B誌で70点なんかついてるから心配していたけれど『NATURAL BORN CHAOS』とならんで対極の最高傑作じゃんか。
1−6はスラッシーでアグレッシブ、7−11は曲のアレンジ力が光ったSoilWorkとしておもしろい曲じゃないか。6と7の間にアルバムとしてはっきり線が分かれているけれどいいアレンジの曲だらけだ。この6と7間をわかった上で聴かないと前半のアグレッシブさが後半ないので駄作に思えてしまうので注意。(全体的にはいろんな形のグルーヴィさ)
もともとIn Flamesほどギターのリードが光った楽曲じゃないから創設者のGが抜けたところでいまのSoilworkには痛くなかったという作品。だたこの作品でもしVoだったらというのが空恐ろしいことになることがわかったしまった。(でも歌謡曲じゃないよ)
史上最高のアルバムカバーだけでも買い!!
DVDのライブは音質が悪い(完全につぶれているのでYouTube以下?)のでこちらでもよいのではと思います。映像としては正面からの定点です。スタジオ風景、プロモVideoのいらない、YouTubeで十分の方はこちらがよいでしょう。
ボーナストラックはアルバム中のものより完全に異質な曲なのでボーナストラックかつわずかですがプリセットタイムが入れられているのでそこら辺のわかった丁寧な作りです。
1stの頃のようなアグレッシブな傑作が聴けます。もちろん成長したSoilworkのそれなので1stとは異なります。