クィーン〈スペシャルエディション〉 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | スティーヴン・フリアーズ, ピーター・モーガン, ヘレン・ミレン, マイケル・シーン, ジェイムズ・クロムウェル |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
商品紹介
〜あの事故から10年。これまで決して語られることのなかった事故直後のロイヤル・ファミリーの混乱、首相になったばかりの若きブレアの行動、そして女王の苦悩と人間性を描いた大ヒット作〜
1997年8月31日。チャールズ皇太子との離婚後、充実した人生の真っ只中にいたダイアナ元皇太子妃が、パパラッチとの激しいカーチェイスの末、自動車事故によって急逝した―。事故直後、英国国民の関心は一斉にエリザベス女王に向けられ、たびたび取り沙汰されていたエリザベス女王とダイアナの不仲説への好奇心の対象となった。民間人となった彼女の死に対して、エリザベス女王はコメントをする必要はないはずだったが、絶大な人気を誇るダイアナの死を無視することは、結果的に国民を無視することとなる。民衆の不信感は急激に増大し、エリザベス女王はたちまち窮地に追い込まれてしまう―。 【第79回アカデミー賞】最優秀主演女優賞受賞(作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞、作曲賞6部門ノミネート)。2/26現在各国41映画賞71部門にて受賞し、エリザベス女王を演じたヘレン・ミレンは38映画賞にて主演女優賞を獲得した世界的傑作がついにDVDリリース!
[収録内容]
本編104分
◆特典映像○メイキング
○キャスト&スタッフインタビュー
○オーディオコメンタリー/スティーブン・フリアーズ&ピーター・モーガン
○各種予告編&SPOT
他 収録時間未定
初回限定仕様:三方背スリーブ
初回限定同梱特典:■ポストカードブック、■ブックレット(予定)
発売:エイベックス・マーケティング
販売:エイベックス・マーケティング
Amazonより
1997年5月、労働党のブレアが選挙で勝利をおさめ、エリザベス女王はブレア首相を承認する。同年8月、チャールズ皇太子との離婚後も国民的人気を誇っていたダイアナが、パリ滞在中、交通事故で急逝。ニュースはロイヤルファミリーにも伝わり、チャールズ皇太子は王室機でパリに飛び、ダイアナを英国に連れて帰ろうとする。離婚したとはいえ、将来、国王となる息子にとって、彼女は母親なのだ。最初は「ダイアナは民間人。国事ではない」と王室機の使用を禁じた女王も、チャールズの説得に折れた。しかし、彼女は決して、ダイアナの死について公的なコメントを出さず、これが国民の反感を買った。国民は女王は冷徹だと非難し、彼女は孤立。そんな女王を救ったのは、新首相ブレアだった。
世界的に人気があったダイアナが亡くなったときの王室の混乱、とりわけ女王の苦悩を描いて絶賛されたスティーブン・フリアーズ監督作。注目すべきはやはり、2007年の映画賞レースを席巻し、アカデミー主演女優賞を受賞したエリザベス女王を演じたヘレン・ミレンだろう。ルックスを似せただけでなく、女王の揺れる心、孤独、そして徐々にダイアナへのわだかまりを解き放っていく様を品格ある芝居で見せ、圧巻だ。宮殿内部や女王のプライベート、意外にも質素なブレア首相の生活も興味深い。またブレアを演じたマイケル・シーンの誠実な演技も好感度大だ。衣装や美術も洗練され美しく、スキャンダルを扱いながらも、英国の品を決して失うことのない人間ドラマの傑作だ。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 20 x 14 x 2.8 cm; 354 g
- EAN : 4988064265022
- 監督 : スティーヴン・フリアーズ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2007/10/24
- 出演 : ヘレン・ミレン, マイケル・シーン, ジェイムズ・クロムウェル
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : エイベックス・ピクチャーズ
- ASIN : B000UVXHSQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 50,384位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,667位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 4,547位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただ、この作品の凄いところは、登場人物と役者が似すぎている、キャスティングの凄さだと思う。キャスティング担当に拍手を送りたい。
また、アカデミー賞を受賞したヘレン・ミレンの演技に最大限の拍手を送りたい。
DVDの仕様も豪華ですし、ダイアナファンには必須の作品でしょう。
しかしながら,現代社会が,妬みや嫉妬で渦巻く世相になったことに気付く人は多いと思います。
この映画は,女王の「気品と威厳」を,いやみなく映し出しています。また,この映画が評判になったことは,人間にとって必要なものである「気品と威厳」について,人々が再認識し始めていることを示していると思います。
英国人の「気品と威厳」は,日本人における「恥じ」の文化に通じると思います。昨今の日本人は,「恥じ」の文化を捨て去ってしまい,嫉妬深い嫌みな人間になっていると思います。
この映画は,現代人が失ったものの大きさを感じさせるとともに,いまだに「気品と威厳」を保ち,英国が英国として存在するidentityそのものである女王の苦悩を映し出しています。
政治家が何か人間性を第一に発揮しても、人気取りと言われてしまうのはなぜでしょうね。そういう事が真実を分からなくさせていると思います。それが分かったので、私にはこの映画はいい映画です。
まとまらないので色々感じた断片を書こうと思います。
・女王は本当にこんな女性なのか、こんなにシニカルで弱い?
・全編王室と政治家への批判?
・私は今もダイアナ妃が協力したNGOと言って、私が知っている非営利団体を説明する
・私がロンドンにいた時、トニー・ブレアは歴代の首相で最も何もしなかった首相だと言った地元民に合った
・映画のタイトルを「クイーン、トニー・ブレア&タブロイド紙」にした方がいい!?
・私は、女王が女王になる前の戦時中に、彼女が車のライセンスを取る練習中を示す「L」のマークのついた車の前に立つ絵はがきを買った。車好きは本当そうだ。というより快活なgirlだったと信じられる
・この様な事態の上に今がある
・実際の映像は言葉を越えている
・この映画にも、Common Wealthの単語が出て来るのが嬉しい
・熱烈な歓迎と冷めた嘲笑にずっと晒されるエリザベス女王
等々です。
今でもダイアナ妃の名前が新聞上から消えない事実が、人々(英国人)が彼女と彼女の行動を愛している証拠だと思えます。もう、彼女を知らない世代が多いのに。私たちの災害もそれ位忘れ去られないといいのですが。
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The film centres too much around the death of Princes Dianna and hardly mentions any other aspect of the Queen's life. On the whole, a very worth watching film.