松浦亜弥の20代最初のフル・アルバムは"言葉"を大事にした、ゆったりと暖かい手触りの作品となった。"無理にがんばらなくてもいい。時にゆだねることも大事だよ"というメッセージが伝わる「今はレットイットビー」、彼女がいる男性に恋をしてしまった、切ない気持ちを描いた「灯台」、女友達とのつながりをテーマにした「ソウルメイト」、彼女自身の「自分の歌がほしいです」というリクエストから生まれたという「女 Day by Day」。本作に収録された楽曲には、"21歳の松浦亜弥"の等身大の姿がはっきりと反映されている。「作り込んだ世界観はいままでたくさんやってきたから、今度はリアルな松浦亜弥を伝えたいなって思います」という彼女にとっても、とても大きな意味を持つアルバムになるだろう。(森朋之)
本アルバム以降はアーティストとしての進化を遂げ、名作「想いあふれて」またスガシカオ氏絶賛の「CLICK YOU LIKE ME」と続きます。今までの「あやや」をイメージした人にはかなり違和感があると思うし、ガッカリされる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、純粋にアーチストとしてこのアルバムを聞いた場合、まぎれもなく傑作だと思います。曲も傑作ばかりですし、これを感情豊かに歌い上げる松浦亜弥の歌唱力は非の打ち所がありません。 是非何度も聴いて噛み締めて聞いてみてください。これぞスルメイカのようなアルバムです。最近もこればっか聞いています、全く飽きがきません。
5つ星のうち5.0Excelente repertorio de canciones de la que para algunos ha sido el mayor ídolo del jpop de la década de 2000-20013.
2016年2月11日にスペインでレビュー済み
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Aya Matsuura ha sido la cantante con mayor encanto de la última década. Empezó con un brío y una gracia "kawai" incomparables y se mantuvo hasta el final con fuerza, ánimo y entrega indudables. Aquí en este Double Rainbow, de época intermedia, se mantiene en un equilibrio entre canciones rítmicas y melódicas patente, antes de entrar en la deriva de canciones más sosegadas, y para algunos aburridas, de su última época. Para mí la mejor etapa fue la de los año 2005-2008. Este disco es muy atractivo, participa de una de las mejores épocas suyas y lo recomiendo a todos los amantes del jpop y de Ayaya.