ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, 色, ドルビー, 字幕付き, DTS Stereo, 吹き替え |
コントリビュータ | ピーター・ウェーバー, リス・エヴァンス, ドミニク・ウェスト, コン・リー, ケビン・マクキッド, ギャスパー・ウリエル |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 10 分 |
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商品の説明
商品紹介
怪物、覚醒。 劇場公開版ではカットされた未公開シーンを復活させた完全版本篇を収録!
メイキングほか特典映像満載の豪華2枚組プレミアム・エディションDVD!!初回生産分のみアウターケース付き
『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『レッド・ドラゴン』、トマス・ハリス原作シリーズ最新作! 天才精神科医にして芸術的な殺人鬼=ハンニバル・レクター博士。
映画史上にその名を刻む“怪物”ここに誕生〈ライジング〉。 すべてはここから始まる。
★初回生産分のみ豪華アウターケース付き ★残虐シーン等を復活させた劇場公開版より9分長い完全版本篇を収録 ★メイキングや未公開シーンなどの貴重な映像を収録した特典ディスク付き
〈本篇ディスク〉 ●本篇完全版収録 ●コメンタリー収録
<本編テ゛ィスク特典>●予告篇集●ピーター・ウェーバー(監督)とマーサ・デ・ラウレンティス(プロデューサー)による音声解説
〈特典ディスク(約38分)〉
1「メイキング・オブ“ハンニバル・ライジング” ~ハンニバル・レクター/その悪の原点」
2「プロダクション・デザイナーによる“ハンニバル・ライジング”の世
4「予告篇集」
<スタッフ〉監督:ピーター・ウェーバー/原作・脚本:トマス・ハリス/製作:ディノ・デ・ラウレンティス、マーサ・デ・ラウレンティス、タラク・アンマー/撮影:ベン・デイブス/編集:ピエトロ・スカリア、バレリオ・ボネリ/プロダクション・デザイン:アラン・スタルスキー/衣装:アンナ・シェパード/音楽:アイラン・エシュケリ、梅林 茂
〈キャスト〉ギャスパー・ウリエル/コン・リー/リス・エヴァンス/ケビン・マクキッド/ドミニク・ウェスト
1952年リトアニア。戦争で家族と死に別れ、記憶の一部を失ってしまったハンニバル・レクターは、ソ連の孤児院での厳しい制裁から逃れるため、唯一の血の繋がりを頼りに叔父の住むパリへと逃亡。そこでレクターは、後の彼の人格形成に影響を与えることになる、美しい日本女性との出会いを果たす。ある日、市場で彼女が侮辱を受けたことをきっかけに、彼の封印されていた闇の扉が開き、内なる狂気が葬り去られた記憶とともに目覚めていくのだった・・・。
Amazonより
『ハンニバル・ライジング』のレクター(ギャスパー・ウリエル)は『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスに匹敵するほどおとなしいが、復讐を描いたこのシリーズ作品は、トマス・ハリスの壮大な物語の熱心なファンを満足させる気味の悪い話だ。ハンニバル少年(アーロン・トーマス)は、故郷リトアニアで餓えた兵士たちに妹のミーシャ(ヘレナ・リア・タコヴシュカ)が貪られる場面を見ることを余儀なくされ、妹を殺されたことに対する復讐を誓う。レクター一家に対してだけでなく、第二次世界大戦中の他の家族に対しても戦争犯罪を行った者たちを殺害するのだ。ハンニバルの復讐計画を描きながら、この映画はハンニバルが人食い行為を目撃したことで、貪欲に人肉を好むようになったことを正当化する心理的な含みを探っていく。『ハンニバル・ライジング』の何よりも興味深い側面は、ハンニバルの子供時代のトラウマと、成人したのちの殺しへの執着を分析的に結びつけている点であり、これは同時に本作品の弱点にもなっている。この結びつきは、レクターの複雑な人格をあまりにも単純化している。たとえば、レクターの妹がメッタ切りにされてゆでられるフラッシュバックが、パリの肉市場を訪れるレクターと合わせて見ることができるのは刺激的ではあるが、両者の類似はあまりにも当たり前すぎる。だが、レクターが医学学校の授業で遺体を解体することに秀でていた理由も伝わり、彼が犠牲者の頬を切り落として食べる理由も明確にしている。ストーリーはハンニバルがセクシーな叔母レディ・ムラサキ(コン・リー)と交流する際だけは、込みいってくる。ムラサキがハンニバルに頭部切断の技術を教えこむとき、視聴者はハンニバルの剣フェチぶりは、身体的な欲望の現れだと見るだろう。(Trinie Dalton, Amazon.com)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 1.8 cm; 200 g
- EAN : 4988102388133
- 監督 : ピーター・ウェーバー
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, ドルビー, 字幕付き, DTS Stereo, 吹き替え
- 時間 : 2 時間 10 分
- 発売日 : 2007/8/24
- 出演 : ギャスパー・ウリエル, コン・リー, リス・エヴァンス, ケビン・マクキッド, ドミニク・ウェスト
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)
- ASIN : B000S6LHQM
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,234位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,689位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 4,421位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ありがとうございました
シラク大統領は大の親日家で日本文化を取り上げてくれたし、
その名残りも垣間見える映画となった。
やっぱりコン・リーの美しさが際立つ
日本人に国際的に活躍する女優がいないことが淋しい
桃井かおりも30年若かったら国際的女優になってた?
ハンニバルが先天的に猟奇的な人物では無く、後天的にカニバリズムに走った、、、
となると善悪の区別はつくはずだし、復讐が終わるとムラサキと静かに過ごす気がするんだが。
日本でも大飢饉があった時にはカニバリズムが発生したとある
人肉食べた人間は、皆一様に目が光ってたという。。
復讐するために生きてきたようなレクター。しかし、内面のサイコパスも目を覚ましてしまう。
子供のレクター、ミーシャが哀れで・・。時系列で見るのがいいのでしょうが、過去に下って見ていくのもいいですよ。観てない方は是非。レクター博士の狂気と、時折見せる愛が理解出来ます。日本刀や甲冑、剣道等の描写が、何故かしっくりこなかったけれど(私だけかも)とても良かったです。
ここをカットすると話が繋がらないからダメ。
まだ見ていない人は、そのシーンを含んだdvdをレンタルで借りてきて見てほしい。
ますます寝られんつの。
何か言うと、ネタバレになりそうなので言いませんが、一部グロい描写はあります。
ハンニバル本編を見ていないのでカニパリズムがどうとか、連作の流れ的な映画の内容云々は置いておくとして、本当に主役の方の演技がすごかったので星5にしました。
ネタバレではないんですけど…
主役の役者さんに興味を持ち、…どんな方かと調べてみたらスキーの事故で亡くなったんですね。
ご冥福をお祈り致します。
まず、ハンニバル・レクターは、普通の精神状態の人として少年まで成長しており、トラウマ体験として両親と妹の死がありますが、それで稀代の犯罪者になるのはどう考えても可笑しすぎます。
カニバリズムにしても、本来が性的衝動に関係する行為なのに、妹が食べられたときには、ハンニバルは性徴期にもなってませんし、トラウマの根源であって、嗜好になるのが可笑しすぎます。
復讐をとげてサディスティックな喜びを覚えるぐらいはわかりますが、カニバリズムに対する好みはどうやって形成されたのか。しかも当初から何のためらいもなく料理して人肉を好んで食してます。
ストーリー上の最大の難点は、大人が大勢いて腹をすかせているのに、ミーシャを食べたのに、なぜハンニバルは食べなかったのか。なぜ1人だけ逃げられたのか。合理的な流れがありません。不条理です。
さらにトドメとなるのは、コン・リーが演じる謎の日本人です。間違った日本観もそうとうに痛いのですが、ムラサキ夫人という人物像が可笑しすぎます。若いツバメなら人殺しでも食人鬼でもなんでもいいのか。そもそも愛するようになる経緯が浅く、なんであなたがこの人と関係をもつのか意味がわかりません。ヒロインとヒーローがくっつくというお約束でしかなく物語として全く共感できません。
さらに、すでにシリアルキラーであるハンニバルが、至って平常にムラサキと接していて、とてもちぐはぐです。
これまでは秀逸な犯罪小説を書いていた原作者であるトマス・ハリスの評価すら著しく下げる駄作といえます。クラクラするほどの駄作でした。
レクター博士の子供時代から学生時代までの話ですが、生い立ちから彼の人格、趣味、嗜好が形成された要因が丁寧に描かれています。
尚、ギャスパー・ウリエルは2022年にスキー場での衝突事故で亡くなってしまったとのことで、本当に残念です。
半端な日本要素を取り込む必要性を感じない。羊たちの沈黙とレッドドラゴンに日本要素は無かった
青年期ハンニバルの役者が好みではない。口角を片方だけ上げた面がいらつく。厭世家気取りの調子こいた高校生といった風情だ。老年期ハンニバルとは比べるべくもない
羊たちの沈黙とレッドドラゴンは、猟奇的な事件を軸に、魅力的な探偵・犯人がストーリーを引っ張っていくのが良かった。今作は人肉食べただけの事件、魅力のない主人公、となっていて見続けるのが辛い
※他のコメントを見ると人肉食シーンもカットされているらしい。見せ場をごっそり削れば当然スカスカになる
星2
他の国からのトップレビュー
I thoroughly enjoyed this film, which was suitably dark as befits the period in general, and the subject and story in particular. You can certainly see why he chose the path he did, and you get to see glimpses of what's to come. A morally nice lad moulded by his circumstances.
This makes a good link to the more famous films, though I cringe a little to think they might be tempted to make a link between this and "Silence of the Lambs" - it'd have to be done very well to get the balance right. For that I rather hope they don't bother.
This film is well worth the small entrance fee, as it fills in a number of gaps - whilst leaving the inevitable questions unanswered.