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GOLDEN LOVE
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曲目リスト
1 | GOLDEN LOVE |
2 | GOLDEN KING |
3 | COSMIC DANCE featuring HALCALI |
4 | 真夏のラストチューン |
5 | 夏草 |
6 | おばけ次元 by OBK(OBK=いとうせいこう+□□□) |
7 | INNER LIGHT |
8 | サブマリンのせい |
9 | Science of working people |
10 | Starflight-Planetarium Version- |
11 | Ningujounu |
12 | GOLDEN WEEK |
商品の説明
内容紹介
<試聴できます>
01. GOLDEN LOVE
02.GOLDEN KING
03.COSMIC DANCE featuring HALCALI
04. 真夏のラストチューン
05. 夏草
06. おばけ次元 by OBK(OBK=いとうせいこう+□□□)
07. INNER LIGHT
08. サブマリンのせい
09. Science of working people
10. Starflight-Planetarium Version-
11.Ningujounu
12.GOLDEN WEEK
歌もの、HIP HOP、ソウル、ハウス、テクノ、音響、ジャズ、あらゆるものを吸収した□□□(クチロロ)が満を持してリリースするcommmons第1弾のアルバムは前人未到のブレイクビーツ・ミュージカル!
豪華ゲスト参加:いとうせいこう、HALCALI、submarine他
アーティストについて
1998年に三浦康嗣(みうらこうし)と南波一海(なんばかずみ)でブレイクビーツ・ユニットとして結成。
2006年11月、坂本龍一をはじめとするアーティストたちが音楽の新たな可能性を模索すべくエイベックス・グループと設立した新プロジェクトcommmonsに移籍。2007年2月、シングル「GOLDEN KING」でメジャーデビュー、続いて5月にシングル「GOLDEN WEEK」、そして8月22日には4枚目のアルバムとなる前人未到のブレイクビーツ・ミュージカル、「GOLDEN LOVE」を発表する。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : エイベックス・エンタテインメント
- EAN : 4988064456253
- レーベル : エイベックス・エンタテインメント
- ASIN : B000RO533I
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,374位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 79,106位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
出だしからもうきゅん!とするアレンジですが、個人的におばけ次元がかなりツボです。せいこうさんですねー
あと、三浦さんの声がほんとにいい声です。
さらっと聴くのもいいし、ノリノリにもなれるしおすすめ!
今回のアルバムで初めて聞いた次第。
で、こんなに面白いグループがいたのか!という印象。
間違いなく新しいし、気持ちいいし、未体験という点でこれほどまでに
初めて感を味わったのは久々だし、そう思う人も大勢いるのでは?と思う。
このグループのジャンルを定義するのは困難だし、する必要もない。
まさにこのユニットそのものがジャンルのような、強烈な独自性をもっている。
唯一ついえるのは、この作品が最高にポップなアルバムだと感じる、ということだ。
ポップといえば、すぐ共感を求めるいやらしさや安易な感情移入を狙ったものが多いが
そこからは完全に逸脱していてただただ「気持ちのよい衝動」を楽しめる印象。
かと思えばいとうせいこうとタッグを組んだ「おばけ次元」では
風刺的な歌詞が耳をつんざき、刺激的な一面も感じさせるのが良い。
また基本的にはラップ(といってもコテコテではなく、若干ラフなもの)が中心だが
それ以外にもHALCALIをフィーチャーした綺麗な「COSMIC DANCE」あり、
またストレートでインパクトのあるポッポチューン「真夏のラストチューン」あり、
常に一定のテンポでラップし続ける「INNER LIGHT」あり(またこのラップが小気味良い!)、
バラエティに富んでいるのもありがたいところ。
最新型のポップ・ミュージックとあえて呼んでしまいたくなる一作。
多くの人がこの音楽を愛してくれればそれは事実になっていくだろう。
完全な歌ものは「真夏のラストチューン」だけになります。
「ファンファーレ」が好きな方にはちょっと違和感を覚える感じではあります。
僕もどっちかというと「ファンファーレ」派です。
が、その歌ものの「真夏のラストチューン」はかなりの良曲。
□□□らしい、きらきら感が眩しい名曲です。
やりすぎ!ってぐらいポップです。
「ファンファーレ」好きもこの曲には納得出来ると思います。
また、「GOLDEN KING」でも収録の「Starflight」。
こちらもかなりの名曲。
「パーティ」の流れを受け継ぐ、どこか切ない歌です。
ひとりの夜に空を見ながら聴いたりすると泣けてくるかも。。。
また、HALCALIやいとうせいこう、サブマリンが参加している曲も面白いです。
特にfeaturing HALCALIの「COSMIC DANCE」もキーボードが印象的な良曲。
でもトータルするとやっぱり「ファンファーレ」の方が僕は好きです。
「ファンファーレ」を期待して買うと肩透かしを食らうかもです。
ヒップホップを取り入れた音楽は数多いのですが、洋楽には、他人の悪口言いまくりの暗いものが多いし、邦楽には、ヒップホップと言えないほど曲がJ−POP化し、歌詞で、洋楽とは正反対に、家族、恋人、友だちへの感謝のことばばかりを並べた生活第一主義的なものが多い。そういう中身が陳腐化したヒップホップの状況のなかで、洋楽の「ザ・ゴー!チーム」のこれまでの二作品とともに、このアルバムも、異彩を放つヒップホップ・アルバムだ、と思います。
素人臭さを残すヴォーカルの声質、いろんな音楽に通暁し、それらをごちゃまぜで表現している秀才ぶりがフリッパーズ・ギターを思い起こさせますが、まずは、この□□□の音楽に耳を澄ませましょう。
けれど、そういった過去の作品への愛が故、このアルバムを聴かないのはあまりにもったいない。「真夏のラストチューン」位しか完璧な歌ものはない。けれど、ヒップホップと言っても、あくまで口口口のフィルターを経て紡ぎ出された曲なので、ポップさを兼ね備えていて、聴けば聴く程味が出てくる。そもそも、口口口自身が職人的と発言する位、トラック作りにはこだわりを見せているのであり、今作は彼らのバックボーンのヒップホップに正面から対峙している。つまり、口口口が丸裸の曲がまとめられているといっても過言でない。それゆえ、こんなに素直な作品はないと思う。
歌詞に関しても、ヒップホップ要素が込められているので、曲に慣れてきたら、リリックの読解でも楽しむ事ができる。「サブマリンのせい」で歌われるアンヴィバレントなリリックなんて最高だ。それ以外にも、どれだけでも視点を変えて楽しむことのできる、全方位的な2007年に於ける最高のアルバムの一枚!!