東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2枚組) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 松たか子, 松岡錠司, 樹木希林, 内田也哉子, 小林薫, 宮崎あおい, リリー・フランキー, オダギリジョー |
稼働時間 | 2 時間 22 分 |
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商品の説明
Amazonより
リリー・フランキー原作の同名ベストセラーを映画化した本作は、ドラマ版とは違って、映画ならではの細部へのこだわりや、絶妙なキャスティングによって、原作の持ち味を存分に活かすことになった。原作者自身がモデルである主人公の「ボク」が、炭鉱町・筑豊での少年時代を経て、東京でイラストレーター兼コラムニストそして成功。ガンに冒された「オカン」を東京に呼び寄せるという物語は、ほぼ原作どおり。映画だからといって、妙に本筋を外れなかったことに好感が持てる。
長髪で無精ヒゲを生やしたオダギリ ジョーは、思いのほかリリー・フランキー本人に近いイメージ。さらに樹木希林のオカンの若き日を実娘の内田也哉子が演じることで、時の流れが見事に表現されている。そのほかキャストでは、原作にも出てくる松田美由紀の使われ方や、一瞬だけ登場する豪華ゲストも見どころ。炭鉱町のセットを始め、その後の80~90年代のカルチャーも丁寧に映像化された。原作ファンが気になるのはクライマックスだが、オカンがガンに苦しむ姿を壮絶に描く反面、その後は過剰な演出を避けたたことで、原作よりも、じっくり感動する人が多いかもしれない。映画として、どこにインパクトを与えるべきなのかを、監督の松岡錠司は知っているのだろう。(斉藤博昭)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.4 x 14.6 x 2.6 cm; 359 g
- EAN : 4988021128360
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 22 分
- 発売日 : 2007/10/24
- 出演 : オダギリジョー, 松岡錠司, 樹木希林, 内田也哉子, 松たか子
- 販売元 : VAP independent(VAP)(D)
- ASIN : B000V97JF4
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,268位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 607位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とってもよくて、プライムで映画もついでに見ました。もう一度映画を見ながら本ももう一度並行して読みました。映画も良かったけど、本の方が良かった。
2021年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中盤では主人公の高校大学時代、苦労人時代の描写がやや長めでしょうか、
その間ネガティブな理由から電話する程度しかオカンとのやり取りは無かったものの、
一念発起後はいつの間にか親孝行パートへ移行。
唐突だなどと一瞬思いましたが、しかしよく考えれば遠く離れた親の事を常に思って生活することは有りませんし(逆はあるかもしれませんが)、孝行のきっかけなんてその場の思いつきや何気ないきっかけからに過ぎなかったかもと考え直し…。
そのような点では親の距離間が非常にリアルと言えます。
また、離籍しても互いの事が気にかかったり、世話を焼いたりする様子は、ありきたりですが「家族の繋がり」を思い出させてくれます。
他にも、「福岡」と「東京」の距離を感じさせる方言、地方の人が都会に出ることに抱く不安感、ぶっきらぼうでいい加減な父親でも慕ってしまう子供心など、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる要素が多いです。
しかしながらやや違和感というか描写不足な場面も多いです。
若い頃のオカンは掴みどころがなく、母親像としてありがちな「あっけらかん」「貧乏だけど元気満点」「愛情たくさん」というイメージとはややかけ離れた印象を受けましたが、東京に出てきてからはいつの間にかそのような人柄にチェンジ、人が変わったようにも感じられました(環境が人を変えたという解釈にしては過程抜け落ちている)?。
次に主人公の人生が「マイナスがゼロ」になりやがてプラスへ転じるという部分ですが、発端が濁されています。転機なのですから努力にしろ運にしろもう少し描写のあった方がスムーズに場面遷移できたような。
最後に祖母との関わりについて。死別シーンなど描かれましたが、健在か否かを示すために触れただけ、という具合。必要だったのでしょうか…。一連の場面はドラマ版だと感動的だっただけにやや拍子抜け。
何度も映像化されている作品であり、そして作品として特別珍しくもないストーリーでもあります。
いち映画として、そして「東京タワー」として、オススメできるかといえば言葉に詰まります。
その間ネガティブな理由から電話する程度しかオカンとのやり取りは無かったものの、
一念発起後はいつの間にか親孝行パートへ移行。
唐突だなどと一瞬思いましたが、しかしよく考えれば遠く離れた親の事を常に思って生活することは有りませんし(逆はあるかもしれませんが)、孝行のきっかけなんてその場の思いつきや何気ないきっかけからに過ぎなかったかもと考え直し…。
そのような点では親の距離間が非常にリアルと言えます。
また、離籍しても互いの事が気にかかったり、世話を焼いたりする様子は、ありきたりですが「家族の繋がり」を思い出させてくれます。
他にも、「福岡」と「東京」の距離を感じさせる方言、地方の人が都会に出ることに抱く不安感、ぶっきらぼうでいい加減な父親でも慕ってしまう子供心など、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる要素が多いです。
しかしながらやや違和感というか描写不足な場面も多いです。
若い頃のオカンは掴みどころがなく、母親像としてありがちな「あっけらかん」「貧乏だけど元気満点」「愛情たくさん」というイメージとはややかけ離れた印象を受けましたが、東京に出てきてからはいつの間にかそのような人柄にチェンジ、人が変わったようにも感じられました(環境が人を変えたという解釈にしては過程抜け落ちている)?。
次に主人公の人生が「マイナスがゼロ」になりやがてプラスへ転じるという部分ですが、発端が濁されています。転機なのですから努力にしろ運にしろもう少し描写のあった方がスムーズに場面遷移できたような。
最後に祖母との関わりについて。死別シーンなど描かれましたが、健在か否かを示すために触れただけ、という具合。必要だったのでしょうか…。一連の場面はドラマ版だと感動的だっただけにやや拍子抜け。
何度も映像化されている作品であり、そして作品として特別珍しくもないストーリーでもあります。
いち映画として、そして「東京タワー」として、オススメできるかといえば言葉に詰まります。
2023年10月7日に日本でレビュー済み
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映画が、出た頃見に行きましたが、感動しつつ、何年か過ぎ、又見たいと思いつつビデオ探していたんですが、Amazonさんでたまたま見つけ購入、やっぱり感動素晴らしい!
これからは、好きな時何度でも見られるのがいいです、楽しみです
これからは、好きな時何度でも見られるのがいいです、楽しみです
2023年10月4日に日本でレビュー済み
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若い頃のオカンを実の娘の内田也哉子さんが演じられて、その後のオカンを樹木希林さんが演じた作品でしたが、本当の母娘なのでとても良かったと思います。オダギリジョーさんも小林 薫さんも良かった。全部良かった。ブルーレイディスクでも発売して欲しいと思います。
2023年6月7日に日本でレビュー済み
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母親や父親の幼いときの記憶、また成人してからの親との関係性など、考えさせられるシーン満載!親元を離れてるかたは、必見です!
2023年5月11日に日本でレビュー済み
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オダギリジョーさんの大ファンで買ってみたのですが、中身が感動で泣いてしまいました(泣)
2023年5月14日に日本でレビュー済み
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小説を読んで感動していました。
映画を見てがっかり見ないほうがよかった。
映画を見てがっかり見ないほうがよかった。