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ウィムス・オブ・チェンバース

4.5 5つ星のうち4.5 65個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, 1996/5/27 インポート
¥485
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2007/10/24 オリジナルレコーディングのリマスター
¥990
CD, 限定版, 1999/7/23 限定版
¥1,430
CD, 限定版, 2015/6/3 限定版
¥3,000
CD, 限定版, 2009/12/9 限定版 ¥3,250

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曲目リスト

1 オミクロン
2 ウィムス・オブ・チェンバース
3 ニタ
4 ウィ・シックス
5 ディア・アン
6 テイル・オブ・ザ・フィンガーズ
7 ジャスト・フォー・ザ・ラヴ

商品の説明

内容紹介

BN RVG コレクション

ベースの神童、チェンバース21歳のブルーノート第1作。コルトレーンの参加も目玉。
ジャズ・ベースの概念を塗り替えた天才チェンバースのすべてがわかるブルーノート第1作。
マイルス・デイヴィス・バンドの同僚であるジョン・コルトレーン、フィリー・ジョー・ジョーンズも快演。

(b)ポール・チェンバース
(tp)ドナルド・バード
(ts)ジョン・コルトレーン
(g)ケニー・バレル
(p)ホレス・シルヴァー
(dms)フィリー・ジョー・ジョーンズ
●録音:1956-12

メディア掲載レビューほか

ジャズ・ベースの概念を塗り替えた天才チェンバースの全てがわかるブルーノート第1作アルバム。マイルス・デイビス・バンドの同僚であるジョン・コルトレーン、フィリー・ジョー・ジョーンズも快演。 (C)RS

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.45 x 14.22 x 1.02 cm; 87.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • EAN ‏ : ‎ 4988006854659
  • 時間 ‏ : ‎ 38 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージック
  • ASIN ‏ : ‎ B000TLYFJC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 65個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
65グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年9月17日に日本でレビュー済み
ベースのポール・チェンバースの、Blue Noteレーベルでの第1作。1956年9月21日にNJのヴァン・ゲルダースタジオで録音。手元にあるのは1999年からルディー・ヴァン・ゲルダー自身が24Bitでデジタルリマスターしたシリーズの一つで、2007年発売の日本盤。

パーソネルは、リーダーのポール・チェンバース(b)、ギターのケニーバレル、マイルス・ディヴィスクインテットの同僚のジョン・コルトレーン(ts)とフィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、ホレス・シルバークインテットから参加したホレス・シルバー(p)、ドナルド・バード(tp)の6名。

あまり知られていないアルバムかもしれない。収録曲はメンバーのチェンバース、コルトレーン、バードのオリジナル曲で、スタンダードが入っていない。しかし、ほぼ全員が20代の若いメンバーのハツラツとした演奏が印象的である。

ポール・チェンバースは、この録音の前後約1年(21歳前後!)をみても、多くの著名ジャズメンのアルバムに参加している。手元のCDを次々に引っ張り出してみると、本CD以前では
ジョージ・ウォーリントン(p)の『ライブ・アット・カフェ・ボヘミア』
カイ・ウインディング(tb)とJ.J.ジョンソン(tb)の『トロンボーン・フォア・トゥー』
ケニー・バレル(g)の『ケニー・バレル Vol.2』
ソニーロリンズ(ts)の『テナー・マッドネス』
レッド・ガーランド(p)の『ア・ガーランド・オブ・レッド』
などがあり、本CD以後では
セロニアス・モンク(p)の『ブリリアント・コーナーズ』
アート・ペッパー(as)の『アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズムセクション』
リー・モーガン(tp)の『リー・モーガン Vol.3』
J.J.ジョンソン(tb)の『ファースト・プレイス』、『ブルー・トロンボーン』
バド・パウエル(p)の『ジ・アメイジング・バド・パウエル Vol.3』
ソニー・クラーク(p)の『クール・ストラッティン』、『ソニー・クラーク・トリオ』
チェット・ベイカー(tp)の「チェット』
などなど、いかに他のジャズメンから引っ張りだこだったかが解ると思う。そしてこの間にポール・チェンバース自身のリーダー作
『ポール・チェンバース・クインテット』(1957年5月)、『ベース・オン・トップ』(1957年7月)が録音されている。
スピーディで超正確、なめらかでメロディックなベースがポール・チェンバースの特徴である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月29日に日本でレビュー済み
 ポール・チェンバースのベースのメロディアスな演奏の「Omicron(オミクロン)」が収録されたアルバム1枚です。おすすめします。ジャズを聞いてこのアルバムを聞かないなんて損しているとしか言い様がありません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月8日に日本でレビュー済み
1956年9月、NJ(Van Gelder Studio)録音。 L:Blue Note

1956年3月にLAでマイルス抜きのバンド仲間で録音をしたポール・チェンバースが、
半年後にNYでブルーノート第1作として吹き込んだもの。

マイルス・コンボからはドラムスのフィリー・ジョーとコルトレーンが参加。他に
トランペット:ドナルド・バード、ギター:ケニー・バレル、ピアノ:ホレス・シルヴァー。
このメンツを見ると、ブルーノート代表でプロデューサーのアルフレッド・ライオンが
いかに力を入れて、チェンバースのBN第1作を作ろうとしたかがわかる。

M1はドナルド・バード作。『ヒューゴ』を作った彼らしいラテンなテーマから、4ビート・
ジャズに移る劇的な構成。フィリー・ジョーのドラムスのイントロから「チェニジアの夜」を
思わせる仄暗い情熱を秘めたメロディへ。テーマは軽快なユニゾン。一瞬、アルバム・
リーダーのチェンバースに敬意を評し、短いベースのインサートがあり、ソロのトップは
コルトレーン。待ちに待ったという感じで飛び出していく。
M2はチェンバースのピチカートを聴かせるホーン抜きのカルテット・ナンバー。M3は
コルトレーンの曲。M4は典型的なハードバップで、バードの作。全員の演奏が快調そのもの。
M5はチェンバースが妻に捧げたバラード。バレルの優しげなギターのイントロ。ソロを取る
全員が心を込めて演奏しているのが微笑ましい。ドナルド・バードのトランペット・プレイは、
彼の中でもベストの出来。
M6もチェンバースの曲。彼の代名詞とも言えるアルコを冒頭からフィーチャーし、ソロも
アルコで弾いていく。ルイ・アームストロングのダミ声ボーカルのスキャットのように聴こえる。
彼はそれを狙っているのだろう。これを苦手とするジャズ・リスナーも多いが、ベースと聴くから
違和感があるだけで、ダミ声スキャットだと思えばいい感じに聴ける。ピアノトリオなので
ホレス・シルヴァーが入ってくるが、その音が割れて濁っている。R・V・ゲルダーだが、
何かあったのだろうか。M7、ラストに置かれたのはコルトレーンの曲。のっけからコルトレーンの
テナーが曲とバンドをグイグイ引っ張っていく。

ここに参加したマイルス・コンボの3人は、この年、ボスとともにプレスティッジへの大量録音を
行い、モダンジャズの名作を連打する。この辺りがモダンジャズのひとつのピークになる。この後、
マイルスに導かれ、シーンはモードに入り、1959年にはフリーの嵐がNYにやってくる。その前後で
様相は大きく変わり、4ビートのアコースティック・ジャズは、素朴なままでいられなくなる。

M1「Omicron」(Donald Byrd) 7:21、M2「Whims of Chambers」4:06、M3「Nita」
(John Coltrane) 6:34、M4「We Six」(Donald Byrd) 7:42、M5「Dear Ann」4:21、
M6「Tale of the Fingers」4:44、M7「Just for the Love」(John Coltrane) 3:43

写真はフランシス・ウルフ、デザインがリード・マイルズという名コンビ。珍しくマイルズが
引きの構図を採用しているが、外での撮影だし、楽器を全部入れようという意図だろう。
モノクロ+1色で、いつものようにビシッとキメている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月26日に日本でレビュー済み
ハードバップの多くのセッションに参加しているのがポール・チェンバース。技巧、バランス全てにおいて完璧なベーシストです。
その彼がブルーノートに残した作品の一枚で全曲が満足できる内容。
「tail of fingers」はベースの魅力を堪能できる一枚です。又
コルトレーンやホレス・シルバーも参加しておりバップファンには、お勧めの一枚です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ポールチェンバースは大好きですが、CDだけしかなかったのが残念でした。
レコードが欲しいところでCDでよく聞いています。

他の国からのトップレビュー

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gianni santoro
5つ星のうち5.0 Buona stampa
2022年7月14日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Non conoscevo l'etichetta che ha ristampato il (bellissimo) disco. Consiglio
Bruno Purger
5つ星のうち5.0 SANS COMMENTAIRES
2021年5月24日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
SANS COMMENTAIRES
PangolinJAJA
5つ星のうち4.0 LOS GRANDES DEL JAZZ en un disco
2021年4月29日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Coltrane, H. Silver, D. Byrd, K. Burrell, P.J. Jones etc son algunos de los grandes nombres de la época dorada del jazz y el Hard Bob. Aquí reunidos bajo el liderazgo de Paul Chambers (bajista en casi todos los discos de Miles Davis de los 50 no por casualidad).

A pesar de que el contrabajo no es un instrumento protagonista Chambers se luce en algunos temas tocando con el arco o con pizzicato. Por todo lo dicho es un disco que merece estar en tu colección.
En cuanto al diseño y sonido imita a los discos de la Blue Note pero seguramente esté copiado de un CD. Si quieres conseguir el vinilo original de su época no lo he visto más barato de 100€ por lo que esta reedición era lo que necesitábamos.

No le he dado las 5 estrellas ya que no hay ningún tema "standard" ni que transcendiera y que habría hecho el disco más redondo.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Hank Hirsh
5つ星のうち5.0 Swing, swang, Swung!
2008年6月16日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Just look at the personnel here and know that this side swings from the first to the last note.
Super hip compositions from Trane and Donald Byrd, with a nice little ballad thing and a hip bass melody blues from PC. Philly Joe's intro to Omicron will keep drummers up at night for centuries. I love Donald Byrd on minor tunes and he doesn't disappoint me here. Trane lays out for two measures in one of the tunes as though he is thinking about what to play next. That pause in itself is a rare enough occurrence. When he comes back in he lays down what he had been contemplating and we find it was worth the wait. I dig the silence that preceded it as much as the phrase itself, just because it so rare.
Horace and Kenny do a great job of staying out of each other's way and all pianists and guitarists should be made to listen to how they do so. Far too often the two gang up on the soloist and bury him/her with accompaniment.
My personal favorite on the record is Omicron, a line based on the changes to Dizzy's "Woody'n You". Trane only plays one chorus! It is a very nice, concise chorus, but i have been listening to this record for 25 years wishing he had taken at least two more on these deceptively challenging changes.
Great music.
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
francesco
5つ星のうち5.0 wims of chambers
2014年1月31日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
un cd che consiglierei a tutti gli amanti del genere. L'artista, arcinoto, in questa registrazione riassume tutte le sue strordinarie qualità. Registrazione eccellente. Acquistatelo, non ve ne pentirete.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート