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ビッチェズ・ブリュー

4.7 5つ星のうち4.7 1,946個の評価

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新品 中古品
CD, 1999/6/7 2枚組
¥2,289 ¥479
CD, CD, 2005/10/19 CD
¥4,580 ¥680
CD, Hybrid SACD, 2007/10/24 Hybrid SACD
¥2,889

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曲目リスト

ディスク: 1

1 ファラオズ・ダンス
2 ビッチェズ・ブリュー

ディスク: 2

1 スパニッシュ・キー
2 ジョン・マクラフリン
3 マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン
4 サンクチュアリ

商品の説明

レビュー

1970年代ファンク・マイルスの人気盤。ジャズ・ファンの人気はもとより、ジャズを聴いたことのない渋谷系クラブ・シーンでもマスト・アイテムとなる全ての音楽ファン必携の1枚。1969年にニューヨークで録音。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.15 x 1.22 x 12.62 cm; 136.08 g
  • メーカー ‏ : ‎ ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4547366033328
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 34 分
  • レーベル ‏ : ‎ ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B000VOON94
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 1,946個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
1,946グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月9日に日本でレビュー済み
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1983年頃、マイルスが復帰した頃、カセットテーブでタイトル曲 "Bitches Brew"をラジカセで聴いて衝撃を受けたことを覚えている。ドラムス2台、パーカッション、ベース2本、キーボード2台、ギター、しかも名手ぞろい、という強力なリズムセクションとバズクラリネットが叩き出すビートは強烈。

LPレコードで改めて聴きなおしてみると音質が良くなっているので「凄いことをやっているな」と改めて衝撃を受ける。

アコースティック時代のリリカルなマイルスの方が好みではあるし万人向けだが、エレクトリック時代では"We Want Miles" と双璧の名盤。星は5つでも足りない・
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年11月23日に日本でレビュー済み
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ジャズ史上、最も革命的な作品としても知られるのが本作。エレクトリック・ジャズ路線を突き進み、フュージョンを確立した作品です(1970年発表)。
 不穏な不協和音の連続で幕を開けるタイトル曲「Bitches Brew」。エコーを効かせ、闇夜を切り裂くかのような甲高いトランペットの咆哮が続いたかと思うと、一瞬の静寂。そして、密やかに怪しげにクラリネットがうねり出し、やがて電子ピアノなども巻き込んで熱狂的なうねりに増幅されていきます。ドラムスにパーカッションも交えた大陸回帰的なビートは泥臭くも情熱的。今聴くとフュージョンというよりは、ファンクやロックに近いサウンドで、荒々しくも生命力と躍動感に満ち溢れています。約27分という長尺ながら、手に汗握るような緊迫感が続く超大作。
 不穏な電子ピアノが誘う「Pharaoh's Dance」は、ズンドコドコドコと大陸回帰的なアフリカン・ビートに乗って、甲高い叫び声で狂騒するトランペットと、大蛇のように不気味にうねるバス・クラリネットが絡み合うアップテンポ。
 「Spanish Key」は、大地を揺るがすかのような熱狂的なアフリカン・ドラムスに乗って、野獣の咆哮のようなトランペット、呪術のようにミステリアスなバス・クラリネット、奔放に駆け回る電子ピアノ、まるでハード・ロックのようなギターが共演する、この上なく熱いファンク。
 「John McLaughlin」は、本アルバム中、唯一10分未満のナンバー。文字どおりギターのジョン・マクフラリンが主役。ブルース・ロックのようなギター・リフが所狭しと暴れ回る痛快なナンバー。元々はタイトル曲「Bitches Brew」の一部だったそうで、「Bitches Brew」が余りにも長過ぎるので分割されて収録されたんだとか。「Miles Run The Voodoo Down」では、ややテンポを落としながらもミステリアスでブルージーなサウンドが際立ちます。エモーショナルにうねるトランペットとエッジの効いたシャープなギターが絡み合います。爽やかな朝焼けを思わせる、穏やかなトランペットで幕を開ける「Sanctuary」。が、トランペットは次第に不協和音を伴って拡散していき、喧噪のようなセッションが展開されます。そして再び穏やかな朝焼けに。動と静の対比がユニークなナンバーです。
 エンディングの「「Feio」は、不協和音のような音が飛び交うスロー。しかし、不思議と不快感はなく、気だるい心地良さがクセになる1曲です。
 「John McLaughlin」以外は、すべて10分以上。うち2曲は20分以上の長尺ながら、その熱量の多さに思わず引き込まれてしまいます。ジャズとロックの融合、フュージョンの確立・・・いろんな意味で70年代以降の音楽に変革と可能性をもたらしたアルバムであり、今聴いても斬新で独創的。そして、クレジットには後に大成するチック・コリア、ジョン・マクフラリン、レニー・ホワイトなどの名前も。まさに歴史を切り拓いた1枚です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
入手可能なら入手をお勧めします
2023年8月25日に日本でレビュー済み
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Prog. jazz at its best.
2022年12月20日に日本でレビュー済み
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いくつかのジャズランキングでは、真ん中より上のランクにあり、高い支持を得ているアルバム。また、『歴史的名盤』などとも言われている。聴いてみて、大半の曲がリズミカルなドラムとベースが効いていて、エキゾチックなダンスミュージックという感じ。特に明確なメロディーがなく、前衛音楽のような印象。3回聴いて音楽の深さとインスピレーションを刺激するような音楽性が分かった気がする。聴いて良かった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月3日に日本でレビュー済み
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発売当時の「ロックとジャズの融合」といううたい文句から勝手につまらないものと思い、敬遠してきた超有名盤を初めて聞きました。聞いてみれば、後のウェザーリポートやリターン・トゥー・フォーエヴァー、マハビシュヌ・オーケストラなどのサウンドがそこかしこに聞こえ、まさに70年代以降のジャズの(とくにジャズ・フュージョンと呼ばれた)新しい潮流の道を開いたものであることが、今さらながらにわかりました。この新しさの核心を油井正一さんはポリリズムの導入だと指摘しています(『ジャズの歴史物語』)が、まさにこの路線はザヴィヌルがウェザーリポートで継承発展させていくもので、1曲目の「ファラオズ・ダンス」などに濃厚に聞き取れます。それ以外にはバス・クラリネットの音が印象的で、マイルス初期の「クールの誕生」などでバリトン・サックスのマリガンと組んだように、マイルスが自身の高音に対照的な低音を配して広がりをもたせることを一貫して追求していたことがわかります。曲としては「ファラオズ・ダンス」と「スパニッシュ・キー」は何度聞いてもあきず、繰り返し聞きたくなります。どちらもザヴィヌルのピアノが曲全体の色調を支えています。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイルスは初期のものが好きでしたが、これは麻薬のように癖になる、1ヶ月ほど聞いていないと必ず思い出して聴きたくなります。家内は「うるさい、止めて!」といいますので聴くのはいつも家内の留守中です。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月13日に日本でレビュー済み
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50年前、大学時代にLPで聴いて感動のあまり涙がでたのを思い出します。マイルスは薬物漬けの生涯だったが、この曲も薬をやっていなかったら、できていない、常人では出せない音楽だと思います。特にSpanish keyのテンポは素晴らしい!jazzとロックの融合はよくあるが、打楽器を大量に導入する業は他に類をみない。レコード針の替えが無くて、CDに買換えて、久々に聞いたがやはり素晴らしい。半世紀前のものとは思えない素晴らしさ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Quinderé
5つ星のうち5.0 um marco na história da música ocidental
2024年3月2日にブラジルでレビュー済み
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magistral, um disco de jazz fusion para os amantes desta arte. Não é para os fracos e principiantes. Aprecie sem moderação.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Goose 555
5つ星のうち5.0 Nuestro querido Miles. INSUPERABLE.
2023年10月10日にメキシコでレビュー済み
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Miles Davis, una obra de arte .Jazz en su básica matemática sonora hasta lo sublime de la acústica. Un trabajo musical entre mundos y dimensiones.....

Bravoooo 👌
Denise Wyse
5つ星のうち5.0 Mofi pressing is miles above the rest
2023年7月17日にカナダでレビュー済み
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Review is for the mofi pressing of the studio version
Yes, it is pricey
Yes, it may have been transferred to ds file prior to mastering
Even so, this issue brings the music to life much more vividly than any other pressing to date
As for the live Bitches Brew, an excellent recording of the Isle of Wight concert from 1970 plus 3 live tracks from Newport make this as essential as the studio version.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Daddox
5つ星のうち5.0 Molto bene
2024年3月15日にイタリアでレビュー済み
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Imballo perfetto e protettivo, il vinile e le custodie sono perfetti.
Se devo dire due parole sul contenuto beh la massima espressione della produzione musicale di Davis.
felipe gonzález riveros
5つ星のうち5.0 Experimental del bueno
2023年11月22日にスペインでレビュー済み
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Siempre me ha gustado este señor, en especial en este disco, a mi parecer, uno de los más arriesgados de su carrera. Hay que darse el tiempo de escucharlo, quizás no enganche a la primera por rozar lo experimental, pero consigue sumergirte en un mundo paralelo del cual posiblemente ya no puedas escapar.