メカが全てCGで表現されたり、カメラマンのカメラ越しの演出が多様されたりと、装甲騎兵ボトムズの"高橋良輔"の模索作でもあります。
近年ではメカの表現をCGで描写は珍しくないですが、この作品を作れらた当時はまだ黎明期ですね。余談ですが、このCGでの作り方は後の「装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ」でメカがシリーズ初のCG化となって作品に生かされています。
監督は寺田和男で、高橋良輔は総監督。
“ハーヴィック”のメカデザインは"宮武一貴"で移動では走行形態、戦闘では人型へ可変兵器が登場します。
ボトムズの世界観よりはかなり現実的な近未来のリアルさの作品でした。
こちらは元が全13話の1クールの作品を約100分に再編集したディレクターズ・カット版です。