特に一枚目が、最高。
これ一枚あれば、個人的には、Lark'sもStarlessもRedも要らない。
(唯一足りないのはメル・コリンズのサックスだけ…)
「クリムゾンは、ライブ」まさに!
一時期は、「中途半端なジャズ・ロック」とか、「小マイルス」
とか、揶揄していたこともあったけれども、クリムゾンは、
クリムゾンですね!!
大いに反省。
案外、アルバム曲のライブでの再現性も、イエスに引けを取らず、
(Starlessなど、コリンズのアドリブパートに入るまで、アルバム
版と区別がつかなかった)その点で、明確にジャズとの線引きも
なされていると思った次第。
The Great Deceiver 2: Live 1973-1974
¥1,450 ¥1,450 税込
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Walk on... No Pussyfooting |
2 | The Great Deceiver |
3 | Improv - Bartley Butsford |
4 | Exiles |
5 | Improv - Daniel Dust |
6 | The Night Watch |
7 | Doctor Diamond |
8 | Starless |
9 | Improv - Wilton Carpet |
10 | The Talking Drum |
11 | Larks' Tongues in Aspic |
12 | Applause & Announcement |
13 | Improv - Is There Life Out There? |
ディスク: 2
1 | Improv - the Golden Walnut |
2 | The Night Watch |
3 | Fracture |
4 | Improv - Clueless and Slightly Slack |
5 | Walk on... No Pussyfooting |
6 | Improv - Some Pussyfooting |
7 | Larks' Tongues in Aspic |
8 | Improv - the Law of Maximum Distress |
9 | Improv - the Law of Maximum Distress |
10 | Easy Money |
11 | Improv - Some More Pussyfooting |
12 | The Talking Drum |
商品の説明
At first glance it may have seemed like overkill, 4 CDs of live unreleased material from only one of several of the King Crimson line-up covering a 9 month period of performing. THE GREAT DECEIVER helped define that approach afresh when issued in 1992 delighting some of that original audience along with an audience new to the material. 15 years on from that release, with the music sounding as vital as ever, the set is reissued across twin 2 CD sets.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.6 x 14.3 x 1.09 cm; 111.98 g
- メーカー : Dgm / Inner Knot
- EAN : 0633367500526
- 商品モデル番号 : DGM5005
- オリジナル盤発売日 : 2007
- レーベル : Dgm / Inner Knot
- ASIN : B000V6JUSG
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,422位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,664位ヘヴィーメタル
- - 16,420位ロック (ミュージック)
- - 20,674位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
困った時にはクリムゾンと言うのが有名な格言です。 観た目は昔ながらの4CDBOXが威厳があって良いですが、これはこれでコンパクト・アッパラパーの時代にはマッチしているのかも知れない。 音は断然良いでがんすな。
2016年3月7日に日本でレビュー済み
1992年に4枚組でリリースされた「The Great Deceiver」は、2007年にリマスターされ、2枚組・2セットでリイシューされました。
その長い歴史の中で、最も壮絶な演奏を繰り広げ、観客を魅了したKing Crimson(所謂Starless Crimson)が各地で残したライブ音源(「USA(1975年)」の原型含む)であることは、皆様ご存知の通りです。
1973年~1974年にKing Crimsonは、「Larks' Tongues in Aspic」「Starless and Bible Black」「Red」という3枚の傑作アルバムを残してくれました。当時の活動は、恐ろしいほどの完成度を誇る「In the Court of the Crimson King(1969年)」を、別の登攀ルートから乗り越えようとして、ある意味ではその目標を果たした感があります。
「In the Court of the Crimson King」から連綿と続く様式美の追及はそのままに、Robert Frippは、卓越した技量を持つメンバー、すなわちJohn Wetton、Bill Brufordそして、David Crossを迎え入れ、彼らと高度なインプロヴィゼーションを展開することにより、前人未踏の領域へと果敢に攻め入ったのです。
Starless Crimsonが、ライブでこそ真価を発揮する、唯一無二の存在としてロック界に屹立していたことは、この音源を聴けば否応なく理解できると思います。
このリイシュー盤、Part TwoのCD1「...Acts Of Deception (The Magic Circus, or Weasels Stole Our Fruit)」は、1974年4月29日、アメリカ・ピッツバーグ、そして、Part One ・CD2と同じペンシルベニアでのライブ。
CD2「...But Neither Are They Otherwise」は、1974年6月24日、カナダ・トロント、そして、1973年11月15日、スイス・チューリッヒでのライブ。
CD1の「Starless」がやはり喩えようもなくドラマチックであり、ひとつのハイライトを成していると思いました。
2015年12月に来日し、各地で熱狂的歓迎を受けた最新型King Crimsonも「Starless」を演奏してくれました。最新型は、ギター2本、ベース、サックス、そしてドラムス3台の7人編成で、その迫力に圧倒されましたが、「The Great Deceiver」の方は、基本的にはギター、ベース、ドラムスの3人で壮絶なサウンドを織り成しており、特にBrufordは最新型のトリプル・ドラムスに勝るとも劣らないリズムを叩きだしていることに改めて驚かされました。
David Crossのヴァイオリンは、当時から個性的で、やはりこの時期のCrimsonサウンドには欠かせぬ要素であったことも納得できました。
4枚組「The Great Deceiver」を購入した当時も、2枚組・2セットを買い直した今も、King Crimsonこそ世界一のライブ・バンドであると確信しています。
その長い歴史の中で、最も壮絶な演奏を繰り広げ、観客を魅了したKing Crimson(所謂Starless Crimson)が各地で残したライブ音源(「USA(1975年)」の原型含む)であることは、皆様ご存知の通りです。
1973年~1974年にKing Crimsonは、「Larks' Tongues in Aspic」「Starless and Bible Black」「Red」という3枚の傑作アルバムを残してくれました。当時の活動は、恐ろしいほどの完成度を誇る「In the Court of the Crimson King(1969年)」を、別の登攀ルートから乗り越えようとして、ある意味ではその目標を果たした感があります。
「In the Court of the Crimson King」から連綿と続く様式美の追及はそのままに、Robert Frippは、卓越した技量を持つメンバー、すなわちJohn Wetton、Bill Brufordそして、David Crossを迎え入れ、彼らと高度なインプロヴィゼーションを展開することにより、前人未踏の領域へと果敢に攻め入ったのです。
Starless Crimsonが、ライブでこそ真価を発揮する、唯一無二の存在としてロック界に屹立していたことは、この音源を聴けば否応なく理解できると思います。
このリイシュー盤、Part TwoのCD1「...Acts Of Deception (The Magic Circus, or Weasels Stole Our Fruit)」は、1974年4月29日、アメリカ・ピッツバーグ、そして、Part One ・CD2と同じペンシルベニアでのライブ。
CD2「...But Neither Are They Otherwise」は、1974年6月24日、カナダ・トロント、そして、1973年11月15日、スイス・チューリッヒでのライブ。
CD1の「Starless」がやはり喩えようもなくドラマチックであり、ひとつのハイライトを成していると思いました。
2015年12月に来日し、各地で熱狂的歓迎を受けた最新型King Crimsonも「Starless」を演奏してくれました。最新型は、ギター2本、ベース、サックス、そしてドラムス3台の7人編成で、その迫力に圧倒されましたが、「The Great Deceiver」の方は、基本的にはギター、ベース、ドラムスの3人で壮絶なサウンドを織り成しており、特にBrufordは最新型のトリプル・ドラムスに勝るとも劣らないリズムを叩きだしていることに改めて驚かされました。
David Crossのヴァイオリンは、当時から個性的で、やはりこの時期のCrimsonサウンドには欠かせぬ要素であったことも納得できました。
4枚組「The Great Deceiver」を購入した当時も、2枚組・2セットを買い直した今も、King Crimsonこそ世界一のライブ・バンドであると確信しています。
2017年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
黄金期をたっぷり楽しめます!このメンバーの時期は好きですねぇ。ブート買ったりもしたし…。
聴いてると、どっぷりダークな気分になってしまうのが玉にキズだったりしますが。
演奏は文句なし♪欲を言えば、もう少し音質が良かったらなぁ。
聴いてると、どっぷりダークな気分になってしまうのが玉にキズだったりしますが。
演奏は文句なし♪欲を言えば、もう少し音質が良かったらなぁ。
2011年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回も聞いていても正直どのライブかまでは当てられない(というか買いすぎなんですけど)。個人的には「Exiles」と「The Night watch」と「Starless」の3曲の始まり方というか終わりかというかその組み合わせ方の恍惚感を味わっているように思う。ピンク・フロイドとイエスとキング・クリムゾンをプログレ御三家と呼ぶならば、一番売り上げの少ないのが多分クリムゾンだと思うが、今もってその摩訶不思議さを持続しているのはこのバンドだけかも知れない。何度聞いても懐メロにならない。
2009年7月28日に日本でレビュー済み
4枚組ボックスセット「THE GREAT DECEIVER」の3枚目と4枚目をセットにした再販。
今や幻のボックスセット(ジャケットワークは魔術師のコンセプトで非常に素晴らしい)。
内容は、ロックを全く知らなくても、1枚もロックのCDを持っていなくても、
この4枚のライブアルバムを聴けばいい、というような性質のもの。
R・フリップは、話している。
自分は世界最高のロックバンドを作ろうとクリムゾンを結成したが、1969年と1974年にそれを達成したと。
後者がこの時期、このライブアルバムで聴くことができる音源。
「THE GREAT DECEIVER」の聴き所はいくつかあるが、
スタジオアルバムの曲として聴いていた「THE NIGHT WATCH」が美しさ・切なさ・叙情性がそのままに、
ライブで数回(つまり何度も)再現されていることも、そのひとつ。
「VOL.2」最大の聴き所は、「Starless」が終わり、「The talking drum」「Lark's tongue in Aspic 2」へと
なだれ込み、そしてそれが完結する部分。ありったけの緊張感と推進力が、至福の状態で解放される。
それはこのアルバムを鳴り響かせることでしか味わえないし、体験することができないロックの究極の姿。
今や幻のボックスセット(ジャケットワークは魔術師のコンセプトで非常に素晴らしい)。
内容は、ロックを全く知らなくても、1枚もロックのCDを持っていなくても、
この4枚のライブアルバムを聴けばいい、というような性質のもの。
R・フリップは、話している。
自分は世界最高のロックバンドを作ろうとクリムゾンを結成したが、1969年と1974年にそれを達成したと。
後者がこの時期、このライブアルバムで聴くことができる音源。
「THE GREAT DECEIVER」の聴き所はいくつかあるが、
スタジオアルバムの曲として聴いていた「THE NIGHT WATCH」が美しさ・切なさ・叙情性がそのままに、
ライブで数回(つまり何度も)再現されていることも、そのひとつ。
「VOL.2」最大の聴き所は、「Starless」が終わり、「The talking drum」「Lark's tongue in Aspic 2」へと
なだれ込み、そしてそれが完結する部分。ありったけの緊張感と推進力が、至福の状態で解放される。
それはこのアルバムを鳴り響かせることでしか味わえないし、体験することができないロックの究極の姿。
2012年4月10日に日本でレビュー済み
1992年に発売され即完した、第一期クリムゾンと共にフィリップ卿が「世界最高のバンド」と豪語した第三期の非常に稀少な血沸き肉踊る壮絶極まりない発掘ライヴ音源やフィリップ卿目線のクリムゾン史や日記、当時のバンド内力学に押しつぶされてゆく様をデヴィッド本人が記したライナーノーツ、雑誌からの抜粋などを収めたBOXセットを、2007年にパート1/パート2に分け、P.J.Crookによる新アートワーク仕様で再発した本作。もちろんこちらでも、メンバー全員の心技体が渾然一体となり大爆発/大炎上しておりますが、パート1との決定的な違いは未発表の即興演奏の多さと本シリーズのタイトルになっておきながら当時殆ど演奏されていなかったDisc1-【2】や戦慄期のメンバーであるクロスやパーマー・ジェイムズも作曲に名を連ねている【7】が収録されていること。熱心なファンの方にとって嬉しいのは、コチラの方かもしれません。
他の国からのトップレビュー
Aburbano
5つ星のうち5.0
Excelente
2023年10月21日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Es una gran recopilación de los shows en vivo de 1974. Vale la pena.
Frase
5つ星のうち5.0
Superb
2022年1月6日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Following on from the first 2 disc set, Part 2 is an essential part of experiencing this amazing KC lineup. I prefer Part 1, but that doesn’t play down how good Part 2 is, and taken together this forms an essential must have chapter in KC live history.
G. Crackers
5つ星のうち5.0
Epoustouflant
2018年5月13日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Mon commentaire porte sur les deux volumes du Great Deceiver. Compilation de concerts donnés par le Roi Cramoisi entre 1973 et 1974, période du line-up Fripp (guitare, mellotron) /Wetton (basse, chant) /Cross (violon, mellotron) / Bruford (batterie). Quelle énergie ! Le répertoire est celui des albums studio de la même période, mais sans les maniérismes qui gâchaient parfois un peu certains morceaux en studio (notamment sur Larks Tongue in Aspic). The Great Deceiver présente un King Crimson "brut" (mais attention : les mellotrons sont toujours là et plus enivrants que jamais !)
Mais l'intérêt est surtout dans la manière dont le groupe réussit à faire varier les interprétations des compositions et à improviser. Le son est excellent, très dynamique (même si la basse de Wetton ressort comme d'habitude parfois un peu trop, écrasant sur son passage le violon de Cross, dommage mais ça fait partie du charme). Les auditeurs inquiets ou perfectionnistes se référeront aux notes du livret qui avertissent honnêtement du moindre défaut dans les enregistrements.
Je trouve ce deuxième volume presque supérieur au premier (qui coupait déjà le souffle, avec des interprétations formidables d' "Exiles", "Starless" ou "Easy Money"). Les improvisations sont toujours plus démentielles (et on entend beaucoup mieux le violon de Cross). Mention spéciale au concert de Munich du 15 novembre 1973 (2e disque du 2e CD), avec la meilleure version jamais enregistrée de "Larks' Tongue in Aspic Pt. I" et un final monumental avec "The Talking Drum" (rien à voir avec la version studio) qui achève bien le coffret avec une fin tranchante genre dernier épisode des Sopranos. A ne pas manquer !
Cerise sur le gâteau : l'auditeur trouvera des renseignements précieux dans les textes édités dans les livrets. Notamment, un témoignage intéressant et assez touchant de David Cross, éjecté du line-up après ces tournées et juste avant l'enregistrement de Red.
Mais l'intérêt est surtout dans la manière dont le groupe réussit à faire varier les interprétations des compositions et à improviser. Le son est excellent, très dynamique (même si la basse de Wetton ressort comme d'habitude parfois un peu trop, écrasant sur son passage le violon de Cross, dommage mais ça fait partie du charme). Les auditeurs inquiets ou perfectionnistes se référeront aux notes du livret qui avertissent honnêtement du moindre défaut dans les enregistrements.
Je trouve ce deuxième volume presque supérieur au premier (qui coupait déjà le souffle, avec des interprétations formidables d' "Exiles", "Starless" ou "Easy Money"). Les improvisations sont toujours plus démentielles (et on entend beaucoup mieux le violon de Cross). Mention spéciale au concert de Munich du 15 novembre 1973 (2e disque du 2e CD), avec la meilleure version jamais enregistrée de "Larks' Tongue in Aspic Pt. I" et un final monumental avec "The Talking Drum" (rien à voir avec la version studio) qui achève bien le coffret avec une fin tranchante genre dernier épisode des Sopranos. A ne pas manquer !
Cerise sur le gâteau : l'auditeur trouvera des renseignements précieux dans les textes édités dans les livrets. Notamment, un témoignage intéressant et assez touchant de David Cross, éjecté du line-up après ces tournées et juste avant l'enregistrement de Red.
Geppogiappo
5つ星のうち5.0
Re Cremisi al loro top...
2018年2月19日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Meraviglioso live, Re Cremisi con la probabile loro formazione migliore. Ho ascoltato tutti i loro live e i loro bootleg, e probabilmente questa è una delle loro performance live migliori. Fantastico. Varrebbe poi il costo, quasi solo la copertina dell'album...
Jac Sa
5つ星のうち5.0
No tiene fin...
2017年2月5日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Es música que se escucha, disfruta y se vuelve a escuchar. No hay límite para las veces que te puedes sumergir en este mundo.