鬼武者シリーズ新章。
鬼武者シリーズは1〜3全てプレイ済みの上での感想です。
私は、こんなの鬼武者じゃねー!とはならずけっこう楽しめました。
○
・一閃(ゲーム中のテクニック)がとても簡単に出来るようになった。
・RPG要素が増えた(キャラのレベル、武具の強化・購入、ステータスの強化等)
・従者システム(仲間と一緒に戦える)
・ムービーはさすが!美麗!
×
・ストーリーが字幕あらすじ説明で進む箇所が多い
・魔空空間がだるい(ひたすら敵と戦って進むダンジョン。全100階)
・改善されたけど、やはりカメラワークが見難い箇所あり
・キャラの強さが武器に依存しすぎ
「新」と銘打っただけあって1〜3とは大分、雰囲気もシステムも変わってます。
まず一閃の概念の変更が大きいです。
簡単に言うと、決めやすさは格段に簡単になった分、一撃必殺ではなくなった。って感じです。
3では連鎖一閃が難しくて難しくて…。
今作は連鎖一閃は誰でも出来るし、むしろ連鎖一閃メインなとこがあります。
また、ストーリーが第何話と言うように明確に区切られており
クリア済みマップには自由に行けるようになりました。
主人公の容姿やOPの曲等々は人それぞれで合う合わないがあると思うので
評価の対象にはしてません。個人的にはこーゆうのもありだと思いました。
難易度的にはシリーズ中、最も易しいです。
なのでストーリー重視なら1から順番にがいいですが、新から入って1〜3に戻るのも
アクション苦手な方ならいいんじゃないかと思います。