sola Vol.II [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 岡本信彦.能登麻美子.中原麻衣.本多陽子.清水 愛, 小林智樹 |
稼働時間 | 1 時間 15 分 |
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商品の説明
商品紹介
豪華スタッフ&キャストで綴るファンタジー!
茉莉と依人の物語が動き始める。その時、蒼乃の想いは…
夜の公園で出合った不思議な少女…
少年と少女の出会いが、運命の歯車を進めていく……
封入特典 8Pカラーブックレット
【3話収録】
■#4「アオノネガイ」
依人の姉蒼乃が入院している加名見総合病院には、依人の同級生真名の妹こよりも入院していた。こよりは、無口で愛想も良くない蒼乃を何故か慕っていて、蒼乃の部屋にも入り浸っていた。だが、こよりの退院が決まってからその態度がぎこちなくなってしまう。いつものように依人と真名が病院に来ても、こよりは、蒼乃の部屋には来ておらず、自分の部屋で思い悩んでいる。そんなある日、こよりは、蒼乃と初めて出会った時のことを思い出すのだった。
■#5「フリソソグヒカリ」
依人の家に匿われている茉莉。とはいえ、本人は相変わらず大した緊張感もない様子で日々を過ごしている。ある雨の日、茉莉は依人を外出に誘う。茉莉が行きたかった場所、それは前日の晩、コンビニの帰りに依人が茉莉に教えた空のきれいな場所だった。もちろん雨なのだから、どこに行っても空は雨雲に覆われている。依人は何がなにやらという感じだったが、行った場所で嬉しそうに空を見上げる茉莉を見ているうちにその気持ちを察する。そして、二人の空のスポット巡りが始まるのだった。
■#6「イケニエノチ」
依人の助けで辛うじて追っ手を退けた茉莉。そこに居合わせた真名に自分の正体を知られてしまうが、茉莉が普通の人間じゃないとうすうす勘付いていた真名は、素直にその事実を受け入れる。そして、依人は茉莉を匿い続けるに当たって、病院に入院している姉の蒼乃に茉莉の存在を伝える決心をする。正し、そのまま伝えることはさすがにできないので、恋人として紹介することになる。その設定であらためてお互いを意識する依人と茉莉。しかし、茉莉は、依人の姉の名前が「蒼乃」だと知った途端、表情を曇らせるのだった。
Amazonより
『KANON』の久弥直樹・原案、『D.C.~ダ・カーポ』の七尾奈留・キャラクター・デザインなどの人気と実力を兼ね備えるスタッフで贈る、透明感あふれる青春ファンタジーTVアニメーション・シリーズの第2巻。♯4「ネガイフタリ」は謎の少女・茉莉(能登麻美子)以外の少女たちがメインとなる。依人(岡本信彦)のガールフレンド、真名(本多陽子)とその妹こより(清水愛)。こよりと同じ病院に入院している依人の姉・蒼乃(中原麻衣)。この回、脚本が秀逸で、特にこよりと蒼乃の出会いや、折り紙のエピソードにはぐっとくるものがあった。♯5「フリソソグヒカリ」は茉莉と依人の雨の中の慎ましやかなデートと、その後再び、辻堂(藤原啓治)の襲撃。冒頭では彼が茉莉を襲う理由もふと提示されるが、♯6「イケニエノチ」では茉莉と蒼乃の意外な関係性まで示唆され、さらには夜禍の秘密までも…。回によって萌えと神秘的要素のバランスが今一つの感はあるものの、やはり先行きが気になる作品であることに間違いはない。(増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569629395
- 監督 : 小林智樹
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 15 分
- 発売日 : 2007/7/27
- 出演 : 岡本信彦.能登麻美子.中原麻衣.本多陽子.清水 愛
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000QUCTG2
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
廃教会から持ち出した古本売って生活しているまつり。
深夜ファミレス常連のヴァンパイアハンターたけしもいるが浮浪者生活が板についてしまっている。ダンボールやゴミ箱に寝泊まりする姫もセット。
亡き弟に執着するあまり式神で再現を試みる姉さん。この姉さんに現実を受け入れさす為にあれほどの犠牲を出す必要はあったのか。
まつり・姉さん・主人公がゆるやかに共存できてた偽りの日常でも良かったのではないか。
休みの日に一気見してしまったが、OPとEDが良すぎて飛ばすことができなかった。
リアルタイムで見ていて16年ぶりに見たということになるけど、全然色褪せてなかった。
作画だけ旧kanonのアゴを思わせるところが残念。
人物のドラマに加えて、空と長崎(?)の自然の描写がスパイスになって良かった。
青空を見ることができない夜禍人と、依人が好きな空。
茉莉は最後に青空をその眼に焼き付けることができたのだろうか。
切ない結果だったけど、残った人々のストーリーは爽やかな後味を残してくれた。
放映版にはなかった、+2話も実質的な最終話13話の後に見ることで余韻が残った。
最近のアニメのクオリティでリメイクされたら絶賛されるんじゃないかなーと思った。
ところが、1話終盤で話は急展開。
(あれ?どうなってんの?普通の学園物じゃないぞ?コレ!)
と続きが気になる展開に。
いわゆる掴みOK!な内容でした。
そして、掴みはOKなんだけどその後が平凡なアニメも多い中、この作品は最後まで飽きることなく観ることができました。
まあ騙されたと思って観てみてください。
ちなみにTV未放送だった番外編2話分もしっかり収録されていました。
3巻目の映像特典のところにあったのでわかりづらいかも知れませんが…
お見逃しなく。
なんというかとてもぶっ飛んでいます。正直BOX化の話を聞いたときは耳を疑ったほどです。
特に主人公が酷い。前話まで普通だったのに次の回でいきなり狂いだします。わけがわからないです。本当に訳が分からないです。
原作は未プレイなので何とも言えませんが、もしかしたら原作で丁寧に書かれている部分を切っているのかもしれません。
アニメは結構見ている方だと思いますが下から五番以内に確実に入る作品だと思います。
このレビューはアニメのみを対象としています。このレビューに原作を貶める意図はない点だけは理解してもらいたいです。
追記:多くの反応を頂きありがとうございます;オリジナルアニメという指摘ありがとうございました、狭識ですみません。絵柄的や脚本的にてっきりエロゲが原作なのだろうと当時から思ってました。
ですが多くの方のコメントが感情的で少々参っています。ただ、お一人だけとても冷静に意見をくれた方がおられたのでもう一度見てみることにします。現在時間が取れないのですが8月にはいれば時間も取れると思いますのでまた後に追記しときますね。
今のところ意見は変わってません。音楽・キャラデザは素晴らしいですが作画、脚本、演出が残念だと思ってます。
もし仮に僕のレビューで購入を迷われた方がおられました謝ります。ですが、その場合先にDVD3巻あたりまでレンタルしてもし続きが気になれば購入したら良いのではないかと思います。記憶ではそのあたりがターニングポイントだったように思いますので。
僕のレビューで気分を害したファンの方々にも謝ります。センスがずれているアニメ好きの意見だと思って見逃してください。
立ち位置を違える少年少女らのそれぞれの思いが交差します。時に激しく、時に切なく。しかし、皆互いを愛するが故に交わること無くすれ違う。どうしようもないくらいすれ違ってしまう。個々の思いが、そして互いへの想いが魂を揺さぶります。絶望の中で、それでもわずかな希望に明日を託そうとするさまは正直言って観ていて辛い、そして苦しい。でも何なのだろう、この気高さは。この勇敢さは。そして胸を熱くする誠実さ、優しさは。思いもかけず心が洗われ救われるような気がして・・・。
捨てる、そして手放す。一般的にはあまり好ましくない所作のように感じられますが、この作品はそれらが時にとても大切なものであることを教えてくれます。捨てることによって真の自由を得る。手放すことによって愛する人を解放する。捨てること、手放すことを決心した少年少女の凛々しさといったら、強さといったら、優しさといったら・・・。そんな悲しいけれど力強い、苦しいけれど前向きな物語に心奪われ涙が頬を伝わります。それは決して悲観にくれる涙ではなく、命そのものの尊さと愛しさをことほぐ涙。この言葉にし難い物語の顛末は永遠の命の存在さえも確信させてくれる確かな希望を抱かせてくれる・・・。
主人公、茉莉を演じる能登麻美子さんをはじめ、声優陣の演技も素晴らしい。その一言ひとことが心に響き渡る。こんなにも悲しく美しい夜の描写もあったのかと思わせるほど独自の雰囲気に満ちたアニメーションも大いに記憶に残ります。
闇がこんなにも優しく、切なく、悲しく、美しいなんて、知らなかった。「Sola」がこんなにも青く愛おしいなんて初めて知った。そして命が、魂の存在がこんなにも強く、深く、優しくなれるという崇高な真実を今、抱きしめて。
素晴らしいアニメでしたね…今一度リメイクして欲しいくらいw
悲しくもハッピーエンドな物語が好きな方にはおすすめの作品です。
そして三巻では大きな山場を迎えます。
茉莉の失踪、混濁する依人の記憶、対立する蒼乃と茉莉。辻堂と繭子の過去…
そして拡がってゆく伏線。
最近のアニメでここまで内容の深いアニメは無いと思います。
solaだからこそ、心に染みる台詞。何気ない空に映し出される想い。
ですが、アニメを単純に楽しみたいという人には少しお勧め出来るか解りません。
このsolaというアニメは、単純に見て感じるものだけじゃなく、伏線を考えて、物語が進むにつれてそれが少しづつ解けていくのもこのアニメの醍醐味の一つだからです。
ちなみに、ドラマCDでは本編を楽しむための伏線が盛り込まれているので要チェックだと思います。