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ブリッジ [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 27個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥1,482
フォーマット 色, ワイドスクリーン, 字幕付き, ドルビー
コントリビュータ エリック・スティール
言語 英語
稼働時間 1 時間 33 分

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商品の説明

ASBY-3912



絶賛!?上映拒否!?

大論争!! 全世界激震!!

ゴールデンゲート・ブリッジ、

世界最大の自殺の名称で繰り広げられた

心揺さぶられる命の記録

ドキュメンタリーの傑作がDVD化!




全長:2,790m、高さ:230m、海までの距離:66m。

毎年900万人の観光客が訪れるサンフランシスコの象徴、ゴールデンゲート・ブリッジ。そこはアメリカを代表する観光地であると同時に世界最大の自殺の名所でもある。

2004年から2005年にかけての1年間、カメラはその美しく巨大な橋を撮り続けた。

『ブリッジ』は、そこで繰り広げられた命の記録である。“自殺”それは、悩める現代社会が抱える最大の問題のひとつ。

本作は、いまだかつてないいかなるフィルムメイカーも避けてきたそのタブーに、映画史上はじめて真正面から向きあった。

これは死を見世物にする映画ではない。生きることの意味と命の大切さについての勇気ある問題提起である。


【特典映像

1監督来日インタビュー

2予告編集

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4527427639119
  • 監督 ‏ : ‎ エリック・スティール
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, 字幕付き, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/11/22
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ アミューズソフトエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000W7DI96
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 27個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
27グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中にはまだまだやることがたくさんあるのに、志半ばで病に倒れる人がいる。また国のために戦闘で命を落とす人も多い。その一方で、体は健康なのに心の病で死を選ぶ人たちもいる。本作を観ると、改めて「不条理だなあ」と思う。SFを代表するポイント・ゴールデンゲートブリッジに1年間カメラを据え付けて、自ら命を絶つシーンを黙々と撮影してきたことに、まずびっくりする。レインボーブリッジやベイブリッジには監視用のカメラはあるが、民間の映画製作スタッフが同じような許可申請をしても、恐らく100年待ったって通らないだろう。飛び降りる場面そのものを見せつけられると、ノンフィクションのはずなのに、フィクションのように見えてしまう。それぐらい「簡単に」柵を越えて飛び込んでいくのだから。警察と一緒になって、怪しい行為を発見したら大サイレンを鳴らすとか、何か方法はなかったものか・・・。世界最大の自殺の名所とは、ありがたくないニックネームだが、本作で警鐘を鳴らしても、肝心のターゲット層は映画なんか観ている心境じゃないんだろうなあ。遺族の方の叫びは胸につまされるが、これは現実なのだ。日本だって、遥かに痛そうな列車への飛び込みなどが毎日どこかで起きている。これは何ともならないのか・・・。陰鬱なドキュメントだが、現代人はだからこそ観るべき映画である。DVDパッケージとして監督インタビューしか特典がなく、その意味で星3つ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「自死」ではない「事故死」としてカウントされてしまうケースが多いという説があるそうですが、
このゴールデンゲートブリッジでも「自死」ではなく「落下」とカウントされるケースが少なくないそうですね。

それを前提としてこの作品を鑑賞すると、、、

本人も家族も知人もボカシ無しの顔出し、
ご当地の実写では身投げを止めようとする警官に抵抗して後ろ手に手錠をかけられる女性、
水面に浮かんだ仏様に小型の警備艇を横づけして棒1本で器用に扱う係官、
そんな名所でありながら伴走船とともに泳ぐ学童たちの風景は実に欧米的。

家族や友人の語り「彼は友人が多く社交的だった」「娘は家族の死で激変した」「本人みずから心が不安定になったことを自覚して医者に行き、薬を処方してもらったら症状が加速度的に悪化」「本人は医療保険が無いから医者に行けなかった」
、、、そんな回想録と、橋や水面のさまざまな実写が続く作品ですが
退屈には感じずに最後まで見続けました。

アメリカでは銃を警官に向ければ即射殺されても文句が言えないためか?、
回想録「本人は射殺される選択肢もあったが、橋で〈自死〉を選んだ」という言葉が心に残りました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度は観ても損はない作品ですね。
自殺してしまう人の心理などは興味がありますし、少なからず私も何度か死を意識した事があるのでやはり共感できる部分、残された人の哀しみや理不尽さなど気付かされる部分などもあり考えさせられる作品でした。
ロン毛のパンクなお兄さんが何度も未遂の果てに?橋から両手を広げて後ろ向きに落ちていく様は衝撃的でした。ただ、決して美しいなんて物では無いです。残された人のインタビューは痛々しく悲しくなります。
本人は解放されたのかなぁと言うのが唯一の救いのようにも感じますが、生き残った青年のインタビューを見ると、やはり生きていて良かったと言うのが印象的です。
人それぞれ悩みや苦しみがあります。
どれが正しいとかはやはり無いと思うのでこの作品を見てそれぞれが何かを感じたり考えたりする事に意味があるのかなと。
飛び降りるシーンが沢山ありますがどれも悲しいものでした。
みんな飛び降りる前に電話をかけたりしてますね。
やはり止めて欲しかったのかなぁとか考えてしまう。辛いですね。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月1日に日本でレビュー済み
問題定義になっているだろうか。

映画でも散々観たことのある「橋」。

自殺する人、生き残った人、助けた人、その家族、友人たち。

本人出演で語る「橋」のこと。

でも、
死んでしまった人の家族、友人たちは、どう生活が変わったの?良くなった?悪くなった?
生き残った人たちは、どう人生が変わったの?良くなった?悪くなった?
世界最大の自殺の名所なのに、「橋」を管理している人たちはどう思っているの?
防護フェンスは、何故つけないの?
市は、国は、どう思っているの?
自殺する人は増えてるの?どうなってるの?なぜ?

そこが観たいのに!!!個人的に!!!
視点が狭いため、全くもって深い不快です。

ラストカットを見せたいがために、トーンの変わらない内容が語られているようにしか見えない。

これが、ドキュメンタリーといえるだろうか。
これが、映画といえるだろうか。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自殺する人を見てみたい。本音を言えばそういう欲求はある人にはある。少年Aの顔を見たいとか、潜入警察24時とかもその類のものであると思う。全部建て前でほんとは見てみたいんだよな。でもやはり映像自体にはそれなりの切なさがあります。これを見れば彼らの家庭環境・生活環境を深く知ることは出来るし何がしかの精神疾患を持っているという事もわかる。近くにそういう人がいればだれだって説得するしある種の参考にはなるのかもしれない。監督の主張は理解出来るし遺族や友人の悲しみや怒りもそうだろうなとは思うがやっぱり遠い異国の地の見ず知らずの人の自殺にはピンと来ない。日本だって年間3万人以上が自殺しているが関係ない人にとっては入り込めない入り込まない人が殆どだろう。そういう人の心を動かすまでの説得力はないと思いました。自殺する人全員に感情移入は出来ないしやはり隣人を愛せよという事に尽きるのだと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月14日に日本でレビュー済み
人の命に係わる事だから拍子抜けなんて書かない方がいいとは思うのですが、私の正直な所です。理由は、映画にする程この橋からの飛び降り者数が多いと思ったからです。年間24人と映画の最後に出ます(2004年)。私はやっぱり日本や自分に近い状況で考えたので「一体日本の首都圏の鉄道でどれだけ、、」と。それで拍子抜けと思いました。

3年で約1万人が自殺する自殺大国の様な日本。兼がね私もこの日本の大問題を思います。阪神大震災で1度に6千人強が亡くなった時にある日本人作家が「戦争もしていないこの国で3年毎に1万人死ぬ、その方が自然災害よりもっと緊急な問題」とブチ上げ衝撃を受けました。死にたく無かった人が6千人いる一方で、自分から死にたい人がそんなにいる方が問題、一理も二理もあるぞと。

その作家はまた「絶望するのもまたおかしい、人間には一瞬先に何が起こるのか分からないのだから」とも言っていました。そんな言葉で私も自殺しないのかなと思います。しかし自殺の魅力というのも確かにあります。一気に終わりにしたい事も多いからです。

そこにちょっと笑いがあるといいのかも知れない。私にはもう1つ自分が自殺に踏み切れない理由があるとすれば、テレビでいつか出て来た場末(笑)のバーのおかみさんが、大将に向かって「死ねないから生きてるんじゃないの!!」と言いました。その通りだ、と妙に納得して。その言葉が私には抑止力になっています笑。

恐らくはこの映画の意義は、この映画をきっかけに人の自殺について人があれこれ考えてみる事、それを促していると思いました。私の感じる所を書いてみたので、純粋に作品のレビューではないかも知れない。けれど、こんな映画の場合はそれもいいんじゃないかと思いました。

後は、生きた方がいいと思う理由は、頭で何を考えようとも、体は常に生きようとしている所。だからやっぱり生きる道を行く方が正解なんじゃないかと思います。けれど、この体の痛みを止めてくれ、という現実はありますね。周りに話を聞いてくれる人がいる事、そこが何より大切で、日本の自殺者の問題もそこにあると思います。自殺に成功出来た人が1万人だから、試して出来なかった人はその10倍はいる様な気がしています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月2日に日本でレビュー済み
 タイトルは「ブリッジ」であるが、このドキュメンタリーのテーマは
「自殺」である。

 自殺する側の心の中とその周辺にいた人の間の意識のギャップがいかに
大きいものであるかというとこがわかる。
 さらに、救いを求めるサインは少なからずみいだせるものであるのだから、
周りにいるものはそのサイン見極めてあげること、そのためには積極的に
人に関わる姿勢をもつこと、個人も行政も。

 ブリッジは橋の上(普通に生活している人)と60数メートル下の海面
(自殺しようとしているひと)の気持ちや心のギャップを象徴しているよ
うに思えた。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変貴重なドキュメンタリーだと思います。いろんな思いを巡らせながら作品を見ることができました。