MUSIC FOR THE BEAUTIFUL DAYS 1993/2007(DVD付)
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商品の説明
内容紹介
ICEのデビュー15周年記念ベスト・アルバムがついに発売!!
東芝EMI、ユニバーサル時代のシングルを中心に網羅しており、10月24日に発売される待望のオリジナル・アルバムに先行し、出来たての新曲「ALONE」「Song Bird(Flyin')」を2曲収録。DVDには「I saw the light」「GET ON THE FLOOR」「IT'S ALL RIGHT」のプロモーション・ビデオを初DVD化。さらに2004年SHIBUYA-AXにて行なわれた未発表のライブ映像を収録しています。15年を経てもいまだ時代の中で色褪せない『本物の音楽』を示すコンプリート・ベスト・アルバム。
CD(2枚組)+DVD: UPCH-1563
□DVD付:プロモーション・ビデオ3曲+未発表ライブ映像収録
DISC1
1. HEAVEN
2. FUTURE
3. MOON CHILD
4. SLOW LOVE
5. kozmic blue
6. LIFE~STANDIN’ ON THIS WORLD
7. BABY MAYBE
8. GET DOWN, GET DOWN, GET DOWN
9. Love Makes Me Run
10. CAN’T STOP THE MUSIC
11. GET ON THE FLOOR
12. NIGHT FLIGHT
13. IT’S ALL RIGHT
14. ECHOES
15. SLIDER
DISC2
1. sprit
2.LOVE IS EVERYTHING
3. mele moe
4. (Going To The) LIGHT OF THE WORLD featuring 斉藤和義
5. I saw the light
6.Sunshine Woman
7. C’est La Vie
8. ROCK’N’ ROLL(Life goes on)
9. ELECTRIC SKY
10. Daydreamin’ (New Recording 2007)
11. Morning Dew (New Recording 2007)
12. Quiet Dawn (New Recording 2007)
13. ALONE ※新曲
14. Song Bird(Flyin') ※新曲
DVD内容
I saw the light (Promotion Video)
GET ON THE FLOOR (Promotion Video)
It’s All Right (Promotion Video)
□LIVE at SHIBUYA-AX 2004
TIME OUT
ROCK’N’ ROLL(Life goes on)
ECHOES
FIRE CLACKER
spirit
SLIDER
kozmic blue
アーティストについて
1993年、デビュー。現在までに13枚のシングル、9枚のアルバムをリリース。メンバーは宮内和之と国岡真由美の2人。
その独特の音楽と独創性から生まれる作品は常にカテゴライズされないスタンスが魅力。
サウンドプロデュースを手がける宮内和之はギタープレーヤーとしての存在感は勿論であるが、プロデューサーとしての手腕も各方面から大きな認知を受け、デビュー以来ICEの活動と平行して数々のアーティストとのジョイント・ワークをこなし、何よりアーティストからの信頼と喝采を受けている。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.6 x 2.4 cm; 191.64 g
- メーカー : UNIVERSAL J(P)(M)
- EAN : 4988005487490
- 時間 : 2 時間 22 分
- レーベル : UNIVERSAL J(P)(M)
- ASIN : B000TLYEXE
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,882位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 76,899位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ささくれ立った性急なビート感覚と巨大なカタルシス回路を根底に持つロックミュージシャンが、ソウルやファンク、レゲエ、ボサノバ、ロックンロールといった極上の王道スタイルを、現代的な感性で、卓越したメロディーとファンクギターで、美しくも熱く再構築したのが、ICEの、宮内和之のサウンドではないか、と最近よく思う。
そんなこと出来るのは、やれるのは、それ程多くはいないだろう・・・。
そのサウンドに、日本では唯一無二かもしれない真のソウル・ボーカリスト国岡真由美の圧倒的な声が大きく覆いかぶさる・・・、それは時にシルキーで、時に包み込むように温かく、時にセクシーに迫り、ささやくが如く、祈るが如く、私の心を捉えて離さない・・・、それは美しきもの・・・。
(ディーバ・・・嫌いな言葉だが、日本でその称号を授与させていただきたいのは、私は国岡さんしかいない)
つまり、私はICEは最高だ!最強だ!と言いたいのです。
ディスク2の「Sunshine Woman」の、Day TripperとAnd Your Bird Can SingとJumpin' Jack Flashを足して3で割ったような賑やかなギターが炸裂するロックンロールはしかし、Bメロアレンジはフランス映画のサントラのようなエスプリを効かせつつ、アコーステックなカッテイングが疾走し、間奏ではエレクトリック・シターのようなギターソロが登場、最後はA Hard Day's Night的なエンディングが余韻を残しと、なんとも尋常じゃない、60年代と21世紀が邂逅したかのようなポップネス溢れる最高の曲である!!!!!
続く「C'est La Vie」は、楽曲説明では大概はがっくりくることが多い浮遊感という言葉を、私は自信を持ってこの曲のサウンドの特徴として使いたい。
スパンダー・バレエの「True」をサンプリングした、スペイシーなエレクトロ・サウンドが気持ち良い6分6秒。
もう一度言います、何度でも言います、ICEは最高だ!最強だ!
「え~、まぁ色々心配かけましたけれども、ICEはこのまま続きますので・・・僕が死ぬまで続きますので・・・僕が死んでも曲は残りますので・・・」
との口上があり、曲の後舞台袖に引っ込むおりの一言
「おやすみなさいまた逢いましょう・・・」
・・・涙亡くしては視れません・・・
すごくショックでした。
なので、いつか手に入れようと思っていたアルバムです。
DVDのライブ映像では、クールでありながら骨太な演奏をしていた宮内さん。
ステージの中央では「待っててくれたお客さんありがとう!」
と感謝にあふれた晴れやかな笑顔で歌っていた国岡さん。
ただ都会的でお洒落なだけじゃない、温かい気持ちにさせてくれる
ライブです。
"Firecracker"は宮内さんのボーカルですが、
痛烈な政治批判をしていたのは驚きでした。
(”ピー”音に消されてたのは、チルドレンの親玉の名前ですよね?)
宮内さんの男くさくて柔らかい声、大好きです。
彼らの音楽はこの先ずっと残ります。
宮内さんがこの世を去っても、私達は彼らの音楽とともに
希望を捨てずに生きたい、
鳥肌&涙で、そんなことを考えた、秋の午後でした。
インターナショナルな二人、
15周年を記念した今作品は
ICEの集大成
だが毎回そう思いながらも
常に新たな試みと、
心にグッとくる音楽の
パンドラを展開し続ける二人
スタイリッシュで格好良いだけではない
何か人間の本能を研ぎ澄ませて
くれるような泥臭さも感じる
音楽通だけではなく
本物を求める人に聞いて欲しい作品
前作”RIGHT NOW”のレビューで「ICEはこの作品でひとつ上の次元に昇華した」という声が上がっておりましたが、今回のCDをとおして聴くことでそれは間違いではないということに気づきます。(DISC-2の10曲目あたりから、音の立ち方から既に違ってます!!)
そして何より注目すべきはDVDです!
ファン待望のプロモと2004年SHIBUYA AXが映像化されています。
ともに収録曲がすくなくなっているのが残念ですが、やはり厳選されただけあって素晴らしい内容に仕上がっています。特にライブは必見です!!(”ECHOES”と”kozmic blue”はICEファンならば涙なしにはみられません…。)
まだICEを知らない方、そして以前ICEが好きで離れてしまったかたにも是非このCDを購入して今の彼らの音と映像にふれて欲しい。
そこには素晴らしい音楽がひろがっています。
DVDの最後に宮内さんが「僕が死んでも、歌は残ります。」と語るシーンは、今となっては本当に泣けます。ピープル・ライド・オンという歌そのままに。
前回のベスト盤リリース後、早すぎるとも思えるベスト盤の再リリース。ひょっとして、死期を予知しての行動だったのか!? 最後までカッコよすぎるゼ、"アニキ"!
映像自体はYOUTUBEで見れたのですが、その中で『spirt』が気に入ってしまって。
『spirt』はLIVEの方がハマりますね。
あと『SLIDER』の演奏始まりに、「第3部に行かせて頂きます」と言って帽子を客席に投げて、ギターの「ギューン」っと始まる感じがなんともいいです(^^)。