事前にリサーチして候補はいくつか挙げてあったのですが、一番気になっていたのはタイガーの炊飯器。他社の炊飯器の釜は鉄か銅かそれに近いものなのですが、タイガーのは土をベースにしたセラミック！陶器なんです。
なんでも土鍋でご飯を炊くと、その熱の伝わり方や保温性から、とてもおいしく炊き上がるのだそうです。
その特性を生かした炊飯器がこれなんですね。特徴としては土鍋と同じようにまわりにおこげができます。わたしの家では昔鍋でご飯を炊いていたので必ずおこげができましたが、炊飯器になってからはおこげなんてお目にかかれなくなっちゃいましたね。それが最新の炊飯器で復活したとは驚きです。
また、保温性が高い釜はそのまま「おひつ」にすることもできます。ちゃんと陶器製のフタがついているんです。敷物まで付属しているというのがカワイイ。まあ多分おひつとしてつかうことはめったにないでしょうが、面白いアイデアであることは確かです。
まあいろいろ書いていますが、各社の炊飯器もそれぞれ特徴があり、魅力的な部分があるのですが、今回決定的だったのがそのバリエーションです。
タイガーは３合炊きのサイズまで用意してあるのです。他のメーカーはほとんど５号炊き以上。３合炊きはあっても機能が省略され、見劣りするものばかり。タイガーの３合はほとんどの機能が搭載されていました。
うちは二人暮しなので１号か１．５号くらいしか炊きません。少量を炊くときは小さい釜のほうが美味しく炊けます。そう考えるとおのずとタイガーになってしまいますね。
早速家に帰ってご飯を炊いてみることに。使う米はあきたこまちの無洗米。炊飯器には無洗米モードもあるのですが、米の説明の方に通常モードで炊いてくださいとあるのでこちらで。
食べてみると、同じ米でこんなに違うものかと思うほど美味しく炊き上がりました。ご飯が立っている感じ。米の甘さも際立って感じます。おかずも食べずにご飯をたいらげてしまいましたｗ
おこげもちょっと入っていて、これがまたアクセントになって飽きが来ない。おこげの量は調整できるのでお好みに合わせて調整できます。欠点としてはおこげ無しにはできないということ。土鍋なんでしょうがないですがね。
まあおそらく、最新の炊飯器はみんなおいしく炊けるのでしょうが、今回の買い物には満足しています＾＾
| メーカー | タイガー |
|---|---|
| 型番 | JKE-A550-TG |
| 梱包サイズ | 31 x 26.8 x 26.6 cm |
| 色 | シルバー |
| サイズ | 3合 |
| ワット数(W) | 743 W |
| その他 機能 | 炊き分け |
| 電源 | 電源コード |
| 電圧(V) | 100 ボルト |
| 容量 | 3合 |
| 梱包重量 | 4.28 kg |
| 電池使用 | いいえ |
| 電池付属 | いいえ |
| ブランド名 | タイガー魔法瓶(TIGER) |
| 容量 | 0.54 L |
| 商品重量 | 3.3 キログラム |
