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ブラームス:交響曲第4番

4.6 5つ星のうち4.6 28個の評価

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新品 中古品
CD, 2002/9/25 1枚組 ¥1,980 ¥51
CD, 2007/9/5 1枚組
¥2
CD, 1987/1/1 1枚組 ¥300

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曲目リスト

1 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第1楽章:Allegro non tropoo
2 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第2楽章:Andante Moderato
3 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第3楽章:Allegro giocoso-Poco meno presto-Tempo I
4 交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第4楽章:Allegro energico e passionato-Piu allegro

商品の説明

メディア掲載レビューほか

作曲家晩年の特有な哀愁感としっとりとした美しさを存分に湛えた、内省的諦観に満ちた枯淡の境地を示す第4交響曲。クライバーの窮めて少ない録音のなかでもひときわ輝きを放つ屈指の名盤。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005482013
  • 時間 ‏ : ‎ 40 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B000STC5MY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評判通り素晴らしいアルバムでした。
この曲の持つ哀愁帯びたメロディと、美しく激しく疾走していく様な演奏が上手くマッチしてます。

これをやったクライバーのセンスは素晴らしいです。
2018年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本盤を所有している。2ページほどのライナー・ノーツがある。ブラームスのことを知っていることが前提になっている。

仕方がないので、「CD&DVD51で語る西洋音楽史」(岡田暁生著)などで調べた。それらによるとヨハネス・ブラームスは1833年にハンブルクで生まれた。苦学しており、13歳の頃から居酒屋などでピアノを弾いている。1853年にハンガリーのヴァイオリニストのレメーニと演奏旅行に行き、彼からジプシー音楽を教えてもらっている。1885年に書いたこの第4番が最後の交響曲。1897年に死去。

指揮者のカルロス・クライバーについては適度な解説がある。1930年ベルリン生まれである。5歳でアルゼンチンに移住している。1952年にスイス連邦工科大学に入学して化学を学んでいた。1953年にはその道を止めて見習い指揮者になっている。1954年に正式にデビュー。1968年からはバイエルン国立歌劇場で活躍し始めた。2004年に死去。

音楽は完成度が高い。優美である。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には「ブラ1」が大好きなのだが,この4番もしみじみ(特に冒頭)として,好きな曲である。「天才」(「この世に天才などいない」という人もいますが,私は確実にいると思います)クライバーが世界最高峰のウィーン・フィルを自由自在に操り,オケもそれに応えようとしている。こうなってくると,「名演」になるのは当然でしょう。とりあえず,「ブラ4」を1枚という方,これをお勧めします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クライバーで聴くまでは、
「もったりしていて、渋すぎて…」
と、あまり好きではなかったこのブラームス4番。
クライバーで聴いて初めて、涙が出るほどいい曲だと思った。
親に言わせると「ようやくブラームスが分かるようになったのね」。
親には悪いが、耳が肥えてきたわけでも、大人になったからでもない、と私は思う。
クライバーの構成が素晴らしいのだ。
必要以上にもたつかせず、ドライに飛ばしているようなのに、
それでもなぜか、胸がしめつけられるように情緒豊か。
言ってもせん無いことだが、
「あなたの1番、3番も聴いてみたかったです、マエストロ」
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前から良いと聞いてましたが、そのとおりすばらしいと思いました。
2019年8月6日に日本でレビュー済み
私にとって、個人的な事情でレクイエムとなったこの演奏。
ブラームスの第4の演奏では、この盤に勝るものはないと思う。カルロス・クライバーは、ウィーン・フィルという素晴らしい楽器を使い、ブラームスの内に秘めた情感を実に見事に描き出している。
宮沢賢治の「永訣の朝」を思い出さずにはいられない。ブラームスはこの曲で自らの慨嘆を表現し、クライバーとウィーンフィルが、そのブラームスの心情を余すことなく描き出したのだ。
2017年4月29日に日本でレビュー済み
1980年3月に録音、1985年発売。
当時は数少ないデジタル録音で発売当時の雑誌の評価はピカイチ。
ちょうどCDが普及し始めた頃なので3500円と定価売りだったので、今のように税込でも半額程度で買えるのは、もの凄くお買い得だと思う。
バーンスタイン、カラヤンとこの曲だけでも数枚あるけれど、30年間聴き続けたのは、この一枚だけ。
2006年6月5日に日本でレビュー済み
初めてこの演奏を聴いた時は、これはスゴいな超名演かも‥と暫く思ってたんですが、なんだか理由が自分でもわからないんだけれども、どっかこの演奏に夢中になれない。‥すごく綺麗だし、VPOの演奏もお見事、でもなんかワザとらしい‥美しいが、そう聴こえる様にカルロスが(言葉が悪いが‥)細工している様に聴こえる。曲をテクニックでいじり過ぎてる。ベートーヴェンはそんな風に聴こえないのに‥。作風によるものなのかな‥。この曲だったらザンデルリンクの2度目の全集のものが素晴らしい。冒頭の泣き節もすごくゆっくりしていて、先へなかなか進んで行かない様なところがこの黄昏の曲にぴったりだし‥。クライバーのは綺麗だが急ぎ過ぎの様な気がする。ザンデルリンク盤はオケとの共同作業だが、カルロスのは無理やりオケに作業やらせているみたいに感じる。しかし周りの評価がスゴく高い演奏なので、自分の感性がヘンなのかな‥。でも諸井 誠氏が「面白くとも、本物と言えるかどうか‥」って言ってた様な気が…。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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