PS2サイバーフォーミュラRTTIシリーズ最終作であるRTTI4ですが、
〜良かった点〜
○使用できる車種が多い。(ただしコンプリートでは無いのが残念。)
○スピード感、爽快感が復活!!(3は遅過ぎでした。)
〜残念な点〜
○ほとんどのマシンが最初から使用可能なので隠しマシンを集めていく楽しみが無い＝飽きが早い。
○νアスラーダAKF-0(菅生アスカ)
ガーランドSF-03(クレア)
AKF-0/1Bネメシス(結城レナ)
イシュザーク00-X3/II(シューマッハ)
アルザードNP-1(シューマッハ)
アルザードNP-1(名雲京士郎)
アルザードNP-1(新条直輝)
イグザードZ/A-11(城之内ミキ)
シュピーゲルHP-022(リサ)
シュピーゲルHP-022(ハイネル)
アドバンスドフェニックス(舞原 美緒)など、
劇中に登場してないオリジナルマシンは要らないので、
(ハイネルのシュピーゲルは個人的にありですがw)
未収録の残りのマシン…
スペリオンGT
ファイアースペリオンG.T.R
スタンピードRS
サイレントスクリーマーβ
ミッショネルVR-4
ネオミッショネルVR-40
カウンターアローT.O.S
ラリーアスラーダ
エアロアスラーダ
を使えるようにしてマシンコンプリートを目指して欲しかった。
特にTVシリーズのアルバトランダーやロペのエルコンドルが使えるのに新条のスペリオンGTやファイアースペリオンG.T.Rが無いのが謎で仕方ない。
中途半端な収録によって
TVシリーズのバトルが再現できません。
ここは、かなり致命的です。
ストーリー性が薄くキャラゲーならぬ、マシンの量だけが多いマシンゲーみたいな状態になっているのだからコレクションを中途半端にするのは止めて欲しかったというのが本音です。
○マシンのグラフィックスがしょぼい(エクスペリオン等、劇中のようなシャープさが無い。精密さもレベルが低くPS2のグラフィックスでは無いかと…。)明らかに1と2よりマシンのグラフィックスが退化している。
○フルボイスじゃない。(シナリオがあって無いようなものの上にボイスが意味がわからないタイミングで入ってきます。)
○リプレイでもレース中の時と同じドライバー同士の掛け合いやカットインが欲しかった。(その方がリプレイを見るのが数十倍、楽しくなります。)
○RTTI3で8台だったのだから、どうせなら10台まで出走できるようにして欲しかった。
○シナリオモードに18、19大会がない。
○AKF-11にイナーシャルドリフトのSPターンが無いこと。有名な必殺技なので…。
○スーパーアスラーダ01がブースト使用時にエアロモードでしかブーストが発動しない。スーパーアスラーダ01のブーストはエアロモードではなく、サーキットモードで使用するはず。
○スーパーアスラーダ01がラリーモードに変形しない。つまりスーパーアスラーダ01がエキシビションモードで使用不可。せっかくTVシリーズの10回大会を再現したモードなのに…。
○そして、そのエキシビションモードでなぜかファイアースペリオンGTO-15BとミッショネルVR-50/1が使用可能な点。10回大会なので11回大会参加のOVAマシンが走っているのは致命的なミス。それもスペリオンGTやファイアースペリオンGTR、ミッショネルVR-4とミッショネルVR40が使用できないのが原因。
○ファイアースペリオンなのに、表記がファイヤーになっている。
など、様々な不満点が多いこのゲームですが原作を知り尽くしていて
ストーリーの脳内補完ができる
コアなサイバーファンなら楽しめるのではないかと思います。
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