2G nano からの買い替えです。
横広がりの3G nano は手に馴染めなさそうだったので、縦長デザインに回帰した4Gを買いました。
良い点は言うまでもないと思うので、気になった悪い点について。
普段、胸ポケットにイヤホン端子を上側(つまり逆さま)にして聞くことが多いのですが、
逆向きだとCoverFlowモードになったままでボリューム調整が利かないことがあります。
一旦CoverFlowモードになってしまうと正立させないことにはボリューム調整ができません。
でもその後、回避策を見つけましたので、今は然程不自由していません。
正立状態から素早く180度回転させれば逆さ状態でもCoverFlowモードにならずにボリューム調整が可能です。
また、画面を天井方向に向けるように回転させればゆっくり逆さまにすればCoverFlowモードにならないようです。
初期状態のままだと胸ポケットにストンと入れただけでシェイクが働いてしまいます。
ジョギングで使う方にはデメリットでしょう。これは機能オフにすることで対処できました。
dockコネクタのiPod側の端子がボタンでのロック解除ではなく、ボタンのない半ロック式に変更されています。
同時に手で掴む部分が短くなっているので、外すときに掴みにくくなってしまいました。コードを引っ張れとでも言うのか??
dockコネクタ自体の仕様の変更はないようで、旧タイプのdockコネクタも使用可能なので、
使いずらい方は旧タイプも持っていればそちらを使うこともできます。
でも利点もあって、ボタンがないためにイヤホン端子を付けたまま外すことも可能になりました。
パソコン側の端子もデザイン優先なためか、小さくてツルツルなので外すときに強く握らないと滑ります。
他のレビューでホイール感度が悪いとの声もあるようですが、私のは逆で感度が良すぎて微妙なところがシビアになりすぎて使いずらいです。
ようやくポイントが合っても、センターボタンを押す直前にポイントがずれてしまうことがしょっちゅうです。
2G nano ではこんなことはありませんでした。
製品によってホイール感度にばらつきがあるのでしょうか?
バッテリーの容量もちょっと物足りません。
公称、音楽/動画 が24時間/4時間ですが、体感的にはその半分ですね。動画を見ているとみるみる減っていきます。
断面が楕円で斬新なデザインですが、側面を平面にして容積を稼いでバッテリーの容量アップをして欲しかったです。
音楽だけならともかく、動画プレーヤーとして見るとバッテリー容量は少なすぎます。まぁ私はそれほど動画は見ないと思いますが…
アルミ筐体のエッジが思いのほか鋭利で気を遣います。
保護ケースなしでは使い込むうちにカド落ちしてしまいそうだし、家具等にも傷を付けてしまいそう。
今でこそ保護ケースを買いましたが、保護ケースが品薄で買えなかった間は気を遣いました。
アップル製品全般に言えることですが、ストラップホールもなければ保護ケースを前提としたようなデザインには若干の疑問もあります。
他社製品では保護ケースなんてあまり聞きません。
色々書かさせていただきましたが、現状では競合製品は皆無といっていいでしょう。
間違いなくベストバイです。
余談ですが、ある1日だけ、フリーズを数回繰り返したことがありました。その後は快調ですが…
電池 | 1 リチウムイオン 電池 |
---|---|
商品モデル番号 | MB913J/A |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
カラー | グリーン |
対応アイテム | イヤホン |
電池種別 | リチウムイオン |
HDD容量 | 16384 GB |