商品紹介
Tsuki NoWaの電子変調奏者であり、録音技師としても多くの良質な作品のクレジットに名を連ねる庄司広光。東京の地下音楽水脈を支える存在でありながら、これまで余りにも寡作であったため広く知られることの無かった彼自身のソロ作品名義「soundworm」の1stフルアルバムが、眠りのコンピレーションとnew glass以降ホントに眠ってしまったかと思われた360°recordsよりこの夏リリース!過去10年に渡り採取・記録されてきた膨大なテープ群の中から編纂したsoundwormの自由研究。ゲストとして女性音楽家、mujika easel(映糸、AnN-shitsu)、山我静(シネルパ、F.L.Y.)、山田陽子(シネルパ)が参加。
レビュー
どこかの国の音楽みたいだとか、だれの音楽に似ているとか、どんな音楽機材で、どんな実験が繰り返されたかなんてこの作品の前では関係ない。ただ言えることは、ちゃんとしたロックンロールのタイミングと、溶けたチョコレートのような素晴らしいギターと、最高にポップスなドラムが聞こえる。つまり永久に古くならないロックアルバムということだ。ソフトだけど。 --山田民族(F.L.Y, salvia)
裸足になって聴きたくなりました。360°の雰囲気をもっている作品だと思います。 --miroque