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シューマン: 交響曲第4番; ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」

ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (アーティスト), ムソルグスキー (作曲), シューマン (作曲), 形式: CD

4.4 17個の評価

CD
￥1,300 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, SACD, 2012/12/20

"もう一度試してください。"

SACD

￥5,275

—

CD, 2007/6/6

"もう一度試してください。"

1枚組

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23
CD
30個の商品：￥1,200から

商品の説明

前作ブルックナー第5番同様、FM東京の名エンジニア橋本正文氏が録音、オンマイクぎみで捉える直接音と間接音のバランスが絶妙ですばらしい音。今回のCDは人見記念で取られていますが、サントリーとの響きの違いも見事にマイクに収められています。CD化にあたってはオリジナルテープからおこされており放送時の音よりダイナミックレンジが恐ろしく拡大。キエフの大門など凄いことになっており、これに感動しない方はいないのでは?と思わせるほど。シューマンの4番も3楽章から終楽章にかけての崇高ぶりが尋常でなく、恐ろしいほど。あの平成の盤鬼、ヒストリカル御意見番の平林直哉氏も降参のもよう。人知を超えた1枚と申せましょう。

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
メーカー ‏ : ‎ ALTUS
EAN ‏ : ‎ 4543638001408
製造元リファレンス ‏ : ‎ ALT140
オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 2007
レーベル ‏ : ‎ ALTUS
ASIN ‏ : ‎ B000UTODQ8
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 102,835位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,624位交響曲・管弦楽曲・協奏曲

カスタマーレビュー:
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正義の味方

この展覧会の絵は最高

2021年6月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

チェリビダッケは最高です。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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チェリビダッケの来日公演

2020年10月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

チェリのキエフの大門をYouTubeで聴いて感動したのでが買いました。展覧会の絵は、非常に遅いテンポですが、アンサンブルは全く崩壊せず、このテンポでも全く違和感を感じません。録音も鮮明でシューマンでの弦楽器の音色は透き通っていて美しいです。説明にも書いてありますが、4楽章は恐ろしくなるぐらい崇高な演奏です。今まで何枚か来日公演のCDを買いましたが、これは特に満足の一枚です。個人的な主観ですが、私的には、展覧会の絵はチェリビダッケが1番です。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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利用者

チェリビダッケ哲学のハイレゾルーション

2015年5月31日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

シューマンの３楽章から４楽章に移行する部分の深遠なメッセージや、リピートを行わないことが必然のように感じさせる説得力、そして８０年代のチェリビダッケ特有の推進力が相まってシューマン第４稀代の名演が誕生した。「展覧会」はビドロなど原曲の指示も尊重し、ラヴェルのオーケストレーションを見事に補完している。ＳＡＣＤリマスタリングによってパーカッションのピーク成分もほぼ忠実に再生され、オーケストラ演奏における重層的な人間の創造活動とそこから創発される新たなディメンジョンというチェリビダッケの哲学の一端が確かに記録されている。アンコールのウィットも微笑ましい。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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大きな影響をうけた作品

2020年5月9日に日本でレビュー済み

クラシックの録音技師です。

東京文化会館の録音で、マルチマイキングですが、非常に
鮮明で当時この会場にいけてたら、もっとよかったのに、と思わせる内容です。
テンポが遅いとよく言われますが、この作品において、全くそう思いません。

この作品がなかったら、私の技師人生もなかったと思うくらい影響をうけてます。

20年以上前に、別のレーベルでききましたが、32bitリマスターで、後世にずっと残したい、
文化遺産だとおもいます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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野火止林太郎

チェリビダッケの特徴が一番出た『展覧会』

2008年3月22日に日本でレビュー済み

『展覧会の絵』は飽きの来る作品だが、にもかかわらずこの曲を執拗に演奏したのがチェリビダッケだった。ＥＭＩ盤でも２種類あったと思うが、本当に好きなのだろう。私見では多分にオケのドライビング力を見せたいのだろう。
本ディスクは、そんな中でも偏執狂的な指揮者の「こだわり」（言葉の本来の意味で）が、最も克明に記録されている。チェリビダッケにかかれば、『展覧会』描写的な音楽ではなく、かといって交響曲のような推進・展開する音楽にもならない。響きの塊。その響きを堪能するのも音楽の喜びであってみれば、この曲の愛好者には是非聴かれてよい１枚。

ただし、個人的には原曲のピアノ版のほうが好きだ。ラヴェルの編曲は流石だと思うが。
ピアノ版では最近凄まじい名演が出た。コンスタンチン・リフシッツのライブ盤だ（若林工房）。これは、実に神経の行き届いた、なおかつメリハリの利いた演奏であり、終曲の大オーケストラにも引けを取らない大団円には仰天する。驚くべきテクニックと深い読みが極上の音楽性で統一されている。リフシッツには、デビュー盤の『ゴルトベルク』でも驚かされたが、着実な進化を遂げているようだ。キーシンより上だと思う。なぜか録音活動は地味だが。

そう、ラヴェルの管弦楽版では、ギュンター・ヴァントのが最も純音楽的な名盤だろう。

8人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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浅草ロック座のかぶりつき

この商品の現場に私はいました

2021年9月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

1986年に三軒茶屋の昭和大学人見記念館で開催された当該商品の演奏会に私は行っていました。
チェリビダッケは初来日が読売の創立１５周年記念コンサートで、1977年と78年の単独客演。
1978年にはこのCD[と同じシューマンの演奏もしていました。
その時の演奏品目はAプロがシューマンと「ペトルーシュカ」、Bプロが「ジュピター」と「トリスタン」、「ローマの松」でした。
世評はAプロ、なかでも「ペトルーシュカ」の名演が評判を呼んでいました。
３度目の来日は、ロンドン交響楽団を率いてのもので、こちらのほうは
「ロンドン響の管の首席の中にはチェリビダッケを忌避して逃げ出したものが多いらしい」
という評判があって、東京で開かれた６回のコンサートはいずれも不入りでしたが、FM大阪が実況ナマ中継を行ったり、NHKが中継録画をしたりしたおかげで、予備屋は何とか採算をとったらしい。
４回目の来日は最後の手兵となったミュンヘンのオケを率いたもので、最初の横浜公演は不入りだったものの、その夜、ある現代作曲家が朝日新聞で、ミュンヘンのオケがベルリンやウイーンにまけずおとらずの機能をもっていたことと、チェリビダッケについては
「ただものではない」
と評したことが評判を呼び、それ以降の演奏会は椅子を増設するほどの人気となる、というやや日本人のあまり褒められない性癖を示したのでした。
最後のぶるっくなーの５番はたしかレコード芸術のファン投票でも１位となるほどの名演だったようですが、残念ながらブルックナーは私はよくわからず、何とも批評の余地がありません。
ただ、ロンドンのオケの時、私の前に座った老婦人が
「カラヤンより上だ」
と言っていたのですが、1986年のブルックナーのときにも、その老婦人と偶然居合わせて、そのときには
「ブルックナーがこんなにもすばらしい作曲家だったとは、信じられない」
と言っておられました。
この婦人は金にあかせて、多くの外来演奏家を聞いてきたように見えましたが、その蓄積の末のコメントと見受けられまsita.

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シューマン: 交響曲第4番; ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」

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