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スロープ

4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価

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新品 中古品
CD, 2007/10/24 1枚組
¥1,700

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曲目リスト

1 GRIP
2 SLEEPYARD
3 CANCELLED PIECES
4 DECEMBER TRAIN
5 SOW THE SALT
6 GAP OF CLOUD
7 PLAYGROUND MARTYRS
8 A WAY OF DISAPPEARING
9 BALLAD OF A DEADMAN
10 CONVERSATION OVER
11 LIFE MOVES ON
12 PLAYGROUND MARTYRS (reprise)

商品の説明

Amazonレビュー

元JAPANの兄弟、デイヴィッド・シルヴィアンの新作&スティーヴ・ジャンセンの初のソロ・アルバム!
70年代末から80年代初頭にかけて、日本でも絶大な人気を誇ったJAPAN。共にこの伝説のバンドのメンバーであり、実の兄弟でもあるデイヴィッド・シルヴィアンと弟のスティーヴ・ジャンセンが、この10月の同時期にアルバムをリリースした。
昨年10月から今年の4月にかけて、香川県香川郡直島町の地中海美術館を中心に、町全体で開催された展覧会『直島スタンダード2』に出展したインスタレーション作品の完全版をリリースした兄デイヴィッド・シルヴィアン。そのデイヴィッドが設立したレーベル「サマディ・サウンド」から放った自身初となるソロ・アルバムで、美しく緻密な音世界を見事に表現し切った弟のスティーヴ・ジャンセン。
共に新たなる音楽のジャンルを切り開き続ける世界のミュージック・シーンの宝として、その動向には今後も目が離せない。(The Walker's 加瀬正之)

メディア掲載レビューほか

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ P-VINE
  • EAN ‏ : ‎ 4995879087824
  • 時間 ‏ : ‎ 50 分
  • レーベル ‏ : ‎ P-VINE
  • ASIN ‏ : ‎ B000VI6L9U
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
発売から9年が経ち、ジャンセンの初ソロアルバムを手にした。兄シルビアンの秀作に勝るとも劣らないほどの快作である。多才で多彩な音の粒子が耳に心地良く届く。オーディオ的にも好録音であることを記しておく。
2017年8月13日に日本でレビュー済み
 キャリアの長いスティーヴだが、意外にもソロ1作目は2007年発表の本作。兄貴と作ったレーベルから発表されましたが、もう、廃盤だそうです(=2017年現在)。90年代以降は主にインスト方面で渋い作品を発表していたスティーヴだが、5年かけてじっくり仕上げたという本作では、ボーカル曲も入ってます。(但し、本人は歌っていない。)

 スティーヴにしか出せないドコドコしたドラミングが、後期JAPANやデヴィッドのソロ初期作品において実は大変重要な要素となっていたのではないかと考える僕にとって、彼の生ドラムが一歩引いたような印象の本作は少し寂しいですね。全体的に地味な曲ばかりである点も星を一つ削った理由だけれど、JAPAN一派のファンなら、どっぷりと緻密かつ感傷的な音世界に浸れる作品でしょう。JAPAN解散後、長い時間をかけて、それまでスティーヴが歩んだ音の旅路が、きちんと本作には結晶になってます。10年前の作品だけど、今もまったく古くなってないのは、元JAPANの同僚達と同様、流行には目もくれず、オリジナリティを追求した結果なのでしょう。

 冬の街を歩くバックミュージックにどうぞ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月29日に日本でレビュー済み
曲目

1 Grip
2 Sleepyard
3 Cancelled Pieces
4 December Train
5 Sow The Salt
6 Gap Of Cloud
7 Playground Martyrs
8 A Way Of Disappearing
9 Ballad Of A Deadman
10 Conversation Over
11 Life Moves On
12 Playground Martyrs (Reprise)

元ジャパン(この形容詞も必要ないか!)ドラマー:スティーヴ・ジャンセンの初ソロ・アルバム。

内容的にはインストルメンタル曲が主に占めていますが、実兄デヴィッド・シルヴィアンもボーカルで参加しています。
インスト曲も兄シルヴィアンのような、効果音やサンプリング・ノイズなどの”アンビエント”と言った感じではなく、メロディラインがあり、音楽として聞けます。
欲を言えば、1曲ぐらい盟友ミック・カーンと組んで、ブビバビ、ベースと激しいドラミングを聞いてみたかったです。(兄の主催レーベルなので無理か・・・)

全体的に軽やかな雰囲気なので、結構おすすめです。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月22日に日本でレビュー済み
以外にもジャンセン、初のソロなんですね。
音数といい、雰囲気といい、ヴォーカル起用といい、すべてドンピシャ。
実に無駄がない。
今年に入ってもずっとipodに入ってます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月10日に日本でレビュー済み
今流のエレクトロニカ路線をやろうとしてますが、
STEVE JANSEN名義がなかったら聴かなかった。
そして聴いてみたら面白くなかった。
ただそれだけ。
なにも彼がこの路線行かなくてもとは思うが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年11月5日に日本でレビュー済み
「初」には改めて驚いてしまいますが、
常にドラマー兼ソングライター兼ボーカリスト、で通してきたのではない1ドラマーが
ソロ作品を出すのはそう簡単ではないと思いますが。
やっぱり感無量かも。

通して聴くと静謐すぎて、、

・1曲位は、歌って欲しかった!
 ドルフィンブラザーズの頃の案外ポップな歌声を思い出すと、 
 この年になったスティーブの「今の声」を聴きたかったです。
 でもお兄さんのゴージャス極まりないボーカルと比べたら
 自分の声を素直すぎてつまらないし、と思っているかも。

・1曲位は、洗練されすぎてないドラムを聴きたかった!
 READYMADE名義の「SUGARFUEL」の格好良さ、あの「めくるめく」ドラム。
 あんな風なのもやってほしかったです。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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