メイベル役演じるクイーン・ラティファ、シーウィード役を演じるイライジャ・ケリー、リトル・アイネス役を演じるテイラー・パルクスか歌唱力のみならずリズム感も抜群で惹き付けられました。クイーン・ラティファはしっとりした曲もポップなナンバーもこなせますね。器の大きさを感じさせられます。イライジャ・ケリーはスティービー・ワンダーの青年時代のような歌声ですね。テイラー・パルクスも歌もダンスも天才少女といったところです。翻訳冊子でテイラー・パルクスの情報が欲しかった位です。
そして、ニッキー・ブロンスキーの元気で前向きな存在感。ザック・エフロンもレベルが高く聴かせてくれます。そして、女装したエドナ役を演じたジョントラ・ボルタの余裕ある優しい歌声もほっこりしました。
60年代風と80年代風の歌が1枚のアルバムで聴けますね。楽しいアルバムです。