しゃべれども しゃべれども 特別版 (初回限定生産2枚組) [DVD]
フォーマット | 色, 字幕付き, ドルビー |
コントリビュータ | 国分太一.香里奈.森永悠希.松重豊.八千草薫.伊東四朗, 平山秀幸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 49 分 |
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商品の説明
商品紹介
伝えたい― 誰かを 何かを 「好き」という想い
●映画単独初主演、TOKIOの国分太一が落語家を熱演!
日本アカデミー賞最優秀監督賞受賞の平山秀幸監督が、2007年度本屋大賞受賞で人気爆発の佐藤多佳子による原作小説を映画化。
観ると元気になれる 爽やかな青春感動ドラマが誕生した。
主題歌はゆず書き下ろしの「明日天気になぁれ」。
DVDには特典映像として蜷川実花撮影の同曲プロモーション・ビデオが収録!
Disc1
■監督・キャストによる音声解説(平山監督&国分太一&香里奈)
■ゆずPV「明日天気になぁれ」 監督:蜷川実花(4分)
■予告編集 (4分)
Disc2
■国分太一の落語修行~噺家・三つ葉のできるまで~(29分)
■蔵出し映像!本編で惜しくもカットされた落語シーン 伊東四朗『火焔太鼓』 森永悠希『まんじゅうこわい』 国分太一『火焔太鼓』 (24分)
■宣伝でしゃべれどもしゃべれども(計33分)
完成披露試写舞台挨拶 (10分)
初日舞台挨拶 (18分)
佐藤多佳子(原作者)トークショー (5分)
■国分太一スペシャル・インタビュー (7分)
■国分太一&ゆずスペシャル対談(12分)
※初回生産分のみ特典ディスク付2枚組となります。
初回生産分終了次第、1枚組(本編ディスクのみ)の通常仕様に切り替わります。ご了承下さい。
※特典内容・仕様などは変更する可能性がございます。
<ストーリー>
古典を愛する二つ目の落語家、今昔亭三つ葉。
思うように腕もあがらず、悩んでいる彼のもとに、「落語を、話し方を習いたい」とワケありの3人が集まってくる。
すこぶる不愛想で口下手な美人・十河五月、勝気なためにクラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優、毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一。
ひょんなことから「話し方教室」を開くことになった三つ葉だが、3人は集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。
想いを寄せていた女性には結婚相手がいることを知り、ますます落ち込む三つ葉。
しかし、「落語が好きだ」という強い気持ちに突き動かされ、師匠・小三文の十八番「火焔太鼓」に挑戦することを決意する。
はたして、それぞれの気持ち、本当の想いは、伝わるのだろうか・・・・・・。
<キャスト>
国分太一
香里奈
森永悠希
松重豊
八千草薫
伊東四朗
<スタッフ>
原作 : 佐藤多佳子(新潮文庫刊)
脚本 : 奥寺佐渡子
監督 : 平山秀幸
音楽 : 安川午朗
撮影 : 藤澤順一(JSC)
照明 : 上田なりゆき
美術 : 中山慎
録音 : 小松将人
編集 : 州崎千恵子
衣裳 : 松本良二
主題歌 : 『明日天気になぁれ』ゆず(セーニャ・アンド・カンパニー)
Amazonより
2007年5月に公開された、国分太一(TOKIO)主演の感動ムービー。共演は、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫ほか。原作は、2007年度本屋大賞受賞作家・佐藤多佳子による同名の人気小説。本作が初の映画単独主演となった国分が、古典を愛してやまない噺家・今昔亭三つ葉役に挑戦。落語を介して人を救い、自らも成長していく姿を描き、“しゃべること”のパワーを知らしめた温かな作品。面倒見がよくて気のいい三つ葉は太一のハマリ役で、賢明にして軽快な落語シーンは大きな見どころのひとつ。また、美人なのに話し下手な五月役・香里奈の好演も忘れがたい。言葉の芸術・落語が架け橋となる恋と人情の行く末は……? ――“二つ目”の落語家・三つ葉は、ひょんなことから3人の変わり者に頼まれ、話し方教室を開くことになり……。(みきーる)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 75 g
- EAN : 4988126205362
- 監督 : 平山秀幸
- メディア形式 : 色, 字幕付き, ドルビー
- 時間 : 1 時間 49 分
- 発売日 : 2007/11/9
- 出演 : 国分太一.香里奈.森永悠希.松重豊.八千草薫.伊東四朗
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B000UNAE6M
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 101,028位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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どんなに努力しても至らない境地というものはあるもので
四苦八苦を経なければ届かないなんてことは珍しくない
この物語では目に見えて成長したという話ではなく
出会いと経験が人をほぐして
凝り固まった自分を作り直していく再生の物語に感じました
大事なところ肝心なところはたいして変わらないのですが
見つめなおしてますます好きになる
一途とは一つの道を最短距離でいくのではなく一つの物事に何度も向かい合う
そういう道もあるのかなと感じさせてくれるさりげない愛を感じました
主演は国分太一。脇を固めるキレイどころが香里奈。秀逸な演技で魅せる子役の森永悠希。「孤独のグルメ」でおなじみの、いい味出してる松重豊と流石はお笑いの師匠の貫禄出てる伊東四郎。残念ながら先日亡くなられた、優しいお婆さん役の八千草薫とキャストはバラエティーに富む。
伊東四郎演じる落語家の師匠の元、国分太一が演じる、なかなか芽の出ない“2つ目”(真打に手前)落語家がひょんなことから、素人たちに落語を教えることになる・・・・・・
後は見てのお楽しみ、ということですが、まずまずよく出来た娯楽映画です。
中でも、もはや主役と言ってもいい、子役の森永悠希の演技が光っている。最近では「ちはやふる」等に出演するほどの活躍ぶりだが、子役の時点でその才能は溢れている。“枝雀の完コピ”で聞かせる「まんじゅうこわい」は必聴、必見。
香里奈は浴衣姿など、やはりドキッとする美しさだ。演技は上手いという感じではないが、自然な感じで“奇麗だがモテない女”を演じている。
主役の国分太一は“ウダツの上がらない落語家”を上手く演じていると思う。最初の頃はあまり面白くない感じの落語が、クライマックスの二つ目会では、酒を一杯引っかけて臨んだ「火焔太鼓」が“聴かせる落語”に変わっている。
最後、国分と香里奈がロマンスを演じている船上のシーンは要らなかったかなーと思うけど、まぁ、よくある映画のラストだね。
今まで洋画中心に見てきたが、偶には邦画もいいもんだと思える2時間弱でした(^^)/
とても素敵な物語です
国分さん、役者としてもすごいですね
因みに、ドンバの符丁「A万」は「エーマン」ではなく「アーマン」と発音します。「G万」が「ジーマン」ではなく「ゲーマン」であるのと同様、日本の音楽業界の慣習にしたがって、音名はドイツ語です。
可もなく不可もなく、という感じで終わるのかと思いきや。
関西弁子役の名演技・大人顔負けの粋な名ゼリフ、
仏頂面ヒロインのかっこいい心意気、
等々、最後はググっと心をつかまれたって感じでした。
ほっこりさせてくれる作品と思います。
本作は大きな喜びや事件が起こる映画ではないが、何となくうまくいかないことを抱えながら、それぞれが少しずつ成長していく喜びを静かに描いている素敵な群像劇だと思う。