■ 概要
出演はケヴィン・コスナー、レネ・ルッソ、ドン・ジョンソン。
昔は天才ゴルファーと言われたロイ・マカヴォイ(ケヴィン)は、今は田舎のゴルフ練習場のレッスンプロに甘んじてグダグダの生活をしている。
その練習場にモリー・グリスウォルド(レネ)という美人精神分析医が練習に来た。ロイはモリーに惹かれたようである。
しかしモリーはロイと一緒にやったこともあるが、今では有名選手になっているデイヴィッド・シムズ(ドン)の恋人であることが分かった。
なんとかモリーと一緒になりたいロイは出場資格を問われないUSオーブンに出場してモリーのハートを射止めようとした。
さてさてうまくいくか?
◆ レネ・ルッソ
16歳の時にローリング・ストーンズのコンサートでスカウトされてモデルとなった。
映画初出演は1989年のメジャーリーグ。この時35歳で、この年齢から一応名前が知られる主役級の女優になったのは驚くべきことである。
全般としては強気&爽やかな女性を演じている。悪役はやらないようである。
「(1992)フリージャック/Freejack」。アレックス・ファーング(エミリオ・エステベス)は自動車レースの事故の時に未来へフリージャックされた。恋人だったジュリー・レドランド(レネ・ルッソ)は大会社の重役になっており、アレックスの逃亡を援助する。
「(1992)リーサル・ウェポン3/Leathal Weapon3」。警察に押収された銃が横流しされている。リッグス(メル・ギブソン)とマータフが捜査する。逮捕した男が警察署内で射殺される。内部調査部の女性刑事ローナ(レネ・ルッソ)が割り込んでくる。黒幕は元刑事。三人は犯行現場の銃の保管庫に突入するが逃げられる。そして敵の本拠地に向かう。
背中に拳銃を突き付けられるが、後ろ回し蹴りで反撃し、数人の敵と格闘する場面がある。
「(1993)ザ・シークレット・サービス/In the Line of Fire」。大統領暗殺計画の不審情報が寄せられて、老齢のエージェント、フランク・ホリガン(クリント・イーストウッド)などとともに捜査する。
「(1995)アウトブレイク/Outbreak」。カリフォルニア州の太平洋岸の小さな町シーダークリークでウィルス感染が発生した。サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)とCDCのロビー・キーオ(レネ・ルッソ)は現地に飛んで対応する。シーダークリークでは、軍が出動して外出禁止令が出されている。何か秘密があるようである。
「(1996)身代金/Ransom」。トム・ミューレン(メル・ギブソン)とケイト(レネ・ルッソ)の子供が誘拐されて、身代金が要求された。金を用意するが、トムは身代金を払っても、子供は戻ってこないと判断する。その金を犯人逮捕の懸賞金にする。
「(1996)ティン・カップ/Tin Cup」。ロイ・マカヴォイ(ケビン・コスナー)は、昔は天才的なゴルファーであった。しかし今はレッスンプロに甘んじている。・超美人のモリー・グリスウォルド(レネ・ルッソ)がレッスンを申し込みに来た。
ロイはモリーに惹かれたが、モリーは有名ゴルファーデイヴィッド・シムズ(ドン・ジョンソン)の恋人だった。そこでロイは出場資格を問われないUSオープンにでて、モリーを射止めることにした。
「(1997)バディ/Buddy」。自宅でゴリラを飼育した女性の話。実話。Buddyはゴリラの名前。
「(1999)トーマス・クラウン・アフェアー/The Thomas Crown Affair」。美術館から白昼堂々、モネの絵が盗まれた。警察の捜査が行われるが難航の気配。保険会社からキャサリン・バニング(レネ。ルッソ)が調査に派遣されてきた。キャサリンは、あまり調査もせず、トーマス・クラウン(ピアース・ブロスナン)が犯人と断定してトーマスに接触する。
「(2002)ショウタイム/Showtime」。チェイス・レンジー(レネ・ルッソ)は視聴率が稼げず、首寸前のテレヴィプロデューサー。ミッチ・プレストン(ロバート・デ・ニーロ)刑事は、捜査を妨害されてテレヴィカメラを銃撃した。チェイスはミッチを主人公にして、刑事番組を作ることにした。
「(2005)ヘレンとフランクと18人の子供たち/Yours, Mine and Ours」。8人の子供を持つフランク(デニス・クエイド)と10人の子供を持つヘレン(レネ・ルッソ)が再婚。しかし子供たちは大反対。二人を離婚させようと騒ぎを起こす。