親の心子知らず、、な場面もあるし、
自分の身を振り返りました。
ハッピーバースデーの場面が素晴らしい。
生まれ変わった心、渡辺さんに歌われてる。
私もセリフが聞き取れない部分がありましたが、
子供は親の背中を見て育つ、、と言われます。
私は昭和世代ですが、こんな自分を戒めたり、
自分を励ます言い伝えは残ってほしいと思います。
最近は聞かないし、言ってる人もいなくなって。
口より行動、、が大切で、中身が伴ってなければ、時間潰しになると教えてくれてます。
最近は、口は達者で行動、中身が伴ってないと感じる人がいます。
セリフなんか聞こえなくても、見てればわかる人に、、ですかね。
お葬式の場面も素晴らしい。
人間の弱い部分が露になってます。
誰が何をどう言おうが、言葉ではなく、行動した渡辺さんが公園を作ったと、誰もがわかっている。
あそこに座っていた人達は、
自分が亡くなった時に、ご婦人達が泣いていたように、心から泣いてくれる人達はいるのでしょうか?
きっと、いないでしょうね。
参列者が泣いてないのも気色悪い。
人が亡くなっても、言い訳ばかりして形ばかり。
自分の言い訳したくなるほど、本当はわかってるんだと思います。
自分自身と自分の生き方が情けないと。
自分が関わっていた人が亡くなったのに、
涙もでない人間になってる事ぐらいは気がついたらどうかな、、と。
それぐらい自分が死んでるって気がついたら、
その場かぎりだけでなく、行動も変えられるのにと思った。
喉元過ぎれば、、な人達ばかりです。
最後に渡辺さんが幸せそうだったのは、
自分らしくいる時間を生きたからだと思います。
生きるとは、自分を生かす事で自分次第だと思いました。