Sicko [DVD] [Import]
ジャンル | Action & Adventure/Thrillers |
フォーマット | スペシャル・エディション |
コントリビュータ | Tucker Albrizzi, Reggie Cervantes, Hillary Rodham Clinton, George W. Bush, Richard Nixon, John Graham, Michael Moore, Billy Crystal, Aleida Guevara, Tony Benn, Bill Clinton, William Maher 表示を増やす |
言語 | 英語, スペイン語 |
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商品の説明
Following on the heels of his Palm d'Or winning Fahrenheit 9/11 and his Oscar winning film Bowling for Columbine, acclaimed filmmaker Michael Moore's new documentary sets out to investigate the American healthcare system. Sticking to his tried-and-true one-man approach, Moore sheds light on the complicated medical affairs of individuals and local communities.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, スペイン語
- 製品サイズ : 1.45 x 13.21 x 19.48 cm; 68.04 g
- EAN : 0796019807500
- 商品モデル番号 : 80750
- 監督 : Michael Moore
- メディア形式 : スペシャル・エディション
- 発売日 : 2007/11/6
- 出演 : Michael Moore, Tucker Albrizzi, Tony Benn, George W. Bush, Reggie Cervantes
- 字幕: : 英語, スペイン語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Weinstein Company
- ASIN : B000UNYJXQ
- 脚本 : Michael Moore
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年10月12日に日本でレビュー済み
アメリカにはUniversal Health Care System (皆医療保険)がなく、お金に余裕のある人はプライベートの医療保険会社のプログラムに加入する。 お金に余裕がない人は、映画の中で出ているように、病気にならないよう、怪我しないように過ごし、病気になったり怪我したら病院に大金を払って破産するか、治療をうけずが悪化させるか、自分で傷を縫い合わせるか。。。医療保険に加入していない男性が、二本の指を電動のこぎりでうっかり切り落としてしまい、病院で中指は6万ドル、薬指は1万2千ドル、どっちにする?と選ばされた光景にはぞっとした。 でもこの映画はそういう保険に加入していない人たちのドキュメンタリーではなく、実は医療保険に加入しているのに、相当の医療費の支払いが保険会社から認められず苦しむ人たちのドキュメンタリーです。超営利主義に走る保険会社から医療費を請求するのがあまりに難しいため、病気になったり怪我したりしてもお金が受け取れず破産したり、死んだりしている人がたくさんいる。 Universal Health Care を社会主義だと攻撃するアメリカの政治家、一方でUniversal heatlh care があたりまえの民主主義の先進国、カナダ、イギリス、フランスの様子も紹介され、アメリカの異様さを浮き彫りにしている。最後の方には9/11直後に医療スタッフやボランティアがグラウンドゼロで救援活動を続け、今も呼吸障害やトラウマに悩み、でも国から医療費をもらえず苦しむ様子が映される。アメリカで十分な医療サービスを受けられない彼らがキューバ(アメリカが忌み嫌う社会主義の小さな開発途上国、でも国民はアメリカ国民より健康で、長寿、Universal health care system を持つ)で手厚く治療を受け、涙する姿には考えさせられた。 日本も高齢化云々で医療費の自己負担率が上がった、でもこの映画を見るとその方向が正しいのかどうか考えてしまう。
2021年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Roger and Me からのファンです。
カタルシスを感じさせる。この映画は興行的に成功しただけで、何の改革にもならなかったこともすごい。
これでもかと痛めつけられたヒーロー・ヒロインたちの最後の大逆転や絶望。
アメリカの恥部を自国民として世界にさらけ出し、そして、興行的に成功させる伊集院光似の監督。
この映画への反論は、アメリカよりもすぐれた医療制度を持つ国々がそれほどでもない、とかいうあまりにお粗末なもので、この映画で取り上げられているホラーストーリーが実話であることに変わりはない。
Sick and tired of Sickening systems!
カタルシスを感じさせる。この映画は興行的に成功しただけで、何の改革にもならなかったこともすごい。
これでもかと痛めつけられたヒーロー・ヒロインたちの最後の大逆転や絶望。
アメリカの恥部を自国民として世界にさらけ出し、そして、興行的に成功させる伊集院光似の監督。
この映画への反論は、アメリカよりもすぐれた医療制度を持つ国々がそれほどでもない、とかいうあまりにお粗末なもので、この映画で取り上げられているホラーストーリーが実話であることに変わりはない。
Sick and tired of Sickening systems!
2009年1月30日に日本でレビュー済み
正直私はマイケルムーアが好きではない。前作も前々作品も観たがこの2作騒がれているほどの衝撃を受けなかった。しかし、今作品は最も衝撃を受けた。しかし、この作品がDVDの売上も、日本での興行成績も最も振るわない。私の感性が世間とズレていない保証はないけれど実際のところは、用は日本にはアメリカ系資本が入った保険会社がたくさんある。そして彼らは多くのマスコミ特にテレビと新聞の大口クライアントだったりする。ということはPRが充分に行き届かない。どこまで立派かはさておき国民健康保険のある国で生まれ育った日本人はこの作品を観て、アメリカってひどい国だなんて思ってたりするかもしれないけれど、絶妙な感覚で企業の都合のいいように報道されている日本の怖さを感じる日本人はいったい今どの位いるんだろうとゾッとさせられる作品だった
2007年11月19日に日本でレビュー済み
お騒がせムーア監督の話題作。ムーア監督ほどメッセージ性の強い作品を作り、社会性と話題性を両立できる監督はいない。新作はニクソン政権以降のアメリカ式医療をミクロな視点で撮ったドキュメンタリ。アメリカの医療を知らない人は一見の価値あり。ムーアが各国(アメリカ、イギリス、フランス、カナダ等)でカメラを回し、医療を取り巻く各国の現況を調査し、アメリカ式医療を糾弾しています。
アメリカでは、国民健康保険がなく、民間の保険会社が医療を取り仕切っているため、医療費の自己負担額が高くて5000万人が十分な医療を受けることができずに暮らしているという。そのためカメラは、医療費が払えず、自分で糸を買ってきて傷口を縫い合わせる人や、費用を考えて医療を諦め死んでいく人々を次々と映し出すことになり、観ているこちらは思わず眼を背けたくなってしまう。それに対しイギリスでは、国民が無料で医療を受けることができ、薬品もまた均一額(1300円程)で購入することができ国民健康保険がとても充実している。「アメリカの医師が、国民からの医療を断ることによりボーナスが上がるのに対し、イギリス人医師は、国民からの医療を多く受けることによりボーナスが上がる」と、ムーアは映画の中でアメリカ式医療システムを皮肉る。またフランスでも、医療が無料であり、社員もパートも医療を受けるために会社を休むことすら当たり前だという。「医療にお金をとる?」「は?」の世界である。(フランスはすごい。大学無料、週35時間労働、5週間有給休暇に加えての医療無料!)で、圧巻はラスト。セプテンバーイレブンの際、人助けのために行動したために難病を患ったアメリカ人が、アメリカで医療を受けるお金がないため、グアンタナモ(第一級のテロリストを収容しているキューバ?にあるアメリカの収容所。なぜか医療費無料。)へ行き医療を受けようと試みるシーンであるが、詳しくは映画にて。
この映画を、一観客として、あーそんなこともあるのかー、海の向こうのアメリカ人は大変だなぁと気楽に観ることは楽しい。けれど、日本の医療もここ数年で、以下の点で、急速にアメリカ式医療に近づいてきているような気がして笑えない。 A.サラリーマンの医療費負担額はいつまでたっても2割に戻らない←戻るわけがない!国民階保険はいつか破綻するのか!? B.難病に指定されている病名の基準はいつまでたっても曖昧なままである←難病に指定されていない難病患者は高額医療費を支払ってぼろぼろじゃないか! C.04年の医師の臨床研修制度改革後に多くの医師は地方の零細病院を選ばなくなってしまった←カムバックドクター!地方に愛を!''D.06年の病院診療報酬改悪により多くの私設病院が経営悪化している←医療法人を国営化するつもりか!そんなわけで、悲観的にみればいつかの日本の医療も…と思ってしまう。
日本で、我々にできることは何であろうかと映画を観て思う。日本医師会の応援する自民党に投票することか?よくわからない。個と国の考え方は違うから相反して仕方ない。ま、庶民としては健康に気をつけることが第一であるし、第二には、海の向こうの民主党のヒラリーさんかオバマさんに頑張ってもらい、アメリカ式医療を立て直すことで、アメリカの保険会社が搾取した保険金を還元し、きちんとCSRを果たしてくれる日をのぞむだけですね。そうすれば日本の医療もきっとよくなる。頑張れムーア!頑張れヒラリー!
アメリカでは、国民健康保険がなく、民間の保険会社が医療を取り仕切っているため、医療費の自己負担額が高くて5000万人が十分な医療を受けることができずに暮らしているという。そのためカメラは、医療費が払えず、自分で糸を買ってきて傷口を縫い合わせる人や、費用を考えて医療を諦め死んでいく人々を次々と映し出すことになり、観ているこちらは思わず眼を背けたくなってしまう。それに対しイギリスでは、国民が無料で医療を受けることができ、薬品もまた均一額(1300円程)で購入することができ国民健康保険がとても充実している。「アメリカの医師が、国民からの医療を断ることによりボーナスが上がるのに対し、イギリス人医師は、国民からの医療を多く受けることによりボーナスが上がる」と、ムーアは映画の中でアメリカ式医療システムを皮肉る。またフランスでも、医療が無料であり、社員もパートも医療を受けるために会社を休むことすら当たり前だという。「医療にお金をとる?」「は?」の世界である。(フランスはすごい。大学無料、週35時間労働、5週間有給休暇に加えての医療無料!)で、圧巻はラスト。セプテンバーイレブンの際、人助けのために行動したために難病を患ったアメリカ人が、アメリカで医療を受けるお金がないため、グアンタナモ(第一級のテロリストを収容しているキューバ?にあるアメリカの収容所。なぜか医療費無料。)へ行き医療を受けようと試みるシーンであるが、詳しくは映画にて。
この映画を、一観客として、あーそんなこともあるのかー、海の向こうのアメリカ人は大変だなぁと気楽に観ることは楽しい。けれど、日本の医療もここ数年で、以下の点で、急速にアメリカ式医療に近づいてきているような気がして笑えない。 A.サラリーマンの医療費負担額はいつまでたっても2割に戻らない←戻るわけがない!国民階保険はいつか破綻するのか!? B.難病に指定されている病名の基準はいつまでたっても曖昧なままである←難病に指定されていない難病患者は高額医療費を支払ってぼろぼろじゃないか! C.04年の医師の臨床研修制度改革後に多くの医師は地方の零細病院を選ばなくなってしまった←カムバックドクター!地方に愛を!''D.06年の病院診療報酬改悪により多くの私設病院が経営悪化している←医療法人を国営化するつもりか!そんなわけで、悲観的にみればいつかの日本の医療も…と思ってしまう。
日本で、我々にできることは何であろうかと映画を観て思う。日本医師会の応援する自民党に投票することか?よくわからない。個と国の考え方は違うから相反して仕方ない。ま、庶民としては健康に気をつけることが第一であるし、第二には、海の向こうの民主党のヒラリーさんかオバマさんに頑張ってもらい、アメリカ式医療を立て直すことで、アメリカの保険会社が搾取した保険金を還元し、きちんとCSRを果たしてくれる日をのぞむだけですね。そうすれば日本の医療もきっとよくなる。頑張れムーア!頑張れヒラリー!
他の国からのトップレビュー
Barb.D
5つ星のうち5.0
A must see for everyone!!!!
2021年4月28日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Such a sad reveal of the broken health care system...and how some countries actually do care for its citizen. I thought Canada had it good...that is until I watch this documentary!
Dy nar
5つ星のうち5.0
Magnifico
2023年8月20日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Tutti dovrebbero vederlo per capire cosa sono i mitici usa, un paese dove vive bene solo chi è straordinariamente ricco. Un paese nel quale tutti possono ambire alla ricchezza ma alla fine pochi diventano ricchi. Un paese nel quale dopo una vita di lavoro ti ritrovi con un tumore e devi dilapidare tutto il tuo patrimonio per le cure solo perché manca quel segno di spunta sul contratto. Un docufilm che ti fa ringraziare il cielo di essere nato in italia.
Ana Maria Angles Monroig
5つ星のうち5.0
Muy interesante
2015年6月25日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Me gustó el documental y cómo consigue que el espectador esté sorprendido e interesado hasta el final. Un documental para pensar.
G. MARCADE
5つ星のうち5.0
Le meilleur documentaire de Michael Moore
2010年2月1日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
C'est à mon sens le meilleur documentaire de Michael Moore. A noté qu'à l'heure à laquelle j'écris ces quelques lignes, je n'ai pas encore vu "Capitalism, a love story".
On peut toujours constesté la méthode et le parti pris de Michael Moore. Par contre, les faits sont là. Les américains ont un système de santé qui n'est pas à la hauteur du nôtre, ni de celui de nos voisins européens. Ceci, nous le savions. Il ne s'agit pas de comparer les systèmes de santé d'un point de vue technique bien sûr mais plutôt d'un point de vue social. Les enquêtes de Michael Moore en Angleterre, au Canada, en France, à Cuba, en Norvège et bien sûr aux Etats-Unis montrent que seuls les américains qui ont de l'argent ont accès aux meilleurs soins alors que dans les autres pays cités c'est le plus grand nombre qui a accès aux soins. Par contre, ceux qui n'en ont pas doivent choisir entre risquer de détériorer leur santé ou bien risquer d'être ruinés.
Les soucis financiers qui s'ajoutent aux soucis de santé n'aident pas à résoudre ces derniers. Il semble évident que pour combattre au mieux la maladie, il est préférable d'être dans les meilleures dispositions.
On peut toujours constesté la méthode et le parti pris de Michael Moore. Par contre, les faits sont là. Les américains ont un système de santé qui n'est pas à la hauteur du nôtre, ni de celui de nos voisins européens. Ceci, nous le savions. Il ne s'agit pas de comparer les systèmes de santé d'un point de vue technique bien sûr mais plutôt d'un point de vue social. Les enquêtes de Michael Moore en Angleterre, au Canada, en France, à Cuba, en Norvège et bien sûr aux Etats-Unis montrent que seuls les américains qui ont de l'argent ont accès aux meilleurs soins alors que dans les autres pays cités c'est le plus grand nombre qui a accès aux soins. Par contre, ceux qui n'en ont pas doivent choisir entre risquer de détériorer leur santé ou bien risquer d'être ruinés.
Les soucis financiers qui s'ajoutent aux soucis de santé n'aident pas à résoudre ces derniers. Il semble évident que pour combattre au mieux la maladie, il est préférable d'être dans les meilleures dispositions.
Mario R.J. Corbin
5つ星のうち5.0
Excellent Documentary!
2017年6月18日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Brilliant documentary - not least when you consider the state of affairs presently unfolding in the USA as we speak. Michael Moore really hit a home run with this film as it continues to engage and be thought provoking for my students.