アズールとアスマール [Blu-ray]
フォーマット | Blu-ray |
コントリビュータ | スタジオジブリ |
言語 | 英語 |
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メーカーによる説明
アズールとアスマール [Blu-ray] | アズールとアスマール [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち5.0
14
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5つ星のうち4.7
366
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価格 | ¥2,980¥2,980 | — |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2007/12/19 | 2007/12/19 |
商品の説明
三鷹の森ジブリ美術館が贈る冒険ファンタジー
『アズールとアスマール』
フランスアニメーション界の鬼才、ミッシェル・オスロ監督最新作!
『キリクと魔女』で、フランスアニメーション界最大のヒットを記録した、ミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』。本作は2006年にフランスで公開され、『キリクと魔女』を超える160万人を動員する大ヒットを記録。
冒険と葛藤を通して、少年の成長と、異なる文化の人間同士の対立と融和が描かれるファンタジー・アニメーション『アズールとアスマール』。劇中のアラビア語をあえて訳さない手法により、観る人が主人公の異文化体験を共有することもできます。
ミッシェル・オスロ監督の、息を呑むほどに美しい色彩豊かなアラベスクの装飾的かつシンメトリーな背景に、3DCGによる人物描写を融合させた新たな表現手法は見事です。
三鷹の森ジブリ美術館がお届けする≪三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー≫最新作、『アズールとアスマール』は、エキサイティングでハートウォーミングなストーリー展開の中で「異なる者同士が分かり合うこと」の大切さを問いかけています。
<ストーリー>
幼い頃、アラビア人の乳母から聞いた子守歌を頼りに、ジンの妖精を探すため、遠く海を渡ったアズール。しかし、やっとたどりついた憧れの地は、“青い瞳は呪われている”とされる国だった!文化も人種も異なるその異国で、盲人のふりをして旅を続けるアズール。それは、瞳の色を隠すためだけでなく、受け入れられない異文化に対し、自ら心を閉ざした証でもあった。やがて、大好きな乳母ジェナヌと、兄弟のように育った乳母の子アスマールに再会。今や裕福な生活を送るアスマールと“呪われた青い瞳”を持つアズールは、対立し合いながら、それぞれジンの妖精を探しに旅立つ―。
<キャスト&スタッフ>
アズール: シリル・ムラリ / 浅野雅博
アスマール: カリム・ムリバ / 森岡弘一郎
ジェナヌ: ヒアム・アバス / 玉井碧
クラプー: パトリック・ティムジット / 香川照之
シャムスサバ姫: ファトマ=ベン・ケリル / 岩崎響
原作・脚本・台詞・デザイン・監督: ミッシェル・オスロ
音楽: ガブリエル・ヤレド
日本語版監修・翻訳・演出: 高畑勲
字幕翻訳: 豊川恵実
<映像特典>
●オスロ監督が語る映像表現の秘密
●日本語吹替版制作の舞台裏
●海の向こうは、不可思議の国だった(!?)
●予告編集
●ミッシェル・オスロ 映画監督への道のり
●メイキング
●オスロ監督による未公開場面解説
●本編アラビア語の日本語字幕
★「DVD」も同時発売!
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 17.2 x 13.6 x 1.2 cm; 81.65 g
- EAN : 4959241710376
- メディア形式 : Blu-ray
- 発売日 : 2007/12/19
- 出演 : スタジオジブリ
- 販売元 : スタジオジブリ
- ASIN : B000W0A0N0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 99,599位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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- - 1,126位ブルーレイ キッズ・ファミリー
- - 6,858位キッズ・ファミリー用
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とても良いです。
物語が良いとかでは無く、この作品の表現力が古くも新しい。
スタジオジブリがひっぱったんですね。
とても良かった
最後に・・・宮崎 吾朗が俺のジブリって感じに居る所写ってましたが・・・ゲド戦記並の駄作しか作れないのに、よくジブリに帰れましたね。きっと父親の功績による肩書きと精神力だけがずば抜けているんでしょうね。
酷い言い方かもしれませんが、ジブリ監督の中ではただ一人、日本映画界、いや世界映画界でまれにみる天才であるお父さんに、肩書き捨てて一から勉強させてもらったほうが良いですよ。
それほど宮崎 吾朗の手がける作品は酷いし、お父さん引退したからこのままだと私の好きなジブリ間違いなく潰れるよ。
是非ともBlu-rayで鑑賞してみてください。
お話もすばらしいです。
肌や瞳の色を差別したり、迷信に振り回されるのは愚かなことです。
道徳的で子供に見せるのもいいと思います。
ただ、クラプーの真似をして言葉遣いは悪くなります笑。
物語は小さい頃から兄弟の様に育ったアズールとアスマールが成長し、子供の頃おとぎ話に聞かされたジンの妖精(お姫様)を助けに行くというストーリィ。
冒頭、地味な絵とばあやの子守唄からはじまります。絵も暗いし人物の表情がいかにもCGっぽく自分には向かないかなと思っていましたが、話と映像にどんどん引き込まれていきました。各シーンがテンポ良く進むので観ていて飽きないのですが、特に色彩感覚が素晴らしい作品です。
日本にはあまりなじみがないイスラーム系の世界が舞台で、人とは違うことによる差別や偏見といった問題がテーマとしてありますが、あっさりとしていながらも心に残る様な演出がされていて重い感じはしません。
吹き替えも非常に良くできていますので、子供から大人まで家族みんなで楽しめる作品だと思います。
特に驚かされたのが最後の難題の解決方法。まさかあんな風に収めるとは・・・素晴らしいハッピィエンドです。
とPS3共々うっかり買ってしまいました。
キリクと魔女でおなじみの鮮やかな色彩美は本当に綺麗で目を奪われます。見る前は新しくなった登場人物の顔の表現に若干不安を抱いていたんですが、見ているうちにすんなりと見慣れる事が出来ました。今回はイスラム建物の緻密な装飾や可憐な草花等、細かい部分の表現が大幅に増えているので次世代DVDならではの解像度の高さが生きます。
ストーリーやテーマはキリクと魔女よりも更に判りやすく気軽に見る事が出来ました。ラストの展開も面白かったです。
予告編も公開されている公式サイトがかなり充実しているので購入を検討している方は見てみる事をお勧めします。買って損は無い素晴らしい作品でした。
と思い、BD版も購入してしまいました。
BD版は期待通りです。特にこの作品は人物や背景ひとつひとつの色や形が
鮮やかで繊細なので、高解像度に大変映えます。
最高解像度である(印刷なので)絵本と比較してすら、光の発色で鑑賞でき
るBDに軍配をあげたいと思います。
再生機と液晶TVをお持ちの方であれば、迷わずこちらを選んでほしいですね。
見始めはぎこちない印象を受けましたが、次第にアルカイック、エキゾチックな雰囲気に引き込まれていきます。
技術を駆使した3Dのようなインパクトを目的としているのではなくて、むしろ、夜の焚火のまわりで静かに言葉だけで語るような、あるいは、古代の象形文字の謎をたどるような、シンプルなものの奥深さを感じるように思います。
美術館でこのような雰囲気の絵をみたことがあるような・・・
美しさもさることながら、ストーリーも奥深いものを感じます。
フランスとイスタンブールの雰囲気、イスラムとキリストのモチーフ、物語の終わり方、いずれも争いに絶えない現在の世界にメッセージを投げかけているようです。
ほほえましいところもあり、子どもと一緒に見るにはとても良い作品に思います。
この監督の「プリンスアンドプリンセス」も見ましたが、これもまたよかった。
ミッシェル・オスロの名前を見たら、外れはない。