フランス『コーラス』、イギリス『リトル・ダンサー』、そしてブラジルから『フランシスコと2人の息子』という新たな名作が誕生!
ひたむきに頑張る子供たちの姿と、貧しいけれど支えあい困難を乗り越えようとする家族の絆に、誰が心を奪われ、アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表にも選ばれた感動作。
「シティ・オブ・ゴッド」「セントラル・ステーション」を抜き、ブラジル歴代興収NO.1!!(IMDB調べ)
<商品仕様>
【作品情報】2005年/ブラジル映画/本編118分
【片面2層・1枚組、トールケース+アウタースケース】 カラー/16:9LBビスタサイズ/音声:1ポルトガル語(ドルビーデジタル5.1chサラウンド)2日本語(ドルビーデジタル2.0chステレオ)/字幕:1日本語字幕2吹替用字幕
●特典映像:監督来日インタビュー、メイキング映像、オリジナル予告編、日本版予告編・・・総尺約30分
<ストーリー>
父がくれた音楽が、僕らの夢の始まりだった-
ハチャメチャだけど大きな愛をくれた父。貧困な家族を救うため、少年たちは歌い続けた。
ブラジルの田舎町。9人家族の長男ミロズマルと弟のエミヴァルは貧困の家族を救うため、父フランシスコからもらったアコーディオンとキターを片手にバスターミナルで歌いはじめる。苦しい巡業、最愛の弟の死、難病・・・。数々の挫折を乗り越え、父の愛情に支えられ成長を遂げていく息子たち。そして、バスターミナルで歌っていた少年はいつしか、CD2200万枚を売り上げるトップアーティストゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノになった-。
太陽の国ブラジルを涙と笑いで包み込み、ブラジル映画歴代興収新記録となった真実の物語。
ゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノはこれまでリリースした14枚のアルバムの総売上が2千枚を突破するブラジル音楽界きってのトップ・アーティスト。その名はサッカー界のペレやジーコに匹敵するほど広い国土に知れ渡り、彼らの音楽はいまやブラジル人の生活と一部といっても過言ではない。セルタネージョというジャンルに属し、情緒的で郷愁を誘うロマンティックなメロディーが、家族の絆を何よりも大切にするブラジル人の心をつかんでいる。2005年アカデミー賞外国語映画賞ブラジル代表となった本作、見るもの全ての心にあたたかなぬくもりを与えてくれる感動作。