銀河ヒッチハイク・ガイド [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
今すぐ観る | レンタル | 購入 |
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ロビー・スタンプ, キャリー・カークパトリック, ズーイー・デシャネル, ダグラス・アダムス, ガース・ジェニングス, サム・ロックウェル, デレク・エヴァンス, モス・デフ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
世界的ベストセラーSF小説、待望の完全映画化!
全米・全英初登場第1位!
『銀河ヒッチハイク・ガイド』
斬新なストーリーでカルト的な人気を誇る、世界的なベストセラー(シリーズ全6作で1,500万部以上の売上)、伝説のカルトSF小説が待望の完全映画化!blur、FATBOY SLIM、R.E.M.など数々のミュージック・ビデオを手がけてきた、ガース・ジェニングスを監督に迎え、圧倒的なスケールと大胆なビジュアル、そしてクセ者ぞろいの豪華キャストによる、これまでにない奇想天外なSFエンターテイメント!
<ストーリー>
ある日、突如として上空に現われた巨大宇宙船。ヴォゴン人建設船団と名乗る彼らの目的は、地球を爆破すること。一方的な予告の後、地球の歴史は一瞬にしてその幕を閉じた…。運命のイタズラで “最後の地球人”となった平凡な英国人アーサー・デント(マーティン・フリーマン)は、実は異星人であることが発覚した友人フォード(モス・デフ)と共に、宇宙で生き抜くサバイバル術とクールな風刺に満ちた、銀河系最大のベストセラー=《銀河ヒッチハイク・ガイド》を頼りに、前途多難な旅へと飛び出すことに!そこで待ち受ける不条理にして気が滅入るキャラクターや、常識ではあり得ない事件の数々。そして旅の行く末に明らかになる、地球誕生にまつわる驚愕の《真実》とは…!?
<キャスト&スタッフ>
ゼイフォード・ビーブルブロックス: サム・ロックウェル / 山路和弘
フォード・プリーフェクト: モス・デフ / 高瀬右光
トリシア・マクミラン(トリリアン): ズーイー・デシャネル / 甲斐田裕子
アーサー・デント: マーティン・フリーマン / 中村大樹
スラーティバートファースト: ビル・ナイ / 青野武
マーヴィン: ウォーウィック・デイビス
マーヴィン(声): アラン・リックマン / 鈴木清信
ケストゥラー・ロントック: アンナ・チャンセラー / 唐沢潤
ディープ・ソート(声): ヘレン・ミレン / 池田昌子
ハーマ・カヴーラ: ジョン・マルコヴィッチ / 内田直哉
ナレーター: スティーヴン・フライ / 屋良有作
監督: ガース・ジェニングス
脚本: ダグラス・アダムス、キャリー・カークパトリック
原作: ダグラス・アダムス
製作: ゲイリー・バーバー、ロジャー・バーンバウム、ニック・ゴールドスミス、ジェイ・ローチ、ジョナサン・グリックマン
製作総指揮: ダグラス・アダムス、ロビー・スタンプ、デレク・エヴァンス
共同製作: トッド・アーナウ、キャロライン・ヒューウィット
撮影監督: イゴール・ジャデュー=リロ
<特典映像>
●メイキング・オブ『銀河ヒッチハイク・ガイド』
●追加のガイド
●未公開シーン(地球について/ご機嫌なヴォゴン人/愛の力)
●本当の未公開シーン(撮影中のパニック/アーサーの逃亡)
●シング・アロング・ソング(英語版) ♪魚をありがとう
●音声解説(監督、製作、マーティン・フリーマン他)
●無限不可能性ドライヴ
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4959241934697
- 監督 : ガース・ジェニングス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2007/9/19
- 出演 : サム・ロックウェル, モス・デフ, ズーイー・デシャネル
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
- ASIN : B000RZEIEW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,513位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 141位外国のアドベンチャー映画
- - 298位外国のSF映画
- - 1,154位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
冒頭10分で最後まで見ても大丈夫だと感じさせてくれたかと思ったら
その後はコメディとしてはくだらないだけな感じへと転落していきます
それを補ってくれるのがCGによる世界とキャラクターのイメージです
まあ原作好きだしこの映画も好きですけどね
ストーリーは他のみなさんの仰っている通り。
原作を半分まで読んだところで映画があることを知り先に映画をみました(逆だとイメージが崩れるので)
映画という時間に制限がある中で原作愛を詰め込んでいる気がします。
訳が色々あるのかな?吹き替えでみたけど「慌てるな」より自分が買った文庫の訳の「パニくるな」の方があってるきがする。
原作を全く読まないで入ると最初の30分はナレーションの説明が意味不でしかも早いので????ってなると思うけど、暇なときに何も考えずにみられる面白い映画だとおもう。
地球を爆破するときの船団の画が引いていくところの緊張感とか、ラストで生命サイクルが作動する所の映像と音楽の美しさでそこまで感動要素がなかったの一気に感動してエンディングに入って行ったり、演出も素敵。
最後の最後に無限不可能性ドライブを使った時に出てくるオヤジの顔はは誰なんだと思ったら監督(故ダグラス・アダムス)のお顔らしいですね、そっからダグラスに捧ぐってEDに入っていくんですからジワジワきます。
CGもまったくショボくなくスッキリみられますし、何度も見返して小ネタ気づくことも多いですよ。
地球は冒頭で全人類と共に消滅しますが、最後はきちんとハッピーエンドになっていて見た後爽快な気分になるのでご安心を。
映画のラストの方で究極の疑問を出すコンピューターとその制御基盤の正体に気づいた時は「あー!!」ってなったw
そこの所は映画で詳しく名言されてないけど原作を最後まで読んだらちゃんと書いてあったので詳しく知りたい人はぜひ原作もどうぞ。
続編も映画になるならみたいなぁ。
もとはラジオドラマ~小説~TVドラマを基にした本作。
私は本映画で初見でしたが、英国のコメディSF映画の傑作「宇宙船レッド・ドワーフ号」と似た(または時系列的に観るとドワーフ号にも影響を与えた)、宇宙の残酷さも人類の矮小さもひっくるめたブラックながら愛と笑いが有る非常に面白い作品でした。
大抵の方はいざ本作の様なシチュエーションに投じられた際にはこの星が無数のチリの一つだと理解出来ない方が殆どだと思います(本作内でも地球爆破2分前に発生した抗議、悲嘆、哀願の声が世界で響き渡る様子が描写されています)。
主人公の要領が悪そうなアランは即座に自分の軽ろんじられ無視されがちな立場と地球の宇宙に於ける矮小さを同義に理解してしまい、母星の滅亡を従容と受け入れてしまう所がとてもイギリス的です。
地球人を虫けら以下と見下している地球破壊の実行部隊の硬直した官僚を戯画化したかの如き倦みきったヴォゴン人も、宇宙銀河帝国の大統領ゼイフォードも生まれが良かっただけで無能なクズばかりである描写も痛烈です。
「無限不可能性ドライブ」の様に難解な(と一般人が捉えている)量子物理学や哲学をパロディにしたか如き設定を物凄くバカバカしいビジュアルに昇華した繰り返しギャグもお見事です。
主人公や彼の想い女であったトリリアンが助かったのもまったくの偶然、僥倖である事も流石にダーウィンの進化論を生んだ御国柄だけ御座います。
元ディヴァイン・コメディー協力者だったジョビイ・タルボットによる主題歌「SO LONG & THANKS FOR ALL THE FISH」は、成年・少年混声コーラスの一見能天気で明るいお別れソングですが、世界滅亡への序曲という凄まじい歌。
流れる時には宇宙SF的な映像は一切出ず、見事なイルカの曲芸演技のみ映し出される演出も最高です。
エンディングで流れるリプライズ版ではディヴァイン~のニール・ハノンがソロで唄っています。
醜悪ながらとても人間的なヴォコン人はセサミストリートから世界に羽ばたいた故ジム・ヘンソンの工房が担当した物。
原作やTV~ラジオドラマへのよりディープな世界への誘惑も半端ではない実に面白い映画でした。
英国コメディ、おバカSFがお好きな方には文句なしの大推薦です。
スターウォーズの様に、ある意味、一見さんお断りの様な敷居の高さもない作品なのですが、カンティーナをオマージュした様な酒場が出てきたり、映画ファン向けの目配せもあります。
エンドクレジットは、例にもれず途中でオマケが入りますので、ご注意を。
細かい宇宙の設定やガイドブックの説明のアニメーションは凝っていて面白い。また声優さんたちもキャラクターにあった演技をしていて好き。
だが派手なアクションなどはないのでスターウォーズみたいなSFものを想像しているとつまらなく感じてしまうのかも。
吹き替え版のみの販売だが、希望を言えば字幕で見たかった。