懐かしくなり、初ボーナスで購入しました。迅速に届けていただき感謝しています。
初めて怪奇大作戦がこのセカンドファイルでした。その後、本元の怪奇大作戦、怪奇大作戦ミステリーファイルと触れる記念となった作品です。特に昭和幻燈小路は主人公である牧の過去に喪った父への思いが垣間見えるものでとても好きな作品です。
大切な人を喪ったとき、長い時間を掛け自分の中で割りきったとしてもふとした瞬間に吹き出すものはあると思います。
昭和を経験していないため、良かった時代なのか正直実感はありません。
ですが、放送当時の平成、そして令和となった現在。私にとっての平成は、この作品のように帰りたい時代になるのか。良かった時代になるのか。また、吹き出すような思いを今後するかわかりませんが、年齢を重ねた後にまた見てみたいと思う作品です。