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モノノ怪 参之巻 「のっぺらぼう」 [DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 櫻井孝宏.桑島法子.緑川光, 中村健治 |
稼働時間 | 46 分 |
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商品の説明
商品紹介
「皆々様の真(まこと)と理(ことわり)、お聞かせ願いたく候。」--謎の薬売りふたたび。
『怪~ayakashi~』で大反響を呼んだエピソード「化猫」のスタッフが再結集。圧倒的な映像美で描かれる怪異譚。
<初回限定版特典(予定)>
・豪華描き下ろし外箱付き
・ポストカードセット封入予定
・映像特典(キャスト・インタビュー&設定画ギャラリー予定)
※初回限定版終了後は、外箱・封入特典の付かない通常版に切り替わります。ご了承下さい。
※特典内容・仕様などは変更する可能性もございます。
<ストーリー>
もののけの形と真(まこと)と理(ことわり)がととのうとき、退魔の剣が抜き放たれる!
薬売りの男が活躍するエピソード。
■参之巻「のっぺらぼう」2話
自らの夫、姑を始めとする佐々木家一家惨殺の咎で死罪を申しつけられ、牢につながれている女・お蝶。
しかし、お蝶は死罪を申しつけられているにもかかわらず、晴れ晴れとした表情をしていた。
お蝶による佐々木家一家惨殺事件は、お蝶一人の手による犯行ではなく、背後にモノノ怪が存在するとあたりをつけた薬売りの男は、
お蝶が幽閉されている牢屋に姿を現わした。
お蝶を追求する薬売り、しかし能面をまとった男が現れ、お蝶を牢屋から連れ出そうとする。
お蝶をモノノ怪の手に落とさせまいと、能面の男を止めようとする薬売りだったが、逆に能面の男に顔を奪われ、お蝶も連れ去られてしまうのだった。
能面の男の正体とは?
<キャスト>
声の出演:櫻井孝宏、桑島法子、緑川光
<スタッフ>
監督:中村健治
脚本:ヨコテミチコ、小中千昭、高橋郁子、石川学
キャラクターデザイン・総作画監督:橋本敬史
美術監督:倉橋隆、保坂有美
オープニング・テーマ:小松亮太×チャーリー・コーセイ 「下弦の月」
エンディング・テーマ:JUJU 「ナツノハナ」
音楽:高梨康治
アニメーション制作:東映アニメーション
Amazonより
アバンギャルドな美術とディープな内面。人の「業」を描き、そこに巣くうモノノ怪を斬る、薬売りの物語。これはただの怪談でも怪異譚ではない。外面(ビジュアル)の美しさと内面(情念)の醜さを対に描いて、人間の本質をあぶりだそうとする意欲作だ。DVD3巻目となる本作の舞台はなんと牢獄。そこに閉じ込められた女性・お蝶(夫と姑、義弟夫婦の四人を惨殺した咎で市中牽き回しのうえ磔獄門の刑)となぜか同じ牢に閉じ込められた薬売りの会話劇。なぜ、お蝶が殺戮を企てたのか。お蝶の言葉から徐々に、彼女の心に巣くうモノノ怪の存在が浮き彫りになっていく。本作の見どころは、薬売りがモノノ怪に追い詰められるシーンがあるところ。初の敗退かと思いきや……。お蝶の一生を振り返りながらも、最後まで明かされない謎が余韻として尾を引く。はたしてお蝶の恋人の正体はだれか? 観た人それぞれに答えがあるだろう。ぜひ、DVDでじっくりと観て、自分なりの答えを見つけていただきたい。(志田英邦)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.8 x 1.8 cm; 158.76 g
- EAN : 4988126205409
- 監督 : 中村健治
- メディア形式 : 色
- 時間 : 46 分
- 発売日 : 2007/12/21
- 出演 : 櫻井孝宏.桑島法子.緑川光
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B000UNAE7G
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,113位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,483位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
運搬も問題ありません。
安心してご覧いただけます。
背景は他に比べるとちょい地味ですが、台所の壁の絵は好きです。
今回は淡々と話が進んでいくような気もしますが、実はとても奥が深い。
現代に生きる私たちにとっても
何かに強いられたり我慢して生きているものですが、それが度を越しても、無理をする人もいるものです。。
今回それに気づかないお蝶は・・・?
薬売りの言葉によって過去を思い出すお蝶。
考えることをやめ、怒られることを嫌い、人の顔色しか伺えなくなった。
いつのまにか「自分」を失ってしまったということに気づく。
それが 顔をなくすということ。
ラストシーンの考え方は様々だと思いますが、それもこのシリーズの良いところ。
答えは自分の中にあると思います。
この「のっぺらぼう」個人的には1位、2位を争うぐらい好きな作品です。
相変わらずの美しい描写にため息が出ます。
が、今回は残念な事に塗り間違いがあります。
TV版の放送当初から気付いていましたが(DVDだと11:54辺りです)
製品版で訂正されるであろうと思っていましたがそうではありませんでした。
些細な事と言えばそうなのですが、商品としての質に関わる事なのでもうちょっと配慮が欲しかったかなぁと思います。
しかし今回はコメンタリーが後半だけですが付いていますので一回見終わった後でも楽しめると思います。
全体的に見れば良い作品なので☆4つです。
たとえそこに悪意はなくとも、他者からの強すぎる要求は暴力でしかないのかもしれません。
善意に見えればなおのこと、その要求に逆らう理由もみつけられないまま、意に添いたいと頑張って頑張りきれず、自分を見失ってしまっている人を身近に知っています。
我慢が当たり前の時代もあったかもしれませんが、形は違えど現代でもこういう状況下にある人達の数は決して少なくないのではないでしょうか。
抗えばいいのに、出来ないのか、そうしないのか。
そこは城か牢獄か?
彼女に常々感じていた「あなたの本当の顔は?」というもどかしさと、いつか聞きたいと思っていた「ばっかみたい」という一言が、まさにこの『のっぺらぼう』の中にはあり、この作品そのものが薬売りと同じ役割を果たしているように感じられました。
お子さんをお持ちのかた、大切な相手がいる人には是非観て頂きたい作品です。
それぞれの話はスタッフはちょっと違う人がやったりしてますがやはり根気が伝わってきます。一生懸命つくった話なのだと思います。最初は絵で驚愕だったのですが見るたびにその世界に引き込まれました。今まであるかわいらしいだけの、受けを狙ったようなアニメじゃなく新しいアニメ作品なのだと思います。こういったアニメがどんどん増えるといいですね。
モノノ怪の世界、何度も見てそのたびに新しい発見をして…自分なりに解釈すればいいと思います。
価値観が独特なのを出し惜しみしないからここまで面白く、少し深いところまで物語を描けたのだと思います。一回見ただけでは消化不良かも知れませんから、是非何回か見直してみてください。
意味が全てカチンと来たときは、見終わった後に「ほう」と、ため息をついてしまいます。