ここから本格的な電脳バトルが繰り広げられる第3巻。
大黒市の小学校に転入してきたのは小此木優子(ヤサコ)と天沢勇子(イサコ)だった。
そこでヤサコとフミエはイサコと友達になろうとするがイサコに「話しかけるな」と一蹴される。
ダイチも自分のクラブに誘おうとするが無視される。それを宣戦布告と受け取ったダイチは
そこでダイチ率いるクラブの総力をあげてのイサコとの電脳バトルが開始される!ってのが主なストーリー。
この巻はもはやイサコの巻と言ってもいいぐらいイサコが全面にアピールされたエピソードが多い。
さらに電脳ギミックが数多く使われそれを見るだけで楽しいが、やはり見所は電脳バトル。
特にイサコVSダイチVSフミエの電脳戦ではイサコの暗号式を使った攻撃は圧倒的な強さを見せる。もちろんダイチとフミエも頑張ります。
イサコの目がチカチカ光ったり、「暗号屋』って何?だったりわからない部分はいくつもあるが今はそれはおいといて少年少女たちの電脳バトルを楽しもう。