プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
セクシーボイスアンドロボBOX [DVD]
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 浅丘ルリ子, 大後寿々花, 松山ケンイチ, 村川絵梨, 片桐はいり, 岡田義徳, 塚本晋也 |
稼働時間 | 8 時間 40 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品紹介
日本テレビ系にて'07年4月から6月にかけて放送され、大好評を博したドラマ『セクシーボイス アンド ロボ』のDVDおよびDVD-BOXが登場します。女好きのロボットオタク・ロボと、七色の声を操る14歳の少女・ニコがスパイとして活躍する笑いと涙と感動の痛快冒険活劇。主役のロボを演じる松山ケンイチはご存じ、社会現象とまで言われた映画『デスノート』のL役で大ブレイク。このドラマで連続ドラマ初主演です。また、もうひとりの主役、ニコには『Dr.コトー診療所』などドラマ、映画で人気の大後寿々花。2人の凸凹コンビぶりもドラマの見どころとなっています。
原作は平成14年度第6回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で大賞を受賞した黒田硫黄の人気作。脚本を『野ブタ。をプロデュース』や『すいか』などの大ヒット作を手がけた木皿泉が担当するなど、スタッフも充実。
また、ロボとニコをスパイとしてスカウトし、さまざまな仕事を依頼する謎の夫人真境名マキに浅丘ルリ子、ニコの父親に映画監督の塚本晋也、母親に片桐はいり、真境名の秘書に岡田義徳など、脇役陣も強力、強烈です。さらに、中村獅童、村上淳、香椎由宇、市川実和子ら各話ごとに登場するにぎやかなゲストの顔ぶれも見ものです。
コードネームはロボとセクシーボイス。2人が泣いて、笑って、ケンカして、怪事件に立ち向かう、新感覚の推理ドラマ。一見の価値あり、です。
(C)NTV
Amazonより
2007年4月~6月、日本テレビ系で放映された、松山ケンイチ・大後寿々花主演のコミカルアクション。共演は、塚本晋也、片桐はいり、浅丘ルリ子ほか。原作は、黒田硫黄による同名の異色コミック。ちょっとエッチなロボットオタク・“ロボ”こと須藤威一郎(松田)と、変幻自在の声音をもつ美少女・“ニコ”こと林二胡(大後)がスパイとして活躍する物語で、型にとらわれない斬新な設定と、主役ふたりの抜群のコンビネーションが話題を呼んだ。やや挙動不審なアキバ青年・“ロボ”に扮した松山は、その幅広い演技力でこの役を魅力的に演じきった。また、少女ゆえの凛々しさがまぶしい大後のニコも、ピタリとハマっている。さらに、中村獅童はじめ豪華なゲスト陣のパフォーマンスも必見! ――さまざまなミッションに挑むふたりが暴き出す真実とは…?(みきーる)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.8 x 14 x 6.6 cm; 480.81 g
- EAN : 4988021139038
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 8 時間 40 分
- 発売日 : 2007/9/20
- 出演 : 松山ケンイチ, 大後寿々花, 村川絵梨, 塚本晋也, 片桐はいり
- 販売元 : VAP,INC(VAP)(D)
- ASIN : B000TXY8B0
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,380位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,927位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
歳の差があり、これといった共通点はない。
とある事件をきっかけにして知り合っただけの二人の不思議な関係を
まったく違和感なく演じる松山ケンイチと大後寿々花の演技力を思い知ったドラマでした。
放送当時はオタクものが流行っていたけれどステレオタイプに描かれることが結構多く、
この松山ケンイチ演じるロボの陽気なオタクっぷりは一線を画していました。
大後寿々花はこの年齢にして上手い。でもテクニックが透けて見えない。
冷めた部分と純粋な部分を併せ持つ中学生女子を本当に自然に演じていました。
上手いなぁと感心させられるとか、そういう余計な感情を視聴者に与えないのが
このドラマにとってどれだけ大きかったことかと思います。
その分物語に入り込み、一回一回に込められたメッセージが決して押しつけがましくなく
ストレートに伝わってきました。
音楽も演出もレギュラー・ゲスト出演者も何もかも良いです。
強いて言えば後半、ニコの不思議な能力が活かされる場面が少な目だったのが心残り。
エンディングはみつきこと高畑充希の透明感ある歌声が沁みてきます。
そして最後に出るサブタイトル。
ニコの声、黒バックに白抜きの文字で胸に刺さります。
何やらB級であやしげなタイトルだとか、作品紹介見て
「漫画でスパイもの?子供じゃないんだから…」なんて思ってしまいがちですが、それは誤解です。
確かに話の展開は非日常的で漫画チックですが、描かれているのはとても身近で誰もが共感できる
懐かしくて切ない人間ドラマばかりです。
泣けました。
最近すっかり映画界の花形になってしまった、松山ケンイチさん主演の作品にしては
内容も評判も地味かもしれませんが、私は「デスノート」よりも「デトロイト・メタル・シティ」よりも
この作品が好きになってしまいました。
それは松山さんが演じたキャラクターだからではなく、ドラマの内容が良かったからです。
もちろん、キャストも皆さん素晴らしかった。ドラマのテーマを余す所なく表現できる方達ばかりで
だからこそこんな素敵な作品に仕上がったのだと思います。
最終話、ニコとロボが離れてしまったのがとても切ない。
何があったわけでもない。会おうと思えばいつでも会えるのに、なぜか会わない。会えない。
出会いと別れは偶然であり必然でもあり…言葉にすればこんなにも陳腐だけど、
本当にそうだと思うので胸が苦しくなります。
作品との出会いも同じですね。
正直、タイトルだけ見た私の感想は冒頭のとおりでした。
つまらなそうだけど松ケンだし見ておくか、みたいな(笑)。
「デスノート」でLにはまり、それがきっかけで松山ケンイチさんの出演作を追いかけてきて、
こんな素晴らしい作品にめぐり会えるとは本当にラッキーでした。
でも、役者さんはいろんな役をこなしていくけど、同じ役にもう一度戻ることはできないんですよね。
演じた時とは年齢も違えば体形も微妙に変わるし、第一人間としての経験や年輪が変わるのだから
完全に同じ役を同じように演じることはできないわけで…
そう考えると、映画やドラマは一瞬の花火のようなものでしょうか。
生身の人間だから誰しも時とともに何かしら変わっていく。演じる側も見る側も。
もう、あのロボには二度と会えないのですね。
ロボに会いたいです。ロボをもっと見ていたかったな。
しかしロボとニコの純粋さに心洗われる。
そして毎回の最後に放たれるニコの一言が深い。
このドラマが好きな人は、2015年の『ど根性ガエル』もきっとハマる。
しかし放送されていたときは正直「なんとなく」見ていた感じ。
何話か見逃したりもしました。
それが放送終了後、何故か「ああ、あのシーンまた見たいな」「あの台詞良かったな」と思い返すことが度々あり、その度にレンタルショップでレンタル。
気がつけば大好きなドラマになっていました。
思い切ってDVD-BOXで購入しましたが、買って良かったと思っています。
決して派手なわけでもなく、時には思わず突っ込みたくなるような展開になったりもしますが、それもひっくるめて「セクロボ」なんじゃないかな〜、と妙に納得してしまう、不思議なドラマ。
この「セクロボ」の登場人物が本当にどこかにいて、今日も何かと戦っている気さえしてしまいます。
見るたびに新たな感動があるのが素晴らしい!
こういったドラマは好き嫌いもハッキリ分かれると思いますし、地味な感じがして大ヒットになりにくいかと思うのですが(素人考えですみません)、そのぶん俳優さんたちや作り手さん達の思いがダイレクトに伝わってくる感じがして、とても好感が持てます。
随所に名台詞や名シーンがちりばめられていて、クスっと笑ってしまうところも沢山。
音楽もドラマにピッタリです。
きっと大人が見た方が感じることが多いのではないでしょうか。
生きていれば辛いことや悲しいことがあるけれど、何かあるたびに私の中ではニコが、ロボが、地蔵堂の主人が、私を励ましてくれます。
気になっている方がいたら、是非一度見てみて下さい。
このドラマを見たら、きっと皆さんの中にも強い味方として彼らがやって来てくれると思いますよ。
残念ながら4巻のうち1巻が途中で止まってしまいました。
社会人になり、手元にしっかり置いておきたいと感じて、遂に購入しました。素晴らしいの一言に尽きます。
日常生活で何気なく感じていることを、非現実的なストーリーを交えることで浮き彫りにする脚本の妙、そして、松山ケンイチと大後寿々花というフレッシュで演技派なキャスティング。どこを切り取っても輝いています。
松山ケンイチは、女好きのオタク青年という、変態のようなキャラクターを純粋なキャラクターに仕上げています。この演技力に、デスノートのLとは異なる魅力を感じました。個人的には、松山さんの代表作に推したいくらいです。
大後寿々花は、周りと合わせながらも、本心では一線を画した視点を持つ中学生を演じています。どこか達観したこのキャラクターを、本当に見事に体現しています。彼女は、若手女優の中ではなかなかの演技派だと思います。
人間は、社会の中で時に自分を殺しながら上手く立ち回ることを考えます。でも、そんな自分に嫌気がさすこともあります。それら全てを肯定してくれるような物語。衝撃の事件も恋愛模様もほとんど無いような作品なのに、こんなにも魅力的なドラマ。視聴率こそ振るわなかったようですが、こんな作品こそもっと評価されたらいいのにと願うばかりです。
なんてあったかくてすがすがしくてせつないお話なんだろう。
松ケン演じる心根がまっすぐで愛すべきオーバーアクションキャラ・ロボ。
このドラマではじめて知った大後寿々花ちゃん演じるかわいくてでも現実主義、姉思いのかわいい妹ニコ。
このふたりの関係性が実にいいさじ加減でみていてうらやましくなってくる。
24歳の会社員と14歳の中学生という年の差、立場の差ながら対等な関係で、兄妹のような恋人未満のような友達のような・・・
ときにロボがニコに押されっぱなしのような、ニコのほうが年上のような掛け合いがとてもおもしろいです。
ニコの家族もとてもいい。バスの運転手のお父さん、コーヒー豆を売るパート勤めのお母さん、いまどき女子大生の姉カズミちゃん。
夫婦喧嘩で食べ物や身の回りの物をバンバン投げ合ってて、フォーク付きステーキ肉が飛んできて天井に刺さっている中、
テーブルの下にごはんごと避難したニコとカズミちゃんが
「ねえ原因なに?」
「お父さんが内緒で定期預金解約したらしいよ。50万!」
「50万!?そりゃ怒るわ〜」
とか話しながら普通にごはん食べてたり。
ほんとなにげない家族の普段のシーンが細かく細かくおもしろくてほかにもたくさんツボなところがあるのですがとても書ききれない!
話の軸となる仕事の依頼をしてくる地蔵堂の謎の婦人マキナ社長(浅丘ルリ子さん)とその手下のよっちゃんもおもしろくていい味だしてます。
とくにマキナ社長の長く生きて経験してきたからこそのセリフの数々は心を打たれます。名言です。
よっちゃんの調子のいいときに口ずさむ「プロフェッショナ〜ルな〜しごと〜をしよう〜♪」の歌も
ロボのMAXロボのテーマとならんで名曲です♪
ラストがあのようなせつない終わりかたになるとは予想外ではじめはショックでしたが何回も見るうちにニコの
「ロボはダイヤモンドでできた星みたいだと思った。
どんなものでもきっと、ロボを傷つけることはできないだろう。
夜空の星のように、何十年後、私とロボはまた急接近するのだろうか?
ロボの言う通り、私はずっと自分の味方でいようと思う。
なぜなら、私を救えるのは、宇宙で私だけだから」
という独白とロボの夜空を見上げる笑顔が心にしみてきて、なんともいえない感動が広がってきました。
これはもうレンタルだけじゃもったいない!持っていてもいいドラマだ!と自分の中で太鼓判だったので購入にいたりました。
ちなみにDVD−BOXは特典ディスクつきでメイキング・制作発表・インタビュー・クランクアップ・MAXロボのテーマが収録されています。楽しめますよ!
濃いキャラがつぼにはまる、けど何かスーと爽やかさが残る作品だと思います。
ロボ以下それぞれの役柄の個性と俳優達の演技力がちょうどいい感じで、毎回のテーマには
正直良いできのものといまいちのものとがあるかもしれませんが、何度も見たくなって
しまうのは私が松山くんのファンなだけではないと思います
中学生のニコが毎回のテーマから大人の現実をひとつひとつクールに知っていく過程も
ある意味ロボより楽しみに見ていけました。