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ラブホテル [DVD]

3.8 5つ星のうち3.8 34個の評価

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DVD 1枚組 ¥2,391 ¥2,370
DVD 1枚組
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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 寺田農, 相米慎二, 志水季里子, 速水典子
言語 日本語
稼働時間 1 時間 28 分

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商品の説明

レビュー

『セーラー服と機関銃』『台風クラブ』『ションベンライダー』などで知られる相米慎二が監督、「GONIN」シリーズの石井隆が脚本を手掛けたエロスドラマ。ホテトル嬢とタクシー運転手の切ない愛の顛末を描く。“日活名作ロマンシリーズ”。R-18作品。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102253639
  • 監督 ‏ : ‎ 相米慎二
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 28 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/6/22
  • 出演 ‏ : ‎ 速水典子, 寺田農, 志水季里子
  • 販売元 ‏ : ‎ 日活
  • ASIN ‏ : ‎ B000PWQQJM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 34個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
34グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は1985年劇場公開され、日活ロマンポルノ後期の傑作と評価される作品である。私自身も映画館、DVD、衛星放送と繰り返し観てきており、その都度新たに感銘を深めてきた。今回のブルーレイ化発売で久しぶりにその映像に接することとなった。

相米慎二監督というとワンシーンワンカットの長回し撮影が特徴的だが、今回は不思議と気になることはなく映像の流れに自然に集中することができた。石井隆によるエモーショナルな脚本は女と男の出会いと別れを濃密に描いたものだが、そこから一歩引き客観的に凝視する相米演出と篠田昇撮影によるカメラの視点は秀逸である。まるで人間の性(さが)を見抜こうとしているかのように思える。

ロマンポルノとしての官能的な愛欲シーンよりも、映画の中で描かれる何気ない風景が心に残る。たとえば、村木(寺田農)の住むアパート周辺の何とも言えない佇まい。長い石段を下りたところに建つ古ぼけたアパート。階段を上がった2階の部屋の前で名美(速水典子)が村木の帰りを待っていると、近くの線路を電車が通り過ぎて光と影が交差する。この寂寥感漂う場面は忘れがたい。(照明・熊谷秀夫!)この石段はラストシーンでも効果的に使われている。

主演・速水典子、助監督・榎戸耕史によるコメンタリー(音声解説)では、今は亡き相米監督の厳しい指導のもとで当時のスタッフ・キャストが喧々諤々とより良い映画づくりを追求していたことが哀惜をこめて語られている。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有名な俳優さんがいい味出してる。
だけどひとつになったあと何故かなあと思いました。関係続けるのが嫌になったのかなあ。
精算のつもりで、、、かなあ。
退屈だったけどまた観たくなるかもって感じます。良いと思います。観てください、ぜひ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日活ロマンポルノの名作、相米監督のデビュー作が長い間視聴できないでいたのがこのほど配信されたので大いに期待して観ました。
しかしながら、数分ごとに入るスケベシーン(ポルノだから仕方ないのですが)のたびにストーリーが細切れにされ、映画全体の内容も印象も頭に残りませんでした。
相米監督お得意の長台詞も入っておらず、なんだか中途半端な後味しか残りませんでした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 相米慎二の「ラブホテル」を漸く鑑賞する機会を得た。

 邦画における一時の日活ロマンポルノの役割の大きさは無視できないと僕は考えている。多くの若手監督が
映画を撮る機会が与えられたこと、かつ監督に割と自由に撮らせる方針があった二点は当時の日本映画界には
計り知れない効果があったはずだ。ある一定の性行為場面さえ有れば、後は、その監督が自分の世界を作る
ことが出来たと聞いている。本作を観ていても、相米監督が好きに作っている事が良く分かる。

 本作で印象的なのは階段だ。主人公のアパートの前の階段を上り下りする場面が非常に心に残る。
平たく言うなら「階段を降りてくることで出会いがあり、階段を登ることが別離を意味する」という
ところであろうか。特に最後の場面の階段での桜吹雪は、一種のケレンとはいえ、鮮やかである。ヒロインの
抱えた一種の絶望感を桜吹雪で表していると言うべきだろうか。

 80分程度という長さも心地よい。制作会社としては予算面で長い作品を作るわけにもいかなかった
という面はあろうが、そもそも長すぎる映画も多いことは確かだ。本作も短いことで逆に
切れ味が深まっている。陰影の深い短編小説のような趣もある。かなりの傑作だと僕は考える次第だ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方のレビューにも書かれていますが、全体的に暗すぎる内容です。およそこのご時勢に村木(寺田農)のような男がいるのかという疑問はありますが、物語としてはきれいにまとまっている印象を受けました。AVのような激しいSEXシーンを期待する方にはお奨めできません。そうはいっても速水典子の裸体はきれいですが・・・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今から20年以上前にテレビで放送されてビデオテープに保存してこのストーリーに感動した。
流石のAmazon、こと商品を見つけ早速観たがテレビで放送されていた所はカットされているがこのDVDには全て収められていた。
とても懐かしく昭和レトロを感じた。
2013年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今以上に若い頃の寺田農の出演作だが、さすがの熱演。
映画自体もしっかり練られたストーリー仕立てであり、アダルトの分野とはいえ
手を抜いていない。
ブレイク前だろうか、佐藤浩市が端役で出ているのも面白い。
見てみて損はない作品。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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