エコロジー特集とやらで・・・・。
で、バカ高いアルマーニの服の広告とエコロジーがどう繋がるのか論理的に説明していただきたい(笑)。
日本のRock名盤Best100とやらも、10代の人間には興味深い内容かもしれないが、30歳を超えた自分には、
殆ど持ってるアルバムばかり(しかもランキングの順位に・・・・あくまで個人的にはですが・・・・納得いかない)。
マニラの記事と、セックス・ピストルズの元メンバーの現在のインタビューは、
確かに、かなり興味深かった。マニラの児童虐待の現状の不愉快さも含めての話になりますが。
まあたったの580円ですし、それを読む為に買っても良いかもしれない。
今でもピストルズに多大な思い入れがある人なら。
綾波レイの表紙だけ見て、表紙買いした僕は、
かなりバカを見ましたけどね(笑)。
しかし、かえすがえすも、
『祝・「勝手にしやがれ」リリース30周年記念企画 セックス・ピストルズ30年の軌跡』
て特集記事・・・・・後ろ向きですなあ。
いつから、パンク・ロックは、おっさんの懐古趣味の為の音楽になったんですか(笑)?
ジョー・ストラマーがもしも生きてたら、本気で顔をしかめそうですね。
ピチカートのコニシさんの渋谷系回顧録も・・・・後ろ向き過ぎて自分的には
NG。コニシさんに責任がある訳じゃないんでしょうけど。インタビューを受けただけだから。
でも実際問題、ネオGSの話を読んで20代の人が喜ぶとは思えない。
「何ソレ?」でしょう。
コニシさんはオリジナル・ラブにしか触れていませんが、いわゆるネオGS
・・・・ファントム・ギフトやワウ・ワウ・ヒッピーズ等・・・・を覚えている
人は、確実に30歳をいくつか過ぎていますよね(笑)。
20代の方に主に読ませたい様ですが、対象年齢の設定、間違ってませんか?この雑誌?
インターネットで様々な情報をタダで入手できる現在、「雑誌を売る」には
多大な工夫が必要だと思います。
「エヴァの最新作はエコだった?」なんてあまりにも牽強付会すぎるコピーに腰砕けにならない人間はいませんよ(笑)。
「・・・・・ギャグですか、それ?」とか思ったもの。
せっかくのRolling Stone誌の日本版ですし、編集部員の方々はもっと頑張って頭を使っていただきたい。
悪口ばっかり書きましたが、本誌の今後に期待します。
批判を書く気も起きない程の拙劣な雑誌に対してだったら、時間をかけてネットに
こんな文章をアップする意欲もそもそも沸きませんから(笑)。
まあ、ひょっとすると問題ないのかもわかりませんが。
くどいですが、580円の安さですし。綾波レイのポスター付きだし(これは将来的にレアになるかも・・・・?)
でも1000円以上だったら、私は素でこの雑誌に腹を立てていたでしょうね(笑)。
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Rolling Stone (ローリング・ストーン) 日本版 2007年 09月号 [雑誌] 雑誌
ROCK MEETS ECO!!「地球温暖化防止」特集!-元アメリカ副大統領アル・ゴア最新インタヴュー、人気ミュージシャン12人が語る「僕らがエコでできること!」、他/日本のロック名盤完全保存版BEST100-60年代後半~現代まで、独断と偏見(!?)で選んだ/下北沢ロックタウン・ガイド-ヒネクレ系ロック料理から来日有名DJがこっそり通うインディ・レコード店まで/特別付録 綾波レイ表紙描き下ろしポスター、特別インタヴューBOOK
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年9月10日に日本でレビュー済み
Rollingstone日本版のコンセプトは、「読むこと自体がカッコいい!20代からのエモーショナルマガジン」だそうだ。そのコンセプト自体がダサいと省みるだけの感性はないのだろうか……。
とはいえ記事は結構充実している。本家から引っ張ってきた洋楽のレビューに加え、個人的に今号の目玉だと思うのが「日本のロック 名盤BEST100」。これまた本家の名物企画の焼き直しだが、日本の音楽誌でこの手のものをあまり見たことがなかったので、新鮮だった。
逆に気合が空回りしているのは環境特集。ちょうど少し前のニューズウィークで批判されていた、「悪者を見つけ出して糾弾する」という善悪二元論の愚を犯している。この論法のいいところは、一般の読者には何の変革も求めないところだ。だから書きやすいし受けもいいのだが、知的に誠実な態度とはいえない。
まあ読み物としては楽しいんじゃないだろうか。綾波レイの表紙は意外性があってよかった。
とはいえ記事は結構充実している。本家から引っ張ってきた洋楽のレビューに加え、個人的に今号の目玉だと思うのが「日本のロック 名盤BEST100」。これまた本家の名物企画の焼き直しだが、日本の音楽誌でこの手のものをあまり見たことがなかったので、新鮮だった。
逆に気合が空回りしているのは環境特集。ちょうど少し前のニューズウィークで批判されていた、「悪者を見つけ出して糾弾する」という善悪二元論の愚を犯している。この論法のいいところは、一般の読者には何の変革も求めないところだ。だから書きやすいし受けもいいのだが、知的に誠実な態度とはいえない。
まあ読み物としては楽しいんじゃないだろうか。綾波レイの表紙は意外性があってよかった。
2007年8月11日に日本でレビュー済み
表紙は、綾波レイですが、アニメ雑誌ではありません。
本屋で私も一瞬、戸惑いました。
なぜかECO特集でこのようになりました?
本屋で私も一瞬、戸惑いました。
なぜかECO特集でこのようになりました?