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FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録 [Blu-ray]

3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 通常版
¥8,580
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, Blu-ray
コントリビュータ アニメ
稼働時間 1 時間 40 分

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商品の説明

超ハイクォリティ・戦場リアルアニメーション絶賛の中、いよいよ集大成の1枚がブルーレイとDVDで登場!!


●FLAGDVD1巻~6巻のストーリーをディレクターズ・カットの凝縮版で登場(約100分収録)!!


総監督:高橋良輔による厳選シーン編集で蘇る「FLAG」ワールド!名シーン満載、「FLAG」ファンも、まだ見た事のない人も楽しめる必見の総集編!細部まで楽しめる待望のBlu-rayディスク、さらにDVDも同時発売!

●リアルロボットアニメの巨匠、高橋良輔が原作&総監督!

●メカ・アクションとしても堪能できる究極クォリティ!

●主演に田中麗奈を配して大注目!



【物語】

カメラマン白州冴子が内紛中のアジアの小国・ウディヤーナで撮影した一枚の写真-聖地に掲げられた旗-は『フラッグ』の名で世界中に配信され、平和の象徴となった。だが停戦の調印直前に、その旗が武装勢力によって奪われてしまった。『FLAGを奪回せよ-』。白州は国連軍の特殊部隊・シーダックに同行し、全行動の記録を依頼される。しかし国連、現地の宗教勢力などの思惑が交錯する中、旗を追う作戦は予想もしない展開に・・・。



【映像特典】

●特番「もう一つのFLAG・・・」(約60分)/CM(2パターン)

※特典は予告なく変更になる場合があります

《監督》高橋良輔

《原作》高橋良輔

《アニメーション制作》アンサー・スタジオ

《出演》(声の出演)田中麗奈、石塚運昇

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17 x 13.6 x 1.2 cm; 698.53 g
  • EAN ‏ : ‎ 4534530018922
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, Blu-ray
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/8
  • 出演 ‏ : ‎ アニメ
  • 販売元 ‏ : ‎ アニプレックス
  • ASIN ‏ : ‎ B000QRICXO
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メカが全てCGで表現されたり、カメラマンのカメラ越しの演出が多様されたりと、装甲騎兵ボトムズの"高橋良輔"の模索作でもあります。
近年ではメカの表現をCGで描写は珍しくないですが、この作品を作れらた当時はまだ黎明期ですね。余談ですが、このCGでの作り方は後の「装甲騎兵ボトムズ ペールゼンファイルズ」でメカがシリーズ初のCG化となって作品に生かされています。

監督は寺田和男で、高橋良輔は総監督。
“ハーヴィック”のメカデザインは"宮武一貴"で移動では走行形態、戦闘では人型へ可変兵器が登場します。
ボトムズの世界観よりはかなり現実的な近未来のリアルさの作品でした。

こちらは元が全13話の1クールの作品を約100分に再編集したディレクターズ・カット版です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月10日に日本でレビュー済み
MPEG-2 BD50
1:41:10
35,317,444,608
48,634,586,972
Average Video Bit Rate: 36.74 Mbps
LPCM 5.1 6912Kbps 24-bit
DD AC3 5.1 640Kbps
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I received it right on time. It was packaged well and it was exactly what I ordered. Not one thing to complain about.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年5月10日に日本でレビュー済み
恥ずかしい話ですが、クフラの意味がよくわかりませんでした。
サブタイトルにもある「1千万のクフラの記録」なのですが、この意味がよくわからないまま見終わってしまいました。シリーズを見ずにこの再編集版だけ見てしまったせいでしょうか?
話の流れとしては
・女性カメラマンが軍専属の戦場カメラマンとして同行し、戦場とそこで戦っている者たちの真実に少しでも近づこうとする
・カメラフレームの中で戦争の不条理について表現していく
・先輩カメラマンのフレームで補足していく
というものだと思うのですが、多分表現したいものが多すぎて「これ!」というものが逆に心に残らないまま見終わってしまったという感じです。

戦争の深みに近づくというテーマも、味方に死者がでず敵方はバンバン打ち倒すシーンからみても今ひとつだし、カメラマンとしての成長の話にしても終盤の先輩のセリフ「おまえの撮りたいものを撮れ」的なシーンだけでの表現だし、、、。
やっぱり「クフラ」の意味が十分わからないまま見終わってしまったことに大きな負け要因があったのだと思います。かといって、もう一回は見れない、、、、、、。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 2006年から有料配信放送およびソフト展開してきたロボットアニメ「FLAG」の再編集劇場版です。80年代のリアルロボット路線アニメ作品を牽引してきた巨匠・高橋良輔総監督と、国内外で評価を得ているベテランのアニメ監督寺田和男監督率いるアンサースタジオの才能が結集して、この世界に類を見ないユニークなアニメが完成しました。本作は全13話のシリーズを再編集した劇場版で、割愛された部分もありますが基本的には作品の魅力を時間相応で十分に伝えれられる内容にまとまっています。高橋監督は昔から総集編製作時の優れた構成には定評がありましたし。

 物語は、国連の介入によりようやく停戦状態となった中央アジアの小国が舞台です。和平の原動力となったのは、新人女性カメラマン白州冴子によって撮られた1枚の旗の写真でした。その旗『FLAG』は平和のシンボルとして国連に利用されてきましたが、武装勢力のゲリラによって奪われてしまいます。
 FLAG奪還のために動員された特殊部隊シーダック・彼らが運用するロボット兵器ハーヴィック・そしてそれを同行取材することになった白州冴子の活動を、記録された写真・映像資料を基にドキュメンタリー風に構成した物語が本作です。そしてこの「実在しないアニメ映像による、フィクションとしてのドキュメンタリー」という製作スタイルが、本作の最大の特徴だといえます。

「擬似ドキュメンタリー」としてのスタイルは、ロボット兵器が存在する世界にまず現実の延長として視聴者を誘います。カメラレンズとフィルムを通して観せられた空想の戦争が、我々がTV報道でしか見られない現実の戦争と同等のリアリティを持ちうる。劇中で登場するロボットは緻密に設定・表現されており、テレビのチャンネルを変えれば日々のニュースにも登場していそうな現実感を持っています。しかし本作の演出の魔術はそれだけではありません。

 実際のところ、劇中のシーン全てはアニメであり、フィクションの創作物です。しかし創作物ですから、制作者は何らかの意図を持って各シーンを描いているはずです。しかし、劇中で視聴者が見ることの出来るシーンは全て『作品世界中で何らかの機器が撮った映像』で構成されています。制作者の演出表現と視聴者の合間に、作品世界の登場人物や主人公が映像を撮った理由・演出意図が(仮想的に)存在しているのです。
 この多層化した演出表現によって、「FLAG」は他のアニメでは類を見ないほどに濃密な演出の行われた作品になっています。『今画面で私が見ているのこのシーンは、一体誰が何を見せようと思って存在しているのか? 制作者(監督)か、撮影者(主人公/登場人物)か、作品世界中の仮想的な番組制作者なのか? その全てなのか!?』この演出空間の魅力に囚われてしまうともう、たとえ床に箸が落ちただけでも画面に見入ってしまうほどで(笑)。

 このような深読みの視聴は、どんな作品であってもそのファンならやっていることでしょう。そこまでのめりこめる作品でなければ、多くの人の心を長い期間引き止めることは難しいはずです。その懐の深さが作品の魅力であり醍醐味だと言うは易いが、それのみが本質的な部分だと言い切られると、今度は客を選んでしまいエンターテイメントとしては減点材料でしかありません。
「FLAG」はテーマやその表現形態の異常さゆえに、客を選んでいる部分があるのは否定できません。しかし本作は、もしかしたら日本で初めて「のめりこんだ人に際限ない魅力を与えることに本格的に取り組んだアニメ」かもしれないのです。どれだけ多くの人がこの視点に順応できるのか私にはわかりません。ただ事実として自信を持って言えることは、1時間40分で約7千円の劇場版は、総時間にして6時間で全巻4万円のシリーズDVDよりも安く手軽であるために、体験版や導入としてお勧めできるということだけです。

※全部観た方なら、多分TVシリーズと劇場版は全く視点の違う物語であることに気付かれるのではないかと思います。つまり、劇場版を買ってからTVシリーズを揃えたとしても、損しているわけではありませんのでご安心を。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月29日に日本でレビュー済み
”ディレクターズ・カットのブルーレイ仕様”より、
通常版のブルーレイBOXが欲しい。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月9日に日本でレビュー済み
物語に期待するとガッカリするかもしれません。
良くも悪くも予想をなぞるようなもので、ドラマ自体には余り魅力を感じませんでした。

この作品の特徴である、ほぼ全編に渡ってのカメラ視点については
実験作品と思えば良好な印象を覚えます。
今後の、劇中でのカメラ視点の使い方に影響を与えるかも?
ただ、カメラ視点をウリにした割には、作画がどちらかと言うとやわらかく(=非リアル)
余り適していないのかな・・・と。
メカデザインはかなり気に入った分、少し残念でした。

話題になっていたかもしれない、田中レナさんの声の演技に関しては
切迫していない場面では特に違和感を感じませんでしたが
戦闘中でも緩い声なので、そこは少し・・・意図的にそうしているのかもしれませんが。

絵、音、話、総合的に感じた分にはおもしろくないことも無かったのですが
期待が大きかった分落とされた感じなので、若干点数は低めで。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年3月14日に日本でレビュー済み
一人称視点をアニメで表現するとどうなるかという実験的作品。ただし主人公であるカメラマン白洲冴子(田中麗奈)だけの視点ではなく、ナレーターおよびサブストーリー視点で赤城圭一(石塚運昇)の視点が交錯する。擬似ドキュメンタリーという作風自体は目新しいものではないが、それを3D時代のアニメでどこまで作品として意味あるものとできるのかあるいは出来ないかがこの作品の全て。
結論から先に述べれば、リアリズムを追求するアニメに2D的キャラクターというのは予算以外なにかワケがあるのだろうかに尽きる。
ビデオカメラ風に揺れる画像に主観的視線を託すのはこの手の強いメッセージ性を身上とする作品の手法として間違っているのは思わないが、そのキャラがアニメチック(というかアニメそのもの)である意味は何なのか。特にリアルに描かれた背景や3Dモデルで作られたメカの前でいきなり2Dのキャラクターがぎこちなく動き喋るのは違和感たっぷりで、もう物語を追うどころじゃなくなってしまう。まぁオタクの気持ちは中途半端な視線の理解の彼方にあるということか(笑)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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