ジョンを聴き始めたのは、ジョンの死後、ジョンレノンコレクションから。その後、各ソロアルバム、アンソロジー、リマスターを聴き、これまで聴かずともよい(あえて聴く必要もない)と思っていた本作に手を出してみました。
ジョンの生前唯一のベストアルバムということもあり、凝ったデザインのジャケット(日本びいき?)、よく考えられたであろう曲順はもちろん、全部聞くことができないgive peace a chanceも含めてすべてが味わい深く思えます。
これからジョンレノンを聞きたいという人にお勧めできるものとはいえませんが、他のベスト盤があるからといって消えてしまうのはもったいないアルバムだと思います。