研究家)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571244171161
  • 監督 ‏ : ‎ シドニー・サルコウ, ウバルド・ラゴーナ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 字幕付き, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 26 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/5/11
  • 出演 ‏ : ‎ ヴィンセント・プライス, エマ・ダニエリ, ジャコモ・ロッシ=スチュアート, クリスティ・コートランド, フランカ・ベットーヤ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 有限会社フォワード
  • ASIN ‏ : ‎ B000PE0IZI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 56個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
56グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吸血鬼の異名をもつ小説家R・マチィスン原作!!
ヴィンセント・プライス主演!!
ありがとうございます。
お腹いっぱいです。

これ、1964年の映画です。
マイ・フェアレディ、007ゴールドフィンガーと同じ年。

ボリス・ジョンソン英国首相やキアヌ・リーブスが生まれた年なので、それほど古くは無いんですがキッチリ古典に入れていいと思います。
正直映画の出来はねぇ……。
まぁ、ヴィンセント・プライス一人芝居なので、演技が大仰なのは仕方なし。
寧ろチャールトン・ヘストンやウィル・スミスの方が薄くてキライ。
原作の味も壊滅的に殺しているんですが、それでも好きだなぁと思うのは哀愁なのだと思うのです。

怪奇派映画スターが主演を張った最後の白黒怪奇映画。

ボリス・カーロフ、ロン・チャイニーjr、クリストファー・リー、ピーター・カッシング。
以降、怪奇派スター不遇の時代が長く続き、白黒怪奇映画は駆逐されていく。
ユニバーサルやハマーの古典的なホラーの文脈が終焉を迎える時に、図らずもその文脈で生み出された最後の作品なのではないかと。
4年後にロメロが復活させようとはしますが、あっちは新たなるホラーの扉開いちゃいますからコッチが「白黒怪奇映画最後の男」で良いんじゃないかなぁ。

ユニバーサルモンスター、ハマープロ見てきた人には満点で良い映画だと思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
呪術で生まれるブードゥーゾンビとは違う、現在のゾンビのイメージは
ジョージ.A.ロメロ監督が生み出したと言って、間違いないでしょう。
その監督が影響を受けた映画の一つが本作だと聞いていましたが、
流石に古すぎて、今まで見れていませんでした。
チャールトン・ヘストンやウィル・スミスのリメイクも見ましたが、
本作が一番面白いと思います。

にんにく、鏡、太陽光が苦手というヴァンパイアの描写は非常に古臭く滑稽ですらありますが、
力も知能も弱い点はロメロゾンビの元ネタたりうる要素として十分です。

主人公と、ヴァンパイアの均衡の取れた対立は、
ワクチンによりヴァンパイア化を遅らせている第3者の登場により崩れ去ります。
ここらへんも、「ゾンビ」における暴走族グループとかぶります。

ラストの誰が本当の怪物かという問い掛けは、
視点により善悪がコロッと変わるという点で、海のトリトンを彷彿とさせます。

ここらへんの作品が好きな方はそれらのルーツとして、この作品を楽しめるかと思います。
そうでない方は、今更見る価値はないかも知れません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルにも書いたが、物語のテンポが悪過ぎる。1時間26分という非常に尺の短い作品であるにもかかわらず、観ていて非常に退屈で、苦痛に感じる。結局、3回(=3日)に分けて観たくらいである。ストーリー上、別に必要のない場面の描写が多過ぎる。それらのシーンを全てカットしてテンポを良くし、1時間位の短編映画に仕上げたほうが正解のように感じる。

また、主人公が偏屈者だ。映画に登場する人物たち(ボブなど)と同じで、どうしても彼を好きになれないから、退屈さに一層拍車が掛かる。

本作のリメーク作品があの『アイム・レジェンド』だが、謎解きの要素を薄め、アクションシーンを派手にすることで大幅なテンポアップに成功している。

では、どちらの作品が面白いのかというと、アクション&ホラー映画として捉えるなら『アイム~』、謎解きのストーリー重視なら本作である。別の監督が撮れば、もっと楽しめる作品になったのかもしれない。

今回と似たようなケースとして、『ハエ男の恐怖」と『ザ・フライ』の関係を思い出す。どちらも面白い作品ではあるが、私は後者のほうが圧倒的に好きである。
2020年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゾンビ映画の原点『ナイトオブザリビングデッド』の元ネタ映画

これは超大傑作だった
なぜ今まで見てなかったのか。
中盤からの展開が斬新すぎて今の映画負けてる...

公開当時はフィクションだとバカにされたかもしれないけどコロナ禍の2020年現在見るとどの映画より生々しくてリアルだった

密を避けるよう警告するTV、死体の山、空気感染に嫌疑的な人、保健所にバレるのを恐れて医者を呼ばない主人公、とっぴな噂や陰謀論
これってまさに今起きてること。

この映画はそのとっぴな噂が本当だったらって話
アイアムレジェンドのオリジナル版だけど中盤からまったくストーリーが違う。こっちのほうがいい!マシスンは天才すぎる
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い作品なので、映像や演出、カメラワークなどの古臭さはあるけど、ストーリーは秀逸!リメイク作品の『I AM LEGEND』ウィル・スミス主演も見たが、ストーリーだけならこちらの方がはるかに上だと思います。正義と悪の二項対立と思いきや、それだけでは済まない終盤の展開はいいですね。さすが名作!
2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他のレビュワーの方も書かれていますがパンデミック進行中の今見ると劇中の色んな描写に思い当たるフシがあって感慨深いですね。
あと主役の「人の話しを聞かない頑迷なオッサンぶり」も良い。良かれと思ってコツコツやってた事のせいで……。終盤に襲撃してくる存在が全員上下黒色の同じ服装で彼らの作る社会もあまり良いものではないのだろうなという事も思わせる。他作品よりバトル要素が低いですが考える余白が多い作品だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゾンビの元ネタという事でストーリー展開は多少おかしな所もありますけど、至る所にその後の映画に与えた影響が感じられて、面白さとともに興味深い映画でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゾンビ映画よりも前のゾンビ系映画として、アポカリプス後世界に生きる男という面でも「当時としては」斬新で良い映画。
現代人が見ても最後まで見られる程度には面白いので、かなり良い映画だと思います。
ですがやはり、映画史が気になるような映画マニア以外は普通に「アイアムレジェンド」を見るのが絶対にオススメ。
今だとタイトルからSFを想像してしまうのも興味深い。

ひとつの作品としては、
・3年すごしてるのに感染者への対策がガバガバすぎて萎える。普通にもっとしっかりと囲った家や燃料食料ニンニクも効率的に用意してるだろうに。一週間ならまだしも3年何してたんだこいつは。
・主人公の住んでる町のまわりをうろつかせただけで「地球最後の男」というのが実に昔の白人小説・映画のパターン。白人社会が世界の全て、という思考がよく見えて萎える。
・終盤、知性ある感染者グループが唐突すぎる。事前にもうちょっとうまく見せたり馴染ませたりできそうなものだけど。まぁこれも古い映画だから脚本が甘いのも仕方がないか。

とにかく、今ならこなれていて、こういったノイズなしで純粋に映画世界に入れるレベルの作品であふれているので、映画史として見る以外は無理して見なくていい映画ですね。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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