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ツォツィ プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | プレスリー・チュエニヤハエ.テリー・ベート, ギャヴィン・フッド |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
― 拳銃を持つその手で、小さな命を拾った ―
【STORY】
南アフリカ、ヨハネスブルグ。世界で一番危険なスラム。アパルトヘイトの爪跡が今も残る街に生きる一人の少年。本名は誰も知らない。ツォツィ=不良(ギャング・犯罪者を表すスラング)と呼ばれるその少年は仲間とつるんで窃盗やカージャックを繰り返し、怒りと憎しみだけを胸に日々を生き延びていた。名前を捨て、辛い過去を封印し、未来から目をそらし・・・。しかし、ある出逢いによって、ツォツィの人生は大きく変わり始める。奪った車の中にいた生後数ヶ月の赤ん坊。生まれたばかりの小さな命に、ツォツィの封印していた様々な記憶を呼び覚まされていく。やがてツォツィは「生きること」の意味や命の価値に気づき
、希望と償いの道を歩み始める。
【作品のポイント】
■2006年アカデミー外国語映画賞(R)受賞作品!
■"クワイト"のスーパースター"ZOLA"(ゾラ)のサウンド!
南アフリカ発、南アフリカを席巻するダンス・ミュージックのスーパースター"ZOLA"が奏でる音楽は物語をさらに盛り上げる!
(クワイトとは・・・南アフリカのダンスミュージックに、ヒップホップ、R&B、レゲエ、アメリカやイギリスのハウス・ミュージックをミックスしたもの。現在は南アフリカのポップ音楽で、黒人やカラードを中心に1990年代に生まれた。言葉は「熱い」を意味する。)
★受賞・ノミネート一覧★
・2006年 アカデミー賞外国語映画賞
・2005年 イギリス・エジンバラ国際映画祭 最優秀作品賞 観客賞受賞
・2005年 カナダ・トロント国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・AFIロサンゼルス国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・デンバー国際映画祭 観客賞
・2005年 アメリカ・セントルイス国際映画祭 観客賞
・2005年 アフリカ・シテンギ映画祭 批評家賞
・2005年 ギリシャ・テサロニキ国際映画祭
・2006年 アメリカ・サンタバーバラ国際映画祭 観客賞
・2006年 アメリカ・ゴールデングローブ賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 イギリス・BAFTA カール・フォアマン賞 外国語映画賞ノミネート
・2006年 アメリカ・パンアフリカ映画・芸術 批評家賞
【特典】
■初回限定特典
・特製アウターケース
・豪華ブックレット(封入)
■映像特典 ※特典DISCには約74分の豪華映像特典を収録!
・短編映画『The Storekeeper』
・メイキング・オブ・『ツォツィ』
・ドキュメンタリー『The Day in the life of Josias』
・未公開シーン
・幻のエンディング
・予告編集(海外版&日本版、TVスポットなど)
・主演俳優来日時インタビュー
■音声特典 ※本編DISCには監督によるオーディオコメンタリーを収録!
・監督による音声解説
※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。
※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 2 cm; 181.44 g
- EAN : 4907953023079
- 監督 : ギャヴィン・フッド
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2007/10/19
- 出演 : プレスリー・チュエニヤハエ.テリー・ベート
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B000TILW8C
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 130,550位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 734位外国の犯罪・ギャング映画
- - 12,545位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
最後は号泣。
語彙力無さすぎて、いや、語れない。
自分の本名すらも忘れ、強盗・人殺しに仲間たちと共に手を染め続ける不良少年「ツォツィ」。そんな彼が裕福な黒人家庭から強奪した車にはその家の一人息子が残っていた。
最初は「厄介なもの」を抱え込んだと思っていたツォツィだったが・・・成り行きで世話を焼くうちに愛情が湧き、彼自身の目を背け忘れていた過去すらも思い出させる結果となる。
母親には愛されていたが乱暴な父親には愛されなかった自身。家出同然に飛び出し、それ以来の「飲まず食わず」の裏社会に身を落とす日々。弱いものから奪い、人を殺めて必死になって生きてきた・・・・。だが・・・そんな狂犬のような自分もかつては人に愛され、愛することを知っていたのではなかったのか・・・・・?
赤ん坊とそれに関わる周囲の人々との交流を通して、かつての「愛を知っていた自分」を取り戻していくというお話。
貧困、そして親から愛されない子供が増えることがさらなる不幸の温床になるという事実。
人は育つ環境や両親を選択できない。それ故に時として「想像を絶するような過酷な環境」に身を置かれてしまう場合がある。不幸にもそんな環境に身を置かれてしまった多くの人間が愛を知る事もなく悪の道へと身を落としてしまう。
人が成長する過程においていかに「愛情を受けることが重要であるか」「他者を理解しようとし、愛そうとすることが大切か」を示唆した作品。
それ故に愛情を知り立ち直ろうとした主人公が・・・・というラストシーンは衝撃的。
このラストシーン以外に2パターンあるのだが・・・・そちらだと感動が半減するので蛇足です。
ただ自分が今どんなに幸せな環境で生きているか
今までの人生がどれだけ恵まれたものだったかが・・心に突き刺さるものがありました。
役者さんも演技には見えず、まるでドキュメンタリーをみているような錯覚もあり見終わった後涙が止まりませんでした。
ツォツィの心の変化が良く分からなかった。
赤ん坊と出会ったとはいえ、何が切っ掛けで
あの不良少年は命の価値に気づいたんだろう?
その辺りが私には「唐突」に感じてしまい、
心の動きを描き忘れたようで物足りなかった。
でも、馴染みのない南アフリカの暮らし、
貧困、貧富の差を垣間見ることができました。
とても裕福な家庭がある一方、雨ざらしの
土管で暮らす子供もいるなんて驚きました。
バッテリーでTVが着く。私のいたアジアの貧村でもそうでした。だからバッテリー屋があって。栄養状態も初めから悪い。栄養状態なんて言葉もない様な。赤ん坊にはエサを与えるが如しです。友だちにも窺う様な目。社会弱者が社会弱者を見つける等々、この映画にはプロットがいっぱいです。何を持っている?ー持たざる人でも。話すこと?会話、そんな事も。
死ねないから生きてる。希望の持ち様もない。一難去って安ドして寝る。人に優しい?底辺の映画。私はこの映画の出来た2005年の前年にこの南アフリカに半年いました。その時2010年のW杯サッカーの開催地に決まったり。出身のシャーリーズ・セロンがアカデミー賞を取ったりしました。でもブラジルと並んで最もHIV患者が濃い国状でもあって。そんな南アフリカの誰にでもおすすめする映画じゃないかも知れないけれど、おすすめしたい映画です。
その評判から 先にこの「映画」を見てしまった。
嗚呼! 南アの治安の悪さと貧困しか伝わってこない
見終わった後に?と思いもう一度見て
何じゃこりゃ?と思わず画面に言ってしまった
この映画が大好きで大感動した人にはごめんなさい
私にはその良さが死ぬまで理解不能です。
ついでに原作を読もうと言う気もなくなりました
素行の悪かった少年が 赤ん坊を通して会心していくと言う話ですが、話に魅かれて見て見ました。
主人公の演技力は 素晴らしく、人間性を感じる話でした。
ですが、一つ一つの話(?)が どれも中途半端な気がします。
中途半端な故に内容が薄くなっている気もしました。
一番ガッカリだったのは 最後ですね。
詳しく言うと 最後はとてもよかったですが、最後の切り方でしょうか。
監督やスタッフは その先を視聴者に考えさせる狙いだったみたいですが、考えさせるよりもこの終わりかたをしたことに寄って
見終わった後 内容が薄く感じました。
最後の終わり方は 原作通りともうひとつあったようなのですが、私は そちらの方が 良かったと思いました。
あくまで私の見解ですが。