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緋牡丹博徒花札勝負 [DVD]

藤純子 (出演), 若山富三郎 (出演), 加藤泰 (監督) 形式: DVD

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緋牡丹博徒花札勝負 [DVD]
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残り6点（入荷予定あり）

フォーマット	色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ	嵐寛寿郎, 藤純子, 若山富三郎, 加藤泰, 高倉健, 清川虹子
稼働時間	1 時間 38 分

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商品の説明

東映GO!GO!55キャンペーンIV 期間限定プライスオフ第9弾! 今だけ3,150円(税込)!<2010年11月1日(月)~2011年2月28日(月)期間限定>

【解説】
緋牡丹博徒の第3作目。縄張りをめぐって対立する2つの博徒一家の息子と娘が恋仲という“ロミオとジュリエット”の博徒版。加藤泰の演出は格調高く、傑作といわれた作品。

【キャスト】
藤純子、若山富三郎、待田京介、清川虹子、小池朝雄、天津敏、石山律、南利明、内田朝雄、山本麟一、柴田美保子、沢淑子、嵐寛寿郎、藤山寛美、高倉健

【スタッフ】
監督:加藤泰
企画:俊藤浩滋、日下部五朗
脚本:鈴木則文、鳥居元宏
撮影:古谷伸
音楽:渡辺岳夫

【公開日】1969年2月公開

【スペック】
●映像特典
◆フォトギャラリー
◆予告
●ニュープリント・コンポーネントマスター

DCTD02167/3,000円(税込3,150円)/COLOR/本編98分/片面2層/1.主音声:モノラル/16:9LB(シネスコ)

※上記の使用料は2010年11月~2011年2月までの期間限定価格となります。キャンペーン終了後は、通常の価格となります。

【販売元】東映株式会社
【発売元】東映ビデオ株式会社

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
EAN ‏ : ‎ 4988101133178
監督 ‏ : ‎ 加藤泰
メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
時間 ‏ : ‎ 1 時間 38 分
発売日 ‏ : ‎ 2010/11/1
出演 ‏ : ‎ 藤純子, 若山富三郎, 清川虹子, 嵐寛寿郎, 高倉健
販売元 ‏ : ‎ TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
ASIN ‏ : ‎ B000V9FS3Y
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

カスタマーレビュー:
4.6 14個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち4.6つ

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hatch8118

健さんを脇役で知れる。

2014年11月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

健さんがあまり出てこないけど、「藤純子」とのコンビがうまく描写されている。悪役小池氏、脇役がこの映画を作っている。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

昭和の映画いいですね。

2017年5月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

藤純子の演技が素晴らしい期待通りの作品でした。昭和の任侠映画いい時代でした。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ファンブルロスト

加藤泰＋鈴木則文でシリーズ屈指の名作

2015年2月23日に日本でレビュー済み

1969年東映作品。本作は面白い、面白すぎる、そして面白いに決まっています。監督が加藤泰で、脚本に鈴木則文が加わっているのですから。

物語の舞台は明治中頃の名古屋。西之丸一家に博徒の緋牡丹お竜こと矢野竜子が草鞋を脱ぐために、仁義を切る場面からスタート。西之丸一家を率いる嵐寛寿郎は昔堅気の「善のやくざ」。一方小池朝雄率いる新興勢力の金原一家は金のためなら何でもする薄汚れた人たちで構成される「悪のやくざ」。
　
この「善のやくざ」が「悪のやくざ」にさんざん痛めつけられるも、最後の最後で「善」が「悪」を叩きのめすというカタルシス。本作は60年代東映任侠路線の王道を行く物語。以下に見所を列挙しますと、

（1）お竜を演じる藤純子（現富司純子）の美しさと強さ。特に汐路章と花札勝負をするシーンと最後の殴りこみに行くシーン

（2）珍しく良いひとを演じる山本燐一の実直なお芝居

（3）これまた良いひとの役が珍しい汐路章の博徒

（4）ほんのちょっとしか出てこないが、藤と汐路の花札勝負のもつれの後始末をする若山富三郎のコミカルなお芝居

（5）高倉健に斬られて手傷を負うも、腹から血を流しながら花会の壮絶な仕切りを見せる嵐寛寿郎（その後この無理がたたって死亡）

（6）ラスト近くで西之丸一家の代貸しが金原に襲われて金を奪われて瀕死の姿で帰ると、それを見た清川虹子の侠客としての強烈な心意気

（7）密かに単独で金原一家に殴りこみに行こうとする藤を待ち伏せてニッコリ笑って助っ人になる、若山の子分の待田京介の粋

（8）多勢に無勢の藤と待田を助けに入り、最後に一番美味しいところをさらってしまう高倉健

（9）金原組組長の小池朝雄と右腕の天津敏の極悪コンビももちろん好演

と、いくら挙げてもキリがないくらいなんです。前にも「瞼の母」のレビューで書いたとおり、加藤泰監督は役者さんに見せ場を作るのが本当にうまい。（6）から（7）にかけては個人的には「滂沱の涙」のため目がウルウルで何度観てもよく見えなかったりするのでご容赦願います（笑）。ただし（5）は同じく東映名作「博奕打ち総長賭博」からのイタダキであるが（「総長賭博」では名和宏が熱演した）、アラカンさんの凄まじい気合いの火花散る入魂のシーンであるのでもちろん許しちゃいます。

共同脚本の鈴木則文はおそらく花札勝負の汐路と藤、そして若山とのからみ、さらには南利明や藤山寛美のコミカルなお芝居に実力発揮でしょうか。それがこのややもすればパターン化して硬直しつつあるこのシリーズに、絶妙のアクセントを加えていることは言うまでもありません。本作も60年代東映任侠映画の堂々たる名作で、未見のやくざ映画ファンの方々は必見です。

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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のじり

闘う女神のファンタジー

2012年4月1日に日本でレビュー済み

‘任侠映画’。
私の周りでもこのジャンル自体を知っている人は減っている。（ヤクザ≒暴力団映画は知っていても）…このジャンルを観る人は確実に減っている。
‘任侠映画’では（少なくとも主人公側は）正義の人物として描く。だが、ヤクザに正義の人物などいるはずもない（昔は知らないけどね…）。
それでも、映画の中では義理人情に厚い人物が活躍する。　
‘仁侠映画’とは一種の‘ファンタジー（又は夢物語）’なのだ。
しかし、ヤクザ（≒侠客）をかっこよいものと勘違いさせかねない、という意味でもはや二度と‘任侠映画’は作られないだろう。

そんな（ほぼ）滅んだジャンルなのだが、残された作品には（矛盾は横において）素晴らしいものがあり見逃せない。
特に、この緋牡丹博徒シリーズは素晴らしいファンタジーだ。
本作も様式的な画面の美しさや展開・演技等々がピタリと決まり見事だ。（加藤泰三部作は皆素晴らしいが個人的には本作がもっとも良いと思う）

特に素晴らしいのは、汚れた男共の世界に凛と立つ藤純子の姿（うなじの美しさと殺陣の対比が…うっとり）。
‘女性の侠客が大活躍’という設定だけでもはやリアリティはゼロなのだが…画面の中では見事な説得力（藤純子の力量だろう）。
映画の中の世界では性的な対象としては存在せず、ありえないほどの清潔感を漂わせ闘う女神として存在している。
男性を主人公に置いた任侠映画以上にファンタジー（≒夢物語）としての色彩を濃くしている最大の要因はここだ。

じつのところ私は‘任侠映画’というジャンルを好きではない。（個別に素晴らしい作品はあるが）
だがこのシリーズの魅力は（女神の存在により）ジャンル好悪をはるかに超えている。
その最高峰が加藤泰三部作なのだろう。
未見の方はとにかく一回試してください。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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京都堀川姉小路『万物創造房』

加藤泰監督三部作の一作目

2007年12月20日に日本でレビュー済み

僕は最高傑作と名高い「緋牡丹博徒お竜参上」を先見てしまったのだが
素直にこちらを先に見た方がよかった・・・

加藤泰監督の芸術的なカメラワーク・構図・演出も
同じぐらいすばらしいできだし
しかも、ここに出てくる盲目の女の子が「お竜参上」で大きくなって出てくるというシリーズを股にかけた話しのつながりがあったりするのである

健さんも出番は少ないものの、少なくとも同時に購入した「昭和残侠伝死んで貰います」より数倍かっこいいです！

やはりこの三部作は仁侠映画の中でもぶっちぎりトップクラスですね

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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花は桜木

今の時代でも　沁みる

2021年8月27日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

健さん　さいごに借りていた蛇の目笠　しっかりとかえす、、、
嵐勘　の偉大さ　　わかりました

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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